ここは私のつぶやきページ
洋服の話だけではなく、いろいろな話題で盛り上げたいと思います。
オンオフを問わず、つぶやきますよ(笑)

◆過去のつぶやき
あれこれつぶやき(2016年11月〜12月)
あれこれつぶやき(2017年1月〜2月)
あれこれつぶやき(2017年3月〜4月)
あれこれつぶやき(2017年5月〜6月)
あれこれつぶやき(2017年7月〜8月)
あれこれつぶやき(2017年9月〜10月)
あれこれつぶやき(2017年11月〜12月)
あれこれつぶやき(2018年1月〜2月)
あれこれつぶやき(2018年3月〜4月)
あれこれつぶやき(2018年5月〜6月)
あれこれつぶやき(2018年7月〜8月)
あれこれつぶやき(2018年9月〜10月)
あれこれつぶやき(2018年11月〜12月)
あれこれつぶやき(2019年1月〜2月)
あれこれつぶやき(2019年3月〜4月)
あれこれつぶやき(2019年5月〜6月)
あれこれつぶやき(2019年7月〜8月)
あれこれつぶやき(2019年9月〜10月)
あれこれつぶやき(2019年11月〜12月)
あれこれつぶやき(2020年1月〜2月)
あれこれつぶやき(2020年3月〜4月)
あれこれつぶやき(2020年5月〜6月)
あれこれつぶやき(2020年7月〜8月)
あれこれつぶやき(2020年9月〜10月)
あれこれつぶやき(2020年11月〜12月)
あれこれつぶやき(2021年1月〜2月)
あれこれつぶやき(2021年3月〜4月)
あれこれつぶやき(2021年5月〜6月)
あれこれつぶやき(2021年7月〜8月)
あれこれつぶやき(2021年9月〜10月)
あれこれつぶやき(2021年11月〜12月)
あれこれつぶやき(2022年1月〜2月)
あれこれつぶやき(2022年3月〜4月)
あれこれつぶやき(2022年5月〜6月)
あれこれつぶやき(2022年7月〜8月)
あれこれつぶやき(2022年9月〜10月)
あれこれつぶやき(2022年11月〜12月)
あれこれつぶやき(2023年1月〜2月)
あれこれつぶやき(2023年3月)
あれこれつぶやき(2023年4月〜5月)
あれこれつぶやき(2023年6月〜7月)
あれこれつぶやき(2023年8月〜9月)
あれこれつぶやき(2023年10月〜11月)
あれこれつぶやき(2023年12月〜2024年1月)
あれこれつぶやき(2024年2月〜2024年3月)
あれこれつぶやき(2024年4月〜2024年5月)
あれこれつぶやき(2024年6月〜2024年7月)
あれこれつぶやき(2024年8月〜2024年9月)
あれこれつぶやき(2024年10月〜2024年11月)
あれこれつぶやき(2024年12月〜2025年1月)
■2025年2月〜2025年3月
2025年3月29日「ウエアハウスから目が離せない」
デニムは勿論、様々のヴィンテージアメカジ商品の入荷がままならない昨今、『春だからスウェットやロンTEEが着たい』『Gジャンが欲しい』...そう思っても店頭でさえなかなかお目に掛かれないのが現実です。今日、取り上げるスウェットパーカーもそのひとつ。2024年秋冬展示会で発表された商品ですが、入荷したのは今週に入ってからのこと。
Lot484 IRONDALE ¥28,050
このスウェットパーカーのモデルになったのは1930年代の"Champoin Knit Wear Company"で同社が特許を取得したリバースウィーヴ製法で作られた逸品です。
衿ネームのなんとカッコイイこと!このネームだけで、この商品が欲しくなったのは僕だけではないかもしれません(笑)。一般に流通する生地染めではなく、糸から染めて編み立てるヴィンテージと同じ工程を経て出来上がったスウェット生地。アウターとしても着れる重厚な着心地は他に例を見ません。拘りが詰まったウエアハウスの商品...。実物を手にすればその価値が解ります。
2025年3月27日「毎年人気です!」
桜の開花便りが聞かれ、すっかり春らしい陽気になりました。そうなると着たくなるのがロンTEEです。今日、ご紹介するのはウエアハウスのフットボールTシャツです。丁度、昨年もこのころから入荷がスタートしていました。
フロントに配されたゼッケンとレタードは正にフットボールTEEならではのデザインですね!シャツやGジャンのインナーに着てもさらりと主張が出来るデザインです。  
カラーバリエーションも豊富です。毎年、ボルドーやネービーが人気ですが、個人的にはオフホワイトがお薦めです。ロンTEEと重ねたり、ブルーシャンブレイシャツのインナーに着れるからです。  
一方、こちらはステンシル風プリント物。ウエアハウスが得意とするデザインですね。ステンシル物はミリタリーライクですが、ジャンル問わず使えるのが人気の秘密でしょう。
このモデルには背面にもプリントが施されています。アウター代わりに着れる、春ならではの活用術が出来ますよ。こちらも各色揃っていますので要チェックです。
2025年3月13日「バズのデニムハットが再入荷しました!」
雨が上がりの今日は気温も上がり季節外れの暖かさでしたね。そんな中、入荷したのがこのデニムハット。
Buzz Rickson's HAT,WORKING,DENIM / BR01476-421A
 
A-2と一緒に撮ったスナップは私物のハット。ミリタリーアイテムなので大戦期のフライトジャケットとの相性もGOOD!です。勿論、これからの春シーズンはカバーオールやGジャンなどのデニムアウターとも合わせて使いたいですね!
2025年3月9日「春の王道スタイルと言えばデニムセットアップですね!」
今日は昨日までの小寒い気候から一転、小春日和を思わせる日曜日でしたね。風が強いのは花粉の飛散で辛いですが、明日以降は更に暖かくなりそう。そうなると着たくなるのがデニムジャケット...いわゆるGジャンでしょう。今日、取り上げるのは先日入荷したシュガーケーンの"サードタイプ/1962モデル"です。
SUGAR CANE 14.25oz. DENIM JACKET 1962MODEL(3rd Style)
20年前から定番だったこのモデルも昨年にリニューアルされました。シルエットの見直しとデニム地の仕様変更です。1962年モデルと謳われていますが、デニム地はあの1947モデルと同じ14.25オンスなので、それとのセットアップも楽しめます。既にパンツをお持ちならタイプ2と着分けてみるのも楽しいと思います。
衿ラベルに刻印された"1962"からリアルな雰囲気が伝わってきます。
ジーンズ+Gジャンのセットアップスタイといえば、ここ何年も"タイプ1やタイプ2"でしたが、最近ではサードモデルやフォースモデルの人気も再燃し始めています。どちらも1990年代のアメカジスタイルですが、20代の若い方には特に新鮮に映るようです。
2025年3月6日「また、HOUSTONから新作春アウターが入荷しました」
前回に続き今回もヒューストンの新作です。今やスカジャンと並び注目のベトジャン。中でもMAP柄は一番人気で特に合わせ易いのがこのBLACKカラー。レーヨン生地の光沢が悪っぽくてカッコイイですね。
HOUSTON・51471 RAYON VIETNAM JACKET(MAP)¥25,080
 
本日、商品ページを掲載しましたので是非、チェックしてください。薄手の中綿キルトライニングが付くので今から直ぐに着れるリアルタイムアウターです。
2025年3月3日「HOUSTONから新作春アウターが入荷しました」
日によって大きく異なる寒暖差...先週までの温かさから一転、今日は真冬の寒さです。そうなると春アウターの出番は先のように思えますが、格好いいものはやはりチェックしておきたいものです。
HOUSTON・51474 EMB HARRINGTON JACKET(TIGER)¥18,480
見た目は王道のスカジャンですが、ボディはワークテイスト満載のドリズラーです。着丈もあるので着易いし何はともあれ、春に使える便利な1枚です。商品ページに着用画像も載せていますのでチェックしてください。
袖に入る龍の刺繍カラーもイイですよ!ボディ生地のコットンツイルは適度な厚さと風合いで丁度良いウェイトです。この春お薦めの1枚です。
2025年2月28日「巷で人気の赤リブA-2ですが、その元祖は・・・」
ヴィンテージアメカジの世界には様々な銘品が在りますが中でもTYPE A-2の存在は別格で、誰もが憧れるモデルです。日本国内でのA-2人気の中心は、朱赤のニットリブが奢られた通称"赤リブモデル"ですが、史実に於いて実在したのが、超有名なコントラクターである"AERO LEATHER CLOTHING CO.INC."です。1938年の38-1711Pを筆頭に1942年の18775-Pまで、計6回の納入実績は、あのラフウェア社より多いのです。6回の納入実績の中で赤リブ仕様であったのは1942年以降の2タイプと言われています。
エアロレザー社 1942年モデル(42-15142P)
エアロレザーA-2の特徴は赤リブだけでは在りません。ライニング(内張り)カラーが黄色味かかったマスタードイエローなのです。色濃いシールブラウンに映えるマスタードライニングと朱赤の赤リブは正にエアロレザーA-2の象徴です。

当店が推しているBILL KELSO MFG./ビルケルソーにもこの赤リブA-2が存在します。勿論、当店でもラインナップしていきますので是非、チェックしてください。
2025年2月27日「どんな方にBILL KELSO MFG./ビルケルソーA-2が選ばれているのか。」
毎年そうですが春が近くなるとA-2の需要が高くなってきます。元来、夏用フライトジャケットなので真冬の着用より春の方が向いています。そこで今日は、当店がお薦めしているビルケルソーA-2について、お客様方の『購入に至った経緯』や『購入後に感じた経験談』なども交え、なかなか聞けない『ビルケルソー話』をご紹介いたします。

・興味本位...
「一度見て見たかった。」「海外のブランドなので作りに不安があった」が圧倒的に多い意見でした。
実際に見ると革の表情に「なかなかいい革だな」、しかも馬革だけで3色あって「好きな色が選べるのも嬉しい」。さらに縫製が丁寧で「作り慣れた感じ」が伝わってくるとの声も多く聞かれたのが印象的でした。

・自分の1着がオーダー出来る!...
「4色のライニングカラー、6色のステッチカラーが用意されていて、その中から好きな組み合わせでオーダーが出来るなんて、かつてのTHE FEWみたいですね」。ここも他社にはない大きな魅力です。しかも背の高い方には着丈と袖丈を1インチ長くするL仕様(ロング)や、その逆のS仕様(ショート)など、サイズアレンジオーダーが出来るのが画期的です。

・A-2バリエーションが豊富!...
ラフウェア社は勿論、J.A.ドゥボウ、エアロレザー(ARCO)、ペリースポーツ、モナーク等々、WEBサイト上で12種、その他非公開分で10数型のA-2がラインナップされています。何故ならビルケルソーでは実物(当時のヴィンテージ)のA-2をベースにパターンを作成するので、当時の納入コントラクター相応のラインナップが可能となります。しかもシルエットやディテイルまでもがリアルに再現され、その評価は、SNSやマニアックなコレクターサイトでも世界レベルです。

『ではどんな方が購入されているのでしょうか』
ひとつはバズやリアルマッコイズ、レインボーやトイズマッコイなどの国内ブランドが持ち合わせていない新たな魅力(革質、着心地、忠実さなど)を感じた方々です。50代以降の方が多いですね。特に試着された方の購入率はかなり高く、その理由はとにかく『どこよりも着易いこと』と『これがA-2か!』と実際に受けたシルエットの違いなど、カルチャーショックに近い感動を受けたことが大きいようです。革厚1.1mmで渋100%鞣しがもたらす着心地は、正に夏用のフライトジャケットを彷彿させます。実はこの着易さの恩恵で革ジャン入門者の方にも高評価なのも見逃せません。『軽くて着易いので着っぱなしで居られる』との声が多く、その着用頻度はGジャン並みに多くなります。

そしてもう一つ...。ラインナップが多いので『違うA-2が欲しくなる』というリピーターが何人も居られます。私も30余年以上、A-2と接していますが、まだまだ未経験のコントラクターモデルが着たくなります(笑)

いかがでしたか。ネット上ではなかなかお伝え出来ないビルケルソーA-2の魅力ですが、購入されたお客様の多くが『買って良かった』『次も欲しい』と称賛されています。出来れば店頭で現物を見ながら自分だけの1枚をオーダーされるのが最良ですが、当店のWEBサイトでご紹介している代表モデルでも十分にその魅力を味わっていただけると思います。この秋冬シーズンに向けて3月末、4月末にもオーダーしていきますので、宜しければ是非、貴方もオーダーしてみてください。価格は他店と比較して、分からなければお気軽にお問い合わせください。
2025年2月25日「あのBill Kelso Mfg.から待望のシープスキンJKTが入荷します」
例年以上に寒かった日本列島...北極の温暖化が原因と言われています。そうなると今後は毎年、寒い冬になるのでしょうか。 寒いならより活躍する(着たくなる)のが大戦期のシープスキンジャケットです。
物価高の影響で様々な物品価格が高騰している中、シープスキンジャケットも例外ではなく、巷では35万〜50万の値が付けられています。価格高騰の裏には資材不足だけでなく、生産者不足という現実がのしかかっているのが事実です。そんな中、当店が力を入れているブランド"Bill Kelso Mfg."がらついにシープスキンジャケットが発売されます。
TYPE B-3 DUO TONE ROUGH WEAR CLO.モデル
TYPE B-6 AEROLEATHERモデル
今回、入荷するのはこの2型、旧マッコイズ時代を思わせる重厚で端正なフォルムは、かつて我々を驚嘆させたあのシープスキンジャケットの再来を思い出させます。厳冬もあとわずかですが、来季に向けて是非、手に入れておきたい銘品です。
2025年2月21日「そろそろ始まる春物入荷」
まだまだ寒い日が続いていますが店頭では春の新作入荷がスタートしています。そろそろ入荷の声が聞こえそうなのがトイズマッコイA-2の看板モデル『V.ヒルツA-2』です。
 TOYS McCOY V.HILTS A-2/TMJ2412-051
ご存知のとおり映画『大脱走/The Great Escape』の中でS.マックイーンが着用していたTYPE A-2です。胸のレザーネームプレートや肩の階級章、ライニングのIDステンシルプリントなど、正にコスチューム!トイズマッコイファンにとっての終着モデルでしょう。今から待ち遠しいですね!
2025年2月20日「長い期間で着回せるスウェットシャツの存在」
記録的な豪雪が続く日本列島...例年以上に気温が低く寒い日が続いています。この時期、アメカジフリークが毎日のように着回すのがスウェットシャツでしょうか。ここで取り上げるウエアハウスのそれらも今年になってから入荷したものですが、順調に売れています。
WAREHOUSE Lot.403 2本針セットインフリーダムスリーブスウェット"348"
 
安定した作りとお馴染みの素材感はいつの時代でも支持されています。インナー使いで使えるLot.403(脇のゴロツキが少なく着易い)にステンシル風プリントを奢ったこのモデル。要チェックです。
2025年2月16日「今年も在ります!トロフィークロージング・ウォームアップJKT」
発売以来、多くのアメカジフリークに支持されているトロフィークロージングのライトアウター"ウォームアップジャケット"の2025年春夏モデルが入荷しました!今日取り上げるのは色合いが新鮮な"OLIVE"カラーです。
 
 
背面のプリントはもちろん新柄!『線』で描かれた"TROPHY"文字はラバーインク。近くで見ると60/40クロスの凹凸感と上手く合っているのが分かります。OLIVEの他にBLACKボディも入荷したので、改めてご紹介いたします。
2025年2月8日「春モデルが入荷しました!」
数々のスーベニアジャケットを展開する"TAILOR TOYO/テーラー東洋"からこの春の新作が入荷しました。今回、ご紹介するのは、スカジャンの経年変化を再現した<AGING MODEL>です。アセテートレーヨンから色の分子が抜け、程よく光沢が抑えられた深みのある生地感を表現した生地面、風合いを増したリブの質感や刺繍に用いられるレーヨン糸の褪色など、"加工"の域を超えた素晴らしいエイジングモデルです。
Early 1950s Style Acetate Souvenir Jacket “DRAGON HEAD” × “EAGLE” ¥90,200
正に作品と言っても過言ではない完成度。ヴィンテージアメカジをこよなく愛するエンスーにとって見逃すことのできないお宝です。
2025年2月7日「バズやトイズだけではない」
最強寒波の影響で各地の天候は大荒れ状態。来週初めまでは続きそうです。 さて、今日のつぶやきはこの商品...コリンボ発!TYPE L-2Aのご紹介です。
Colimbo / CENTURION LIGHT JACKET W / A.F.Decal ¥56,100
ウェスト丈で着る、USAF時代を代表する清楚なスタイル!このすっきりとした見映えが恰好いいですね!
ニットリブはよく見るとミックス調。ベージュっぽい糸が織り交ぜられているので昔懐かしいミックスリブ調の仕上がりです。これだけでテンションが上がりますね。中綿がないのでMA-1とは比較できませんが、表裏共に化繊(ナイロン、ライニングはウール混)なので保温性は保たれていて短時間なら真冬の着用にも使えます。ちょうどスカジャンやベトジャンと同じような着心地と思えば、お分かりいただけると思います。

コリンボの洋服づくりへの拘りの強さはピカイチ!その彼等が手掛けたTYPE L-2Aは、価格も控えめで今まさに狙い目です。