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■2021年11月〜12月
2021年12月28日「心からお薦めできます」
昨日、このブログでご案内させて頂いたコリンボ別注のTYPE B-3が入荷しました。
イエロー気味のシープファーの色合い、上質な風合い、ダークシールに塗られたポリアクリレートのコーティングカラー、コーティング面と同色で仕上げられた馬革の補強革は渋鞣し。随所に拘りが盛り込まれた当店だけの別注モデルです。残すところは38,42inのみとなりました。店頭でご覧いただけますがご遠方の方はお気軽にご連絡ください。
2021年12月27日「いよいよ入荷します!」
久し振りの降雪、雪かきで身体を動かしたのは久し振りです。寒さは今夜が峠のようですが明日は寒波も和らいでくれることでしょう。さて、大変お待たせしました!
コリンボへ別注したTYPE B-3が明日、入荷します!ご予約の皆様、大変お待たせいたしました。ちなみにこの画像は昨年モデルで別注したのは馬のあて革をシールブラウンにした所謂"MONO TONE B-3"です。背面はオーソドックスな3パネルなので、癖なく着用出来ます。是非、ご覧ください。
2021年12月25日「やっぱりこんなプリントスウェットが好きです!」
メリークリスマス!
皆様はどんなイヴをお過ごしに成られましたか。クリスマスと言えば家族と楽しく時を過ごすのが理想ですが、娘たちが独立しカミさんと二人だけなのでいつも通りの金曜日でした(笑)さて今日取り上げるのはこんな商品。
バズリクソンズの新作です。2022年春夏展示会分ですので随分早い入荷ですが今直ぐにでも使えるのでお店としては歓迎です。ミリタリーな図柄が映えるバズらしいプリントですね!私、こんなプリントスウェットが好きです。週明けに掲載します。
2021年12月21日「これがコットン製フライトJKTの経年劣化」
1昨日のブログで取り上げたB-15B、ナイロンとコットンとの違いは在りますがシープファー衿が付いた大戦〜朝鮮戦争以降のフライトジャケットとして同じカテゴリーです。革モノとは違い経年変化が分かり難い(なかなか見る機会がない)と思います。そこで今日は私物のB-15Aを取り上げてみました。
新品と大きく違うのは衿の具合で毛先がカールしたサマはヴィンテージそのものです。この風合いはB-3などのシープスキンジャケットも同じです。アメカジスタイルの中で味が出たこれらを使うと『着こなしている感』が発揮出来て貫禄が出ます。大人の渋さにも繋がりますよ。それと昨日取り上げた赤リブA-2を今日はこんな1枚でご紹介。
日常スタイルの1枚...ヒゲが入ったデニムやエンジニアブーツとの相性も良いですね。お気に入りポイントは肘から手首にかけてのタイトフィット感です。ニットリブに撓みが無いのもマル!肘から先はゆったりしているより細めの方が当時(ヴィンテージA-2)っぽくて好きです。
2021年12月20日「A-2には赤が似合う」
室内の気温を18〜20度にキープしている店内は決して暖房が行き届いた環境では在りませんが屋外と10度前後の差が在り何か軽い羽織物を纏って丁度良いです。そんな中、私の場合はほぼ毎日A-2を羽織ってお客様をお待ちしております。ここで私の感想を。
穴や破れなど長年の着用で受けたダメージから赤リブに換えた私物A-2を着たショット。初めは赤さに抵抗が在りましたが今ではすっかりお気に入り!元々、地味なA-2ジャケットなのでどこかに赤が入るだけでイメージが変わります。派手さより『明るくクール(シャープ)になる感じです』。
これは先日取り上げたリペアー中のレッドシルクライニングA-2ですが、ライニングが赤い事も上記と同じシャープな印象です。その昔、学ランの裏地を赤に換えていた時代が在ったことを思い出します(笑)。今、手に入れることが出来る赤リブA-2はバズリクソンズのエアロレザーモデルですが、これもまた着込んで味が出ると赤リブが格好良く馴染むと思います。
Buzz Rickson's TYPE A-2 BUZZ RICKSON.CLO.CO. (42-18775-P) BR80594-01
A-2は仕事柄、何枚も所有していますが赤リブのエアロモデルは手に入れたい1枚です。A-2を毎日着ていますが種類によってストレスを感じるものと感じないものが在ることに気が付きます。硬い革、分厚く重い革のA-2はストレスになりますが、そうでない革や素直なシルエットのA-2は着ているのを忘れます。その辺の話は後日、このブログで取り上げてみます。
2021年12月19日「見逃していますよ」
ここ中部圏でも山間部では雪が舞うほど寒い1日でした、今年はこう言った寒い日が何度在るのでしょうか。sここで今日はこんな寒い日に着れるミリタリーアウターをご紹介します。
Buzz Rickson's Type B-15B TEST SAMPLE 51st FIGHTER INTCP.WING PATCH(BR14714-01)
バズリクソンズのカスタムB-15Bです、豪華なムートンファーが付いた大型の襟は立てて着れば至福の温かさが得られます。勿論、ライニングはアルパカモヘアですのでN-1デッキ同様、最強です。
今季はB-10やMA-1など歴代のウェスト丈フライトジャケットのラインアップが少なくB-15系はMOD以外には在りません。このB-15Bカスタムは昨年のモデルで値上げ前の価格設定なのでかなりお値打ちです。10年くらい着ればヴィンテージと見間違うほどに育ちます。寒い今年の冬はへーヴィローテでガンガン着れるのでオススメです。
2021年12月17日「売れ筋アイテム!LOT.401」
夕方から北西の風が強まり間もなく今年一番の寒波が来るようです。日本海側などでは降雪も在りそうですね、お気を付けください。さて本日、ウエアハウスのプリントスウェットを掲載しました。
WAREHOUSE LOT.401 SET IN SLEEVE SWEAT SHIRT "CHANUTE FIELD"
王道のセットインスリーブスウェット、しかもミリタリーファン必見のエアフォース物です。メーカーのオンラインストアでは予約完売の人気アイテムです。ウエアハウスのスウェットは春には入荷しませんので欲しい方は今のうちに手に入れて下さい。
2021年12月16日「A-2リペアー」
この1週間、ブログの更新を怠っておりました、すみません。実はお客様からお預かりしていたA-2のリペアーに没頭しておりました。
今回のご依頼はライニング交換です。20余年の着用で劣化したライニングをレッドシルクに換える作業です。
まだ作業は途中ですがイメージとしてはこんな感じです。味が出たV.ヒルツが生まれ変わります。
 
革の劣化が激しくいろいろな箇所でパンクしています。これらを出来る限り塞いで修復しました。本当ならその過程もご紹介すると良かったのですが、一度作業に入るとなかなか手を留めることが出来ません。ペースが鈍るからです。久し振りのリペアーで思うように進行していませんが、お客様の大切な思い出をなんとか復元し喜ぶ顔が見たい!と思います。もう少しお時間をください。
2021年12月10日「化ける革とそうでない革」
世の中には革モノが好きな男性は本当に多いと思います。事実この時期になるとアメカジスタイルではない方も革モノを見に来られます。私達アメカジフリークはミリタリー物、バイカー物、オールドアメリカンなど様々なスタイルで革モノと接しています。今日のブログは革好きにとってちょっと気になるこんなテーマでつぶやいてみました。
TROPHY CLOTHING TR-YL23 HORSEHIDE 2605 JACKET
トロフィークロージングのLOT.2605馬革バージョンをスタッフが『着ながらも揉み込んだ』1枚です。そこには新品時の面影は在りません。
 
馬革ならではの細かな皺やシボが出ています。その見てくれは何年も着倒した相棒のようです。

こういった味の出方は革の醍醐味で私達は『革が化ける』と表現しています。実はこの『化ける』がくせ者で世の中には化けてくれない革モノも多いのです。鞣しや仕上げ(フィニッシュ)が影響しているのですが、店頭は勿論、通販でも接客でそう言った話をする機会は殆ど在りません。革の味の出方や味の出し方はお話しする機会がない限りお伝え出来ていないのです。革モノは決して安い買い物では在りませんので手入れやメンテナンスは勿論、『化ける、化けない』など革モノならではの深いお話が出来ると嬉しいです。
2021年12月9日「好きな色」
冬になると需要が上がる米海軍のN-1デッキジャケットですが今年、今のところ注目されているのは初期型(ネイビーカラー)やブラック(トロフィークロージング)です。私も20余年前の初期型を愛用していますが冬には着る気概が増える頼もしいアウターです。さて今夜取り上げるのはカーキカラーのN-1デッキジャケット。
Buzz Rickson's Type N-1Khaki "NAVY DEPARTMENT DEMOTEX-ED"/BR12032
今年のモデルはオリーブ色が控えられて金茶色に見えます。個人的に好きな色合いです。オリーブが強いとミリタリーイメージが強くなります。N-1は使用頻度が高いアウターなのでいろいろなパンツやインナーで着るので金茶―ベースの方が合わせ易いですね!
グログラン生地は風を通さず、アルパカライニングは体温を上げてくれます。身体を包み込むようなフィット感で着るのがポイントです。冬の頼れる1枚・・・時代を問わずお薦めしたい1着です。
2021年12月5日「冬を温かく過ごすために」
私は冬になると決まって着るアンダーウェアが在ります。長袖のサーマルTEEシャツがそれです。無数の格子の間に出来る空気の層が体温で暖まり冬でも温かく過ごすことが出来ます。タフニットでは4年前にW-1004という品番でサーマルTEEシャツをリリースしました。お陰様で好評でしたが、『次はもう少し地厚い素材で作りたい』そんな想いが在りました。
TOUGH KNIT W-1015 HEAVY COTTON WAFFLE,W-1015 HENLEY NECK LS SHIRT
このモデル、生地の重厚さは過去最大ですので着応えが在ります。今年は秋が無いまま冬になり、身体が寒さについていけない感じなのでこの手のアンダーウェアはきっと重宝すると思います。
2021年12月2日「トロフィークロージング・オリジナルN-1」
12月に入り寒い日が続いています。そこで今日は入荷したばかりの新作!トロフィークロージングのブラックN-1を取り上げてみました。
TROPHY CLOTHING /N-1 TR. mfg. /TR21AW-506
N-1デッキジャケットはアメカジアウターの中でも重厚な方です。だからバイカー達に冬アウターとして良く使われます。表地のコットングログランは風を通さずアルパカライニングに厚さがあるので体温低下を抑えかなりの防寒性が在ります。化学繊維を使わないアナログなアウターとしては今尚、最強です。ところがトロフィーのこのモデルは驚くほど着易く日常防寒着としても実用的です。着用イメージと詳細説明を商品ページで記載していますのでご覧ください。
2021年11月30日「Black A-2の魅力とは」
今ではアウター無しでは過ごせないほど冬の冷え込みを感じる季節になりました。そこで今日のつぶやきは"Black A-2"を取り上げてみます。黒革と言えばライダースジャケットを真っ先に思い浮かべる方が多いのですが、黒が持つ独特の魅力はA-2ジャケットでも共通です。
Buzz Rickson's William Gibson Collection BLACK TYPE A-2 / BR80596-01
A-2ならではの端正なフォルムは大人の格好良さを演出してくれます。
ブルーグレイのライニングが光沢の在る馬革の黒を引き立てています。
Black A-2の為に仕込まれた専用のニットリブは勿論、ダークグレイです。A-2ではニットリブの存在が大変重要です、例えば赤リブA-2では通常のブラウンニットよりA-2が精悍に見えます。ウイリアムギブソン・Black A-2では黒の馬革が命です!それを上手くフォローしているグレイニットリブもまた大きな存在ですね。ライニングやニットリブ、付属パーツが全体を押し上げる大きな役割を果たしているのです。
2021年11月28日「冬支度」
この季節らしい寒い日が続いています。とは言っても日中は15度前後とまだまだ冬とは言えない気候です。そんな中でもお客様の冬支度は確実に進んでいます。今日もトロフィーの『LEVEL 7 JACKET』や『666レザーウェア』が売れていきました。皆様、本当にありがとうございますm(_ _)m さて今日取り上げるのは見逃せないパンツ2型です。
Buzz Rickson's GOLD TIGER PATTERN TROUSERS (BR41903-119)
Buzz Rickson's U.S.MARINE CORPS HBT PANTS(BR41594-149)
どちらもシーズンをとアズ安定した人気の商品です。次の入荷は半年以上先になりますので気になる方はこの機会に是非、手に入れて下さい。
2021年11月27日「冷たい風が吹く日は・・・」
今日の大垣は西風が強く真冬のような気候で西の伊吹山は冬らしい雪雲に覆われています。こんな日の外出で着るのがこんなアイテム。
Buzz Rickson's Type M-65 "3rd Model"/BR14856-01
米陸軍のフィールドジャケット、M-65です。腰をすっぽり覆う着丈、衿を立てて着れば首周りの遮風性が上がり、風の強い日には頼もしいアウターです。
ここではインナーにデニムシャツを着ています。コットンオリーブの軍物とデニムとの相性が良いので好きな組み合わせです。M-65フィールドコートの便利さを味わうと癖になります。
2021年11月26日「今尚アメカジ冬の最強アウター」
先日、トロフィークロージングのLEVEL7をご紹介しました。軽くて温かい現代の最強防寒アウターです。しかしもう一つ、アメカジ界には忘れてはならない防寒アウターが在ります。
 
Buzz Rickson's Type N-1Khaki "NAVY DEPARTMENT DEMOTEX-ED"/BR12032
Buzz Rickson's Type N-1NAVY "NAVY DEPARTMENT DEMOTEX-ED"/BR12267
ご存知、N-1デッキジャケットです。米海軍の艦艇作業員が愛用したジャケット、見た目に重厚でそれ故、温かい!経年劣化で退色した様は何物にも換えられません。今尚、不動の人気で20年着れる最強アイテムです。その魅力、お試しあれ!
2021年11月25日「2021年版!ブラックフライデー企画スタート!」
じわじわと寒くなり始めている今年の冬...昨日発表の3か月予報によれば東海から西では例年より寒い冬になるとか。積雪で交通マヒにならないことを願います。
さて昨年に続き今年もブラックフライデーにちなんだ企画をご用意しました。『お得にお買い物が出来るクーポン券』の発行です。詳しくはトップページから誘導している専用ページでご確認ください。
このところ着っぱなしが出来るTYPE A-2、本日はエアロレザーモデル(BR80594-01)の着用画像を撮りました。商品ページにも差し込んでいます。
Buzz Rickson's TYPE A-2 BUZZ RICKSON.CLO.CO. (42-18775-P) BR80594-01
インナーが薄着とは言え、適度な余裕感は安心できます。ラフウェア42年モデルほど癖が無いので着易かったです。やや赤味が残るシールブラウンに赤リブが似合います。仕上げはピグメントフィニッシュ、将来、塗膜が剥離する経年劣化はヴィンテージ真柄の表情が期待できます。適度に残る硬さは着皺が入ると柔らかく変化しますが肘関節や衿裏などの要所にオイルを入れて揉み込むのも楽しそうです。38in,40in,42inでご用意しておりますので是非、ご検討ください。
2021年11月23日「G-1にしか出せない格好良さ」
今日はぐっと冷え込み12月中旬の気候だとか。今年の冬はわりと寒くなると聞いています。秋がなかっただけに急激な気温低下は身体に凍みますね。そんな時、『着たくなる』『欲する』のが温かく過ごせる冬アウターです。例えばこんなアイテムは如何でしょうか。
Buzz Rickson's TYPE G-1(55-J-14) PRITZKER&SONS,INC./BR80586
一昨日に取り上げたバズリクソンズのG-1です。A-2の人気に隠れがちなG-1ですが、A-2とは比べ物にならないくらい温かく着れます。ライニングがナイロンなので身体が温まり易く、体温も下がりません。A-2を着ている方ならご存知ですが真冬のA-2で辛いのは首周りが寒いこと。マフラーを使えばクリア出来ますがいつもそうするわけには行きませんよね。G-1なら解決できます。
衿を立てればシープファーが首周りを温かくしてくれます。しかもU.S.N.ステンシルが見えてカッコイイです。寒くても革が着られる喜びは海軍戦士の賜物です。
2021年11月22日「トロフィークロージングスタイルの"ECWCS"」
つい先日入荷したトロフィークロージングの新作!ハッピースーツ...既にご紹介している"MONOCHROME"シリーズのアイテムで真冬に着れる防寒アウターです。
“MONOCHROME" LEVEL 7 HAPPY SUIT/TR21AW-507
表裏にリップストップナイロン生地を用いプリマロフトをライニングに持つシステム。"LEVEL 7"と聞いてピンと来た方はミリタリーマニアです。今の時代、ミリタリー衣料は着用目的に合わせ7段階に分けられています、レベル7は極寒冷地用システムとして開発されたアウターで昨年、バズリクソンズからリリースされていた"ECWCS"がそれです。今回、モノクロームシリーズで登場した『ハッピースーツ』は正にトロフィー流の"ECWCS"ですね!試着しましたがかなり高い完成度です。冬の防寒対策、これさえ在れば他は要らない?そう思えるほどのユーティリティです。
2021年11月21日「55-J-14の実名復刻モデル」
レザー製フライトジャケットと言えばTYPE A-2が花形ですが、A-2は米陸軍航空隊のモデル。いつの時代でも人気を二分するもう一つのレザージャケットにG-1が在ります。今日、ご紹介するG-1は1951年製"PRITZKER&SONS"社の実名ラベルが使用された完全復刻モデルです。
 BUZZ RICKSON'S TYPE G-1/55-J-14"PRITZKER&SONS,INC."/BR80586-01
使用される革は山羊革(ゴートスキン)、米海軍では先代のM-422以降、ずっと使用し続けているレザーです。今回のこのモデルに使用されているゴートスキンは、なんとフルベジタブルタンニング!経年変化で絶妙なヴィンテージライクな表情を見せるところも魅力です。今やG-1を商品化しているブランドは殆ど在りません。バズリクソンズの神髄が生み出したこのモデル、文句なくお薦めです。※明日の掲載を予定しております。
2021年11月18日「新品はこれだけ違うのです」
前回のつぶやきで取り上げた"Y2レザー"のインディゴホースレザー。本日入荷した出来立ての38inの画像です。
前回のブログ掲載分や商品ページは私物を撮影したもので、それなりの経年変化が出ています。着皺や擦れに注視しがちですがインディゴカラーにも変化が見られているのが解ります。
新品では見る向きによって赤紫っぽい光沢が出ます。元々インディゴは化学反応で出た色でデニムの場合にも赤紫が見られます。そんなインディゴらしさがしっかりと革でも再現されているのですね。これは先々が楽しみになります。
2021年11月16日「人気の秘密はどこに?」
今日取り上げるのは『Y2レザー』のタイプ2ジャケット。一目見て分かるデザイン、それに合うインディゴホース(インディゴ染めされた馬革)、端正なシルエット・・・それらが人気の秘密でしょう。
Y2 LEATHER INDIGO HORSE 2ND TYPE JACKET/IB-141
さて『このジャケットを何に合わせるか?』ですが、元々デニムジャケットのデザインですからジーンズが一番合うと思います。次の1枚がそれを証明しています!
昨年から着ているスタッフの私物なので適度に味が出ています。腕の皺、プリーツやポケットフラップのパッカリングなど、デニムに負けない表情が出ています。インディゴ染料は革に反応しないと云われています。なのでなかなか商品化されなかったとの事ですが、長年の試行錯誤でそれが出来るようになったようです。デニムの様に色落ちはしませんが、インディゴ特有の酸化による色変化が経年劣化として楽しめるそうです。『デニムも好きだけど革も好き!』そんな貴方に着て頂きたい逸品です。
2021年11月15日「RUSSET A-2の画像を差し替えました」
昼間でも20度を下まわる今の季節は軽めのアウターが常用となります。この週末に来店されたお客様も約半数の方が羽織られていました。TYPE A-2に力を入れている当店では当然、A-2の着用率が高くなります。中でも人気が高かったのがこのタイプ。
Buzz Rickson's TYPE A-2 ROUGH WEAR CLOTHING CO. (AC-18091) BR80595-01
お客様からお話を伺っているとラセットブラウンは革好きな方が多いです。皺や光沢など味の出方が分かり易いからです。今回のモデルはピグメントフィニッシュなのでオイルを入れる手間が在りません。ひたすら着るだけで良いのです。塗膜がしっかりしているのですぐに剥離する心配もなさそうです。ラフウェアの中でも癖が少なく着易いシルエットなのも人気の要因です。今が旬なA-2です。
2021年11月12日「パイルベストの着回し術」
今朝は随分寒かったですね!秋を飛び越えて冬到来です。さて先ずは何を着たら良いのでしょうか。今日は昨日に取り上げたバズリクソンズ"WOOL PILE VEST"の着用例をご紹介します。
ミリタリーライクなベストですがこんな使い方も出来ます。左)ツイルチェックシャツとの組み合わせ・・・重厚なベストには厚手のシャツを合わせましょう!こうすることで着負けしないコーディネイトが出来ます。右)スウェットパーカーとの組み合わせ・・・季節を問わず使えるスウェットパーカーも1枚では見た目も寒々しいもの。あえてウールパイル面を表にして着るのがポイントです。
A-2やB-10などと合わせるのも王道ですが、今回の様な合わせ方ならさらに身近になります。本日、2WEEKS限定クーポンの期限です。ご利用をお待ちしております。
2021年11月11日「最初に着たくなる1枚」
つい先日までは着る物も夏の延長でしたが今では流石に寒く感じます。そこで今日の『あれこれつぶやき』はこんなネタを取り上げてみました。
 
WOOL PILE VEST “BUZZ RICKSON MFG. CO.”/BR14886
1950年代に開発されたウールパイルはその当時のフライトジャケットや様々なミリタリー装備を飛躍的に向上させました。ここで取り上げるパイルベストもその一つです。当時はB-10やB-15などのフライトジャケットと重ねて着用されることが多かったのですが、アメカジスタイルではもう少し着こなしの幅を広げてみたいと思います。スウェットパーカーと重ねたり、アウトドアのフリースジャケットと重ねて着るのもオススメです。近いうちに商品ページを掲載しますのでご覧ください。
2021年11月9日「TYPE A-2が快適に着れる気温は?」
午後から雨が上がり青空が出始めたのですが、気候は昨日までとは違います。気温にして20度くらいでしょうか、店内でもTYPE A-2が着れます。
これはウィリアムギブソンのブラックA-2(40in)を試着したところ。以前にもこのブログでサイズ感についてお話しましたが、このブラックA-2はラフウェア社のAC-23380と同じパターン(図面)を使用しています。なので私の場合、ここでは40inを着ています。
デザインはA-2ですが黒革なのでフライトジャケット感が薄く何度着ても新鮮です。ライニングがグレイなのも自然でいいですね。気温20度はA-2が快適に着れる気温です、これから暫くは活躍できると思います。今日はそれを改めて体感出来た1日です。
2021年11月8日「寒さへの準備」
しばらく秋晴れが続いていた日本列島も前線の通過でまとまった雨になるとか。前線通過後には気温がぐっと下がるようです。そうなると着たくなるのがインターミディエイトゾーンのフライトジャケットです。
 
バズリクソンズやトイズのTYPE B-10、B-15Bがそれです。昨今の価格高騰でより高額になったこれらのモデル。特にこの3型はどれも希少なカスタムモデル。好評の2WEEKS限定クーポンも残すところ数日で終了します。これら3型はホームページの一番下でご紹介しております、この機会に是非ご検討下さい。
2021年11月7日「レアなアイテムを取り上げました!」
11月初めての日曜日でしたが今日もぽかぽかと穏やかな1日でしたね、まだまだガッツリとしたアウターは着れませんが、こんなシャツなら便利に着回せそうです。
 
Buzz Rickson's SHIRT MAN'S COTTON SATEEN OLIVE GREEN SHADE107 "DEMILITARIZED ZONE"/BR28662
このユーティリティシャツはあのジョン・レノンが私用で羽織っていたものをレプリカしたバズリクソンズの新作。カスタムシャツは他のブランドも含め今までにもいろいろ出ていました。今回のモデルはネームプレートは勿論、部隊章、階級章までが付けられたフルカスタム!いわゆる"完品のミントコンディション”です。ミリタリーファンも必見です、いろいろラフに着れるのでオススメです。
2021年11月6日「LOT.1605,1606が再入荷しました!」
ダートデニム特有の独特の風合いとワークテイストが盛り込まれたデザインで人気のトロフィークロージングデニムシリーズ"ダートデニム"が再入荷しました。
14.5oz.のデニム生地はこれからのシーズンに丁度いいし、秋冬必須アイテムのアウターにもベストマッチです。夏の間、デニムから離れていた方、そろそろ穿きたいシーズンです。是非ご検討ください。
2021年11月4日「待望の馬革ライダースです!」
今シーズン、当店で人気のブランドのひとつに"666LeatherWear"が在ります。ライダースジャケットと言えばバイカーズギアですがバイクに乗らなくてもライダースが好きなアメカジフリーク達も多いのです。20余年前からリリースされているBucoブランドはその象徴でしょう。今季はトイズマッコイもジョニーロッカーモデルを発表しました。さて、"666レザーウェア"にパンクブランドをイメージする方が多いと思いますが、私はライダースジャケットとしてこれらをセレクトしました。勿論、バイク乗りだけでなく黒革ジャンが好きな全てのお客様にご提案したかったのです。
そして本日, 待ちに待った馬革モデルが入荷しました。
 
666LEATHER WEAR LJM-7/HORSE HIDE "ONE STAR" DOUBLE RIDERS JACKET Regular Fit
この馬革がなかなか良いのです。ベジタブルタンニングされた1.4mm厚の馬革の風合いはやや硬めですが着皺やシボが期待できます。しかも茶芯革なのです。これだけのクオリティで税込み13.3万円!リーズナブルです。バイクに乗らなくても『茶芯の黒革ジャンが着たい!』そういう生粋のアメカジフリークにお薦めします!
2021年11月3日「これも人気ですね!」
文化の日の今日は、秋らしい穏やかな陽気でしたが、皆様はどのように過ごされましたか。こんな日はシャツとベストの軽い着こなしが似合います。今日のつぶやきネタはこちら、チマヨベストです。
 
NATIVE AMERICAN WOOL BLANKET VEST / SC14993-133(BEIGE)
シュガーケーンの商品です。オルテガーベストとも呼ばれています。デニムのウェスタンシャツに合わせてみましたが、イエロー(実はベージュ)のベストが良く合いますね!ネイティヴな柄がお洒落です。コットンとウールの交織織物なので水洗いという訳には行きませんが、手洗いモードなら家庭洗濯もOKです。着込んで柔らかくなると雰囲気がさらに良くなります。この手のベストを見ると古き良き時代のマカロニウェスタンを思い出すのは私だけでしょうか。C.イーストウッドやF.ネロ、J.ジェンマと聞いて判る方はかなりのマニアです(笑)
2021年11月1日「これから使えるシャツアウター」
今日から11月、少しずつですが季節が冬に向かっています。先日の土日はライダースやA-2など、すぐに羽織れるアウターが出ていました。そこで今日のつぶやきはこんなネタ。
 
SUGARCANE 7/- HEAVY TWILL CHECK WORK SHIRT / SC28764
先週入荷した新作です。ツイルチェックシャツは既にご紹介しておりますが、今回の"SC28764"はそれらより生地が分厚いヘヴィーアイテムです。糸番手は7番!番手だけで言えばジーンズと同等です。例えばウエアハウスの1001XX(13.5オンス)は経7番×緯7番なので、それと同じという訳です。Mサイズを羽織ってみました。
商品説明にあるとおり、ゆったりしています。これはこのシャツの性格がアウターとして作られているからです。ここでは半袖TEE+W-1008・バンドカラーユニオンシャツの上に羽織っていますが、半袖TEEシャツ+スウェットでもOKです。正にアウターですね!Gジャンより楽に着れる(羽織れる)のですっきり着たい人にお薦めです。今日、商品ページをアップしましたのでご覧ください。新作でも『お得なショッピングができる割引クーポン』が使えますのでこの機会に是非どうぞ。
さて11月初めの酒の肴はこちら
いつもアテにしているブリカマではなく、今回はヒラマサ(平政)です。知らなかったのですが、ヒラマサはアジ科ブリ属の一種でブリ、カンパチと共にブリ御三家と呼ばれているそうです。獲れる数が少ないので御三家の中で一番の高級魚として寿司店や料亭に並ぶそうです。もっとも私がアテにしたのはカマだけなのではなんと3尾で300円!ブリカマより超お値打ちです。今回は塩焼きとあら汁でいただきました!白身に程よく脂が乗っていてかなり美味しかったです。今が旬らしいので皆さんもチェックしてください(笑)