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●2019年11月〜12月
2019年12月29日「A-2のリペア...ライニング交換〜J.A.デュボウ編」
今年の9月〜10月にかけて何度かつぶやきで取り上げたA-2のリペア記事。久しく掛かれなかった自身のA-2のリペアを再開しました。
前回はラフウェア・ライトラセットブラウンにオリーブH.B.T. のライニング生地を使用しました。今回はシールブラウンのJ.A.ドゥボウにブラウンのコットンブロードを使います。衿とライニングの間に針孔が見えると思います。最終段階で入れるステッチでここが隠れます。
リブは赤リブを使用します。シールに赤リブは良く合いますね!ライニングに内ポケットを付けるスペシャルな仕様はスマホが入るサイズで実用性重視。
さてここは肝の部分(白い糸は仕付け糸)。衿と身頃、ジップテープ、ライニング生地...なんと合計で10枚の素材で厚さが6〜7mmにもなるところ。この厚さを縫うのは結構至難の業となります、何故なら精度の高い厚物用工業ミシンが必要となります。年明けからミシン業者さんに相談してミシンを手配したいと思っています。
ここが右側。まだ始末する前の状態ですのでライニングは丸出しです。

さて本日をもって年内の営業が終了となります。今年も1年、本当にお世話になりました。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2019年12月24日「イヴの夜はコートが似合う」
今日はクリスマスイヴ...皆様はどんな夜を過ごされるのでしょうか。
残念ながらこの地域ではホワイトクリスマスにはなりませんでしたがこれから似合うのが丈の長いコートでしょう。
A-2フリークであり、ミリタリー好きな貴方にはこんなコートが似合います。TYPE M-47は米陸軍と空軍で採用されたフーデッドコート。オリーブカラーのコットンポプリン生地の二枚仕立てと云う贅沢な仕様が特徴です。ウェストに忍ばせられたG.I.ベルトがさらに雰囲気を盛り上げてくれます。
バズリクソンズでの製品化も昨年のみと云うレアなアイテムです。この機会を逃したら手に入らないかもしれません。
2019年12月23日「ラセットブラウンA-2の存在」
今年の冬は暖かいのでA-2を頻繁に着ています。来店されるお客様のA-2着用比率が高いのもこの冬の特徴です。A-2と云えばシールブラウンが圧倒的に多いのですがラセットA-2ファンも必ず居られます。
これは私物のラセットブラウン。数年前のトイズマッコイ製です。当時に別注でお世話になったモデルでラセットの色合いもサンプルを用意して色決めした思い出深いモデルです。
世間では余り見ない色合いなので珍しいですがラセットA-2はシールには無いリアルなA-2感が在るので好きです。今年のバズリクソンズA-2も珍しいラセットカラー。購入されたお客様の着皺を見ていると将来、どのように変わっていくのかが本当に楽しみです。

2019年12月21日「直せばまた使える」
A-2フリークにとって真冬の必需品といえばA-10グローブ。これは珍しいブラックバージョン。数年前にトイズマッコイがリリースしていたゴートスキン(山羊革)製です。
実はこのA-10グローブはニットリブ交換を済ませたもの。本来は革と同じ黒色のニットリブが付いていました。黒いリブは手持ちがなかったのでA-2用のミックスリブで代用しています。
元のリブを取り外したところです。右手は既に交換を終えています。ブラックレザーにミックスリブも意外と合いますね!
さてこの画像は「仕付け」作業を終えたところですが白い糸がそれ。「仕付け」は縫製手法の中で最も重要な工程のひとつです。これを怠るとうまく縫えないばかりか仕上がりの善し悪しに大きく影響します。これから活躍するA-10グローブ...虫食いなどの穴開きで困っていたらご相談ください。
2019年12月19日「令和の締めくくりに如何ですか」
残すところ10日余りで令和元年も終わりですね、この時期になるとご自身へのご褒美に至福の逸品を手に入れる方も多いです。そこでこんなコートは如何でしょうか。
サウンドマン・ランズエンド...RAF(イギリス空軍)の軍用コートをモチーフにサウンドマン流のアレンジで商品化したミドル丈のコートです。
柔らかなアルパカライニングが魅せる上質さ、フォーマルからカジュアルまでをこなす利便性の高いデザイン。歳を重ねていくほどにその良さが堪能できるアイテムです。40inのみの在庫ですがコート故、身長170cm〜178cmぐらいまでなら対応可能です。この機会に是非、ご検討下さい。
2019年12月16日「ライダースではなくA-2」
5月に自動車を処分したのでマイカーはバイクのみ、住まいとお店までの公共交通機関がないので雨と雪以外はバイクで出勤です。12月も半ばとなると朝夕の気温は6℃前後まで下がります。N-1デッキやB-15の方が楽ですが私は敢えてA-2です。
これが私の着方。衿を立てることで首元からの風の侵入を防ぎます。普段、A-2の衿を立てて着ることは在りませんがバイクユースの場合は論外です。※その理由は以下で記載します。ちなみにHalcyonのゴーグルは以前に乗っていたSR400時代から愛用していて、RAF(ROYAL AIR FORCE)仕様のもの。空軍モノなのでA-2にも良く合うのです。
横からのスナップなら衿を立て着ているイメージが分かり易いと思います。衿を立てることで首を風から守るのです。ジッパーを首元まで閉めると首周りを中心に身体への密着度が上がり、ライダースジャケットを着ている感覚に近くなります。1930年代、複葉機の時代のAAC(ARMY AIR COAPS)飛行士は首から白いスカーフを靡かせゴーグル着用で飛んでいました。"A-2 on バイク"は僕の中ではそんなイメージです。「どう着たら寒さに耐えられるのか」「このサイズ感やシルエットならバイクにも使えそう」「肩口に入る皺がデカールを押し上げて経年劣化(ひび割れ)を後押ししています」...いろいろ学ばされることは数知れません。

A-2の他、フライトジャケットは云わば趣向品です。着ることの楽しみを忘れたら貴方とA-2(フライトジャケット)との関係(絆)も終わりです。バイクに乗る時に着るのは一手段に過ぎませんが、原付バイクでもそれは可能です。その昔、革ジャンを着る為にスーパーカブやモンキーを手に入れたお客様がいらっしゃいました。幾つになっても前向きに男のロマンは持ち続けたいと思います。
2019年12月15日「実力派」
少し前のインターネットニュースで50代男性俳優にフォーカスした記事が在りました。阿部寛と北村一輝...お二人とも渋い演技をしますね!見ていて本当に楽しいです。
バズリクソンズ・MA-1 SLENDER MODEL
このジャケット、デビューから10年余り。大ヒットではないですが確実に売れて行きます。バズリクソンズの歴史の中で着実に力をつけてきたベテラン俳優です。
 
これから増々寒さが本格化していきます。年末年始のお休みにちょっと出掛けなければならない時も在るでしょう。コーディネイトに時間がかけれれば良いのですがそんな時ばかりでは在りません。ぱっと着れる1枚を持っていると安心です。

「目新しい流行り物アイテムを買う年齢でもない」...店頭でよく耳にするお客様のお声です。例えばこのMA-1、これから向こう10年は安心して着回せるアイテムの 一つです。実物ミリタリー衣料からフィードバックされた素材やシルエット、実績が裏付ける冬アウターとしての利便性など、私達が迎える冬シーズンを共にするにも格好のアイテムではないでしょうか。
2019年12月13日「俺はミリタリーが好きだから...」
冬はいろいろなものが着れるから一番好きな季節です。ここで着ているのはM-65用のライナージャケット。バズリクソンズが出しているやつです。
これがまた結構カッコイイのです!内部にポリエステルファイバー生地を挟んでステッチワークで留める作り方は、以前にご紹介したコリンボのU.S.A.F.DART KEEPER WARM JACKETと同じです。
これが実物のライナー。グリーンの色合いやナイロン素材感がいかにもチープでミリタリー候です。このライナーをジャケットで着れる様にバズが独自で改造(改良/M.O.D.)して商品化しました。次の画像は重ね着によるコーディネイト例ですがネルシャツの上に羽織っても着丈のバランスが丁度いいのでこの着方もお気に入りの一つです。
ミリタリー衣料は実際に着用している兵士達の声に耳を傾け、改良が繰り返されて進化していきます。「ここがこうならもっと着易いだろうなぁ」は軍物からのフィードバック、「これをこう着たらきっとカッコイイだろう」は私たち着る側からのフィードバック。M-65 LINERが教えてくれたアメカジ流のハウツーです。
2019年12月12日「一長一短」
ミリタリークロージングの分別は実に様々です。海軍と空軍での分別は勿論、革とナイロンなど素材で別けるのもまたその一つでしょう。今日、取り上げるこの2枚のジャケットはどんな分別なのでしょうか。
N-1 DECK JACKET TOYS McCOY MFG.CO."LET'S GET'EM"
TYPE B-10 TOYS McCOY MFG.CO."DEATH FROM ABOVE"
両者はともにコットン製のシェル(ボディ)+アルパカウールパイルライニングが奢られた冬装備です。実際に着用すると温かさを身をもって体感することが出来ます。勿論、フロントジッパーを閉めて着ることが前提ですが、着用後すぐに体温が上昇してくるのが分かります。

さて表題で取り上げた「一長一短」はデザインの一部とされる着丈の違いです。一見、その差は歴然ですが普通に着るだけならどちらを選んでも問題ありません。腰まで覆うN-1デッキの場合は駅のフォーム上やバス停など、寒風に晒される場所での着用で有効です。自動車の運転などでも着っぱなしが出来るのはウェスト丈のB-10の方が使えます。N-1デッキジャケットは海軍モデルでU.S.N.のステンシルプリントやマスコットのFELIX THE CATがシンボルです。一方、TYPE B-10は陸軍航空隊(AAF)のジャケットでA.V.G.での着用が史実となります。どちらも来年は存在しないであろう限定モデル。着込むことでさらにカッコ良さが増すのはミリタリークロージングの特権です。
2019年12月10日「正常進化...ウエアハウス・スウェットシャツ」
久し振りに手に入れたウエアハウスのスウェットシャツ。
メーカーからの納品は未洗いなので先ずは洗濯機で水洗いし、自然乾燥後に初めて袖を通します。私の場合は40in(M)サイズ、未洗い時から丁度1サイズ縮むのでこんな感じになります。さてここからが肝の話。2年くらい前にマイナーチェンジがあり新しく生まれ変わりました。先ず着丈が伸びたこと、ヴィンテージスウェットがイメージなので洗濯回数が増える度に着丈が短くなるのですが、それを見越して着丈が従来より長く修正されています。
A-2の裾からスウェットのリブが十分に出ています。これだけ着丈が確保されていれば安心です。そこには今までのウエアハウスのスウェットシャツの着用イメージは全くありません。暖冬傾向になる今年の冬...A-2を着る機会が多くなるのでスウェットシャツは必需品ですね。しかし余談ですが、A-2を羽織った後姿...カッコイイと思うのは私だけ(笑)。U.S.M.C.HERRINGBONE PANTSとの組み合わせがそう見える要因かもしれません。尻のもたつき感がポイントです。
2019年12月9日「暖冬だからこれくらいが丁度いい」
ここ数日、山では雪が舞うほど寒い日が続いていましたが、寒さも峠を越えた様子。年末年始は今より温かくなるとか?やはり今年は暖冬でしょうか。さて先日つぶやいたコリンボの新作、CWU-9/Pを掲載しました。
着用画像はMサイズ。本来はライナーですがアウター要素の強いジャケットなので一般的なサイズ感です。
こう見ると如何にも軍物ですね!好きな人多いのでは(笑)。まして、コリンボのアイテムです。もう間違いないですね!在庫は数点のみ、お早めにどうぞ。
2019年12月8日「TYPE A-2TYPEが魅せる本来の魅力とは」
少しだけ寒さが緩んだ今日は羽織るアウターも変わります。いつものA-2スタイルも今日ぐらいならフロントジッパーは開けたままでもいられます。気候に合わせていろいろな着方が出来るのがA-2の魅力。さてそんな中、一際異彩を放っているのがカスタムされたモデル。
 
 
 
トイズマッコイのカスタムA-2”Heavenly Body”です。プレーン(無地)よりかなり高価ですが、心が得たその価値は価格差以上のものなるのではと思います。
2019年12月6日「見方が変わった!」
これはウエアハウスのデニムウェスタンシャツ・2ND-HANDのシリーズものです。このシリーズにはジーンズやGジャンなどデニムに纏わるアイテムが揃っています。勿論、全て加工モデルです。
ここ10年でデニムの加工技術も飛躍的に向上しています。一昔前は熟練の加工職人による手作業で行われていましたが、今ではサンドブラストやレーザーが使われているようです。デニムは「自分で色落ちさせるもの」という習慣が身に付いている私には受け入れがたい商品ですが、ここまでレベルが上がると「着てみようかな」と気持ちが揺らぎます。

さて、気持ちが揺らぐのは晩酌も一緒です。
このところ飲みつけている伊勢角屋のクラフトビール。本日の1本は神楽麦酒と命名されたプレミアムな一杯!日本酒党の私もハマる美味しさです。
2019年12月4日「もっぱらインナーはスウェットシャツ」
冬の寒さを感じるようになったらA-2のインナーは決まってスウェットシャツになります。昼間など暖かな時間帯はA-2を脱いでもそれだけでいられます。
特によく着るのはウエアハウスのもの。温かさを求めるならデラックスウエアのヘヴィウェイトも在りますが、やはりデザイン的にウエアハウスが好きですね!
LOT.401 COMPANY "A"は文面から戦車隊がモチーフなのでしょうか。航空隊のパイロットがそのスウェットを拝借して着る様を頭に描いて着るのもまた楽しいものです。
2019年12月2日「SQパッチで楽しむA-2カスタム」
今年の冬は寒さも緩やかなのでまだまだA-2が普通に着れます。シールブラウンにラセットブラウン、カラーが違うだけで全く別物ですよね。色違いで着るのも良いですが新たなA-2の楽しみ方の一つとしてSQパッチによるカスタムアップが在ります。
プレーン(無地)のA-2の左胸にSQパッチを付けただけのセミカスタムですが、SQパッチはレザークラフトのハンドメイドです。インスタで知り合った「キャニオンレザークラフト」さんの力作です。これだけでA-2がぐっとカッコ良くなります。

スピリッツでは様々なクラフトパッチを取り揃えてパッチ付きA-2の販売を行っております。ご興味ある方は是非、ご相談ください。
2019年11月29日「コリンボ・CWU-9P」
アメカジアウターの世界でもここ2~3年で急速に広まったレイヤリングシステム。ミリタリーの世界ですがアンダーウェアから防寒アウターまでを7つに分類した拡張性被服装備をそう呼んでいます。今回コリンボが提案するCWU(CLOTHING WEAR UNIT SYSTEM)-9Pもそのひとつです。本来はCWU-45/Pのライニング用ですが、コリンボのそれはポリエステルファイバーをナイロンシェルでサンドイッチしたミドルレイヤージャケットで冬のアウターとして使えます。なので背中のステンシルプリントもまた活きるのです。
着用したイメージでは外気温15℃前後で丁度良い感じです。真冬ならインナーにフリース系の保温素材衣料(LEVEL2)を用いればさらに温かく着れそうです。
ステンシルプレート風に吹き付けられたレタードがミリタリーな雰囲気を醸し出しています。S,M,Lの3サイズで入荷しました。店頭でご覧いただけます。
2019年11月28日「SPZ-Pの新色が入荷!P.レッド」
今週は寒波が南下する為、朝夕の気温がぐっと下がる様子、12月下旬ごろの陽気とか。体調管理には万全を期したいところです。さて人気の在るデラックスウエアのフルジップパーカー(SPZ-P)のレッドが入荷しました。
P.レッドと呼ばれる真紅な色合い。デラックスウエアは独特な色付けをするメーカーの印象ですが、特にカットソーでは色のネーミングも分かり難いものが多いです。このP.レッド、一言で表現すれば「紅ショウガ」のような色でしょうか。10回、20回と洗っていくうちに変化していく過程が楽しめそうです。
一見、奇抜ですが地味なアウターが多い冬のコーディネイトでは良いアクセントになると思います。いかがでしょうか。
ここではN-1デッキジャケットと組み合わせてみました。グレーやブラックより断然、新鮮ですね!
2019年11月26日「どちらもMA-1ですが」
昨夜から再び寒さが戻ってきました。昼間はまだ我慢できますが夜はアウターが無いと無理ですわ。今夜取り上げるのはMA-1
左)TOYS McCOY MA-1カスタム 右)BUZZ RICKSON'S MA-1 SLENDER ORIGINAL SPEC.
カスタムとプレーンの違いも在りますがここまで違うと全く別物ですね。どちらも着ればやはりMA-1です。
 
両者の共通点はMA-1ならではのシルエットとレプリカらしいボリューム感とクオリティですね。ナイロン物でも長年着て行けば紫外線で退色してヴィンテージっぽいくなります。先ずは是非、店頭で試着してください。いろいろなウンチクがあるので是非、聞いてください。
2019年11月25日「ヒルツA-2のここが肝」
昨日取り上げたV.ヒルツA-2ですが、来店のお客様からは「V.ヒルツA-2は最後に買いたいA-2」とか「トイズマッコイのA-2を買うなら何が出ても迷わずV.ヒルツ」...そんな声を頂きました。今日載せる画像はまさにV.ヒルツA-2の肝となる部分。
 
 
この私物のV.ヒルツは10余年前のモデル。いたる所に塗装の剥離が出ています。着ていないと出ない劣化だと思えば私にとっては勲章です。現在のV.ヒルツA-2は、幾度かのマイナーチェンジを受けさらに進化していますが、着ることで変わる経年劣化の楽しみ具合は不変です。革モノ...A-2もカスタムモデルならSQパッチやネームプレート、階級章にAAFデカールなど楽しめる術が広がります。
2019年11月24日「今夜はこの1枚!...私の絶品、ヒルツA-2」
昨日に続いて、というか昨日以上に暖かだったのでA-2のインナーもわりと薄着。
W-1008 BAND COLLAR UNION SHIRTのインナーにロンTを着るスタイル。お気に入りのV.ヒルツA-2を羽織っています。古いA-2なので今のものより着丈が短くインナーの裾がわりと出てしまいます。それでもこれを着るのには理由があるのです。そう!ネームプレート。左胸につく小さなパーツですが、これが在るだけで無地のA-2とは全く違う見栄えになるのです。しかも経年変化で雰囲気がどんどん良くなっていきます。V.ヒルツならではの意匠ですね。
エポレットに着く階級章はあの岡本氏がリタッチしているという代物ですがファンにとってはそれも勲章です。A-2を選ぶとき、ネームプレートと階級章、そして特殊プリントによるAAFデカール。これらの装飾があるからこそ、このA-2を選ぶのです。
トイズマッコイ・V.HILTS A-2...2020年春(4月)にはフルサイズでご用意いたします。

2019年11月23日「今夜はこの1杯!」
今日は季節外れの暖かい1日でした。こんな日はビールが飲みたくなります。
夕食もビールに合う洋食系でした。
さて、そのビール。伊勢角屋麦酒の"Imperial Red Ale"という地ビール。グラス超しに見えるダークレッドの色合いを絶妙なモルトの配合で表現した1杯です。こういった地ビールはナショナルブランドビールでは決して味わえないコクと旨味が堪能できます。スピリッツもそんな味わい深い品揃えを目指していきたいと思っております。
2019年11月22日「史実を知れば趣きもさらに深まる」
今シーズン、トイズマッコイが展開するカスタムモデルの数々...その中のひとつにB-10”DEATH FROM ABOVE”が在ります。商品ページの説明にもありますが、A.V.G.(アメリカ義勇軍)部隊が着用したモデルですが、A.V.G.の主力はやはりあのフライングタイガース。死神がモチーフの375BS/308BGは同じ第14空軍でも大戦期後半の史実が多く語られている様です。
実物のSQパッチもレザークラフト製の凝った作り込みがされていたんですね!
日本軍戦闘機の迎撃と補給線の護衛が主任務だったA.V.G.パイロット達の活躍を回顧しながら袖を通すのもフライトジャケットを楽しむひとつのスタイルかと思います。
2019年11月21日「嬉しいタイミング」
朝と夜だけですがこの寒さはまさに冬のそれです。昼間が暖かくても出勤時と帰宅時の気候に合わせて服選びをしないと後悔してしまいます。私の場合、手に取るのが温かなスウェット系です。そこで今日は本日入荷がスタートしたデラックスウエアのSPZ-Pを取り上げてみました。
定番のフルジップパーカーです。デラックスウエアはこれとは違う素材のスウェットも用意していますが一番頼もしいのはやはりSPシリーズです。
裏面をがっつりと起毛加工しているので温かいのです。スウェット生地は基本的に綿なので出来るだけ厚手を選ばないと温かく着ることが出来ません。フルジップパーカーは重ね着にも使える万能アイテムです。今季はこの杢グレーの他にレッドとグリーンが入荷する予定です。ずっと着れる安心の便利アイテムですので是非、チェックしてください。
2019年11月19日「寒さに勝てず、より温かいものを」
昼間と夜の寒暖の差、分かってはいるものの朝より夜の方が身に凍みます。帰宅途中の皆さんもリアルに感じておられると思います。昨日、取り上げたTYPE B-10...バイク通勤で重宝するほど温かいなアウターですが今夜の寒さは昨夜とは違う。
このぐらい着込めば大丈夫だろう。ご存知、N-1デッキジャケットです。実際、真冬はチョイ乗りでもN-1を着てしまいます。腰を覆う着丈が効果的なのです。
毎日撮っている商品画像ですが、今回のN-1デッキカスタムはオリーブの色合いが良いためか写真写りが渋くカッコイイ!勿論、背面もこんな雰囲気。
ボディのオリーブカラーとネイビーを基調としたペイントとのバランスが最高に良い!正に岡本さんのセンスですね!。
こうして着てみるとフライトジャケットではないのですが軍服感がよく出ています。プレーンの無地よりもバックペイントものの方がカッコイイと思うのは歳のせい?いやいやそこは時代の変化..フライトジャケットは無地よりカスタムが基本です。現代のファッション界、どんなスタイルも無地が基本ですがファストファッションの台頭がそうさせたのです。右も左も黒色ばかり...無地が目立ちます。ヴィンテージ系アメカジはハイクラスなカジュアルスタイルです。せっかくお金を掛けるのなら楽しめた方が良いし、そこに他が真似できない本物の価値を見出せば着ていて楽しくなります。40〜50歳代の大切な時期、今しか味わえない男気...それがヴィンテージアメカジです。
2019年11月18日「やっぱりカッコイイ!B-10」
私はフライトジャケットは全般的に好きですが、革以外で着る頻度が高いのはコットン製B-15Aが多いです。ここで取り上げるB-10も言わば兄弟みたいなもの。シープファー衿、オリーブコットンツイル生地、アルパカラーニング...一緒です。
さてこの手のジャケット、どう着ればカッコイイのか!私はフロントジッパーを全閉し襟を立てて着ます。この着方が一番男らしい!と思っているからです。
その昔、カタログや雑誌の特集でフライトジャケットが取り上げられていると、隅から隅まで穴が開くほど見ていました。その中で見つけた実物の写真...当時の兵士が着ているヤツです。その中で決まってカッコイイと思ったのがこの着方!衿を立てて全閉する!
この着方なら後姿もバッチリ!です。無地のプレーンよりカスタムの方が一層映えますね。貴方も是非どうぞ。
2019年11月17日「トイズマッコイB-10カスタム入荷」
今日、取り上げたのがトイズマッコイ・B-10カスタム。C.B.I.戦線で戦うA.V.G.のひとつ、375thSQ/308thBGのカスタムで「天より舞い降りた死神」がモチーフ。あのフライングタイガース同様、人気のシリーズです。
左肩のC.B.I.章、右型のA.A.F.章、胸の375thBSスコードロンパッチとそれぞれが精巧なレザークラフトパッチで再現されています。カスタムモデルは他社からもいろいろ出ていますがこのB-10、プリントの色合いなど肝の部分こそトイズマッコイらしい仕上がりです。
レザー製フライトジャケットとまた違う経年劣化が楽しめるコットン製ジャケット。先ずは5年間の着用を目指してください。出来るだけ外で着るのが良いです。紫外線を浴びることで程よい退色が望めるからです。

さて、昨夜の酒の肴は我が家の定番!豚キムチ炒め。
材料は豚バラ肉と白菜キムチ、ニラ、卵だけ。炒めた豚バラ肉の上に溶き卵流し入れてフワトロになれば完成!予め刻んで冷凍保存しておいたニラを溶き卵の直前に入れる。たった数分で出来上がります。
寒くなってきたので鍋ものを期待したのですが...。この豚キムチ炒め、冬の酒、「一番にごり」に良く合います。
2019年11月16日「ウエアハウスのスウェットに見る魅力の一途」
今の季節、一番重宝するのが薄手のスウェットもの。A-2のインナーは勿論、いろいろ使えます。私がいつもお薦めするのはウエアハウスのそれ。
例えば今季の”SCREAMING EAGLESス”ウェットシャツ。染み込みプリントは洗い込むほどに退色が進み、生地の風合い変化と合わせてみるみる変化していきます。
これは一度洗ったもの。ウエアハウスの商品は基本的に未洗い上がりなので水洗いしてから着ます。洗うことで初めて正しいサイズ(表記サイズ)になります。衿周りのフライスも立体的に変化しました。以下の未洗い状態と比較してください。
ペタッとしているのが分かります。洗うことで捻じれや縮みが生じ変化するのです。洗うことで天幅(ネック幅)が狭くなりました。普通、首周りは洗うことで伸びて広がるのがイメージですがウエアハウスは違います。洗うことで「完成品」に近づくのです。そして着込みと洗いが繰り返されることで生地の風合いが変化し、素晴らしいヴィンテージスウェットに変わります。今が旬なスウェットシャツ、貴方も是非着てください。
2019年11月15日「素直に温かいフライトジャケット」
朝夕の寒さは冬と言ってもよいほどの冷え込み具合になりました。日に日に下がっていく気温変化は冬服を着て楽しむ余裕が付いて行かないほどです。今日、取り上げたのはトイズマッコイがリリースしたMA-1ジャケット。7人目のムーンウォーカーとなったデヴィッドRスコット飛行士が着用していたそれをイメージして作られたモデルです。
 
 
 

20余年前に本格的なMA-1レプリカが登場して以来、見慣れたはずなのに、実際に着てみると「身体を包み込むフォルム」や「芯からじわりと湧き上がってくる温かさ」そして何よりパイロット達(強者)だけが纏うことを許されたフライトジャケットとしての格好良さを身体の奥底から感じることが出来ました。既に所有しておられる方なら問答無用でしょう。まだの方へ手に入れることが決して無駄ではないアメカジならではの至福を堪能ください。
2019年11月14日「TYPE A-2 RWAの魅力とは」
A-2着っぱなしが出来るようになったこの時期は様々なご質問を頂いております。一番多いのが革の風合いを尋ねるご質問です。「色は結構濃い目ですか」「光沢は在りますか」「着込むとどう変化しますか」...そんな具合です。それらご質問についてお答えするご返事は「色合いは現行トイズマッコイA-2の中で一番濃いシールブラウンです」「ラッカーフィニッシュなので光沢はわりとはっきりと出ています」「ピグメントフィニッシュより塗膜が丈夫なので基本的に塗膜の剥離は出難いです、特に肘の裏(手首)など面で擦れる部分の塗膜剥離はまず見られません。前立ての角など鋭角に擦れる部分は当たり方と当たるものによっては多少の剥離はあると思います」そうお答えしております。

それがそのまま”RWA”の魅力として語り継がれているのですが、商品ページの画像や商品説明だけでは物足りないと思われる方もいらっしゃると思います。以下の4枚の画像は商品ページに掲載していないカットです。色合いや光沢感、革の風合いがお伝えできればよいのですが。参考になさってください。
 
ラッカーフィニッシュ特有の光沢が濃いシールをより一層引き立たせています。衿には特にシボの多い皺革を使用するトイズマッコイ独自の拘りレシピが見えます。
角を少し曲げることでポケット周りに立体感が出ます。これは私が提案する癖付けのひとつです。是非、トライしてみて下さい。 
色濃いシールブラウンにブラウンリブはベストマッチです。何年たっても飽きが来ない組み合わせです。
2019年11月12日「今年もやります!サウンドマンのアウター」
ブランド誕生から20年を迎えたサウンドマン。英国の伝統衣料と米国ミリタリー&アウトドア衣料の融合から生まれる様々なアイテム。中でも注目したいのが冬のアウター群、昨年に展開したランズエンドやラガーディアを購入されたお客様から多くの称賛のお声を頂きました。2019年冬では作り込みは勿論、実際に着用した際の利便性やコストパフォーマンスをも鑑み、ダーウィン・ハンティングコートをセレクトしました。
ハンティングジャケットのデザインを踏襲した腰丈のアウターです。サウンドマンらしいフォレストグリーンとキャメルの2カラー。コットンサテンの表地は二重織りで高密度な素材。チノパンクラスの生地の厚さです。ライニングには英国デザインを彷彿させるグレナカートウールチェック生地。化学繊維には無いアナログな温かさが味わえます。着用してみました。
どちらも手堅いカラー、なんとサイズは36inを着ています。私は通常38inを着ますがこのダーウィンは身幅に1サイズ以上の余裕があります。ヴィンテージのハンティングにも見られる作りです。36inでも袖丈、着丈に不満はありません。着丈はむしろこのくらいで着たいですね。何故なら身幅に余裕があるのでウェスト周り(腰周り)の収まり具合がこれで丁度良いからです。肩周りにはアクションプリーツが在るので窮屈さは感じません。何よりも腰丈ですっきり着れるのが良いですね!
ハンティングジャケットの象徴となるポケットデザイン。サイドから手が入るハンドウォーマーは有難い装備です。大型のフラップやマチ付きポケットもカッコイイですね。
背面下部にも大型のポケットが在ります。斜めに設けられたポケット口がデザインのポイント。ハンティングジャケット特有のゲームポケットと呼ばれる装備です。

この冬も何か手堅いアウターが欲しいと物色中の方にお薦めします。サウンドマンのアイテム、派手さは在りませんが「ずっと着れる」「どこへでも着ていける」そんな安心感があります。
2019年11月11日「究極のA-2と云っても過言ではない」
この秋冬シーズンにも様々なTYPE A-2をご紹介しておりますがペイントやクラフトパッチなどのカスタムが施されたカスタムモデルは極希少な存在です。バズやトイズマッコイから毎年カスタムモデルが登場しますが、"Heavenly Body"はその究極と云っても過言ではありません。
TYPE A-2 TOYS McCOY MFG.CO."HEAVENLY BODY"
あのヴァーガスガールがモチーフとなったヘヴンリィボディ。勿論、実在した描写です。バックペイントA-2を着るのには多少の勇気が必要ですが、一般目線ではプレーン(無地)もカスタムもA-2を着ること自体が同じアメカジスタイルなのです。だから私は全く気にしない。着たいデザインで着る!MA-1やB-10も一緒です。以前、ブログでインスタ上で多くのカスタムA-2が取り上げられていることを記載しました。私もバックペイントA-2を所有していますが、プレーンには無い「特別感」「優越感」「満足感」を体感しています。あの岡本氏が描きおろした力作。プレミア性も大いに持ち合わせた逸品だと思います。
2019年11月8日「名品、バーミンガムの冬バージョン!」
サウンドマン...最近では雑誌「CLUCH MAGAZINE」にも掲載されていますのでご存知の方も増えてきたと思います。ブランド誕生から20年が経過する老舗、ワークウェアとミリタリーウエアを融合させたデザインで落ち着いた大人の服が多いブランドです。中でも看板なのがバーミンガムの名称を持つカバーオール風のジャケット。当店でも昨年の秋冬からずっと展開しています。このバーミンガムに冬素材が奢られたモデルが次の画像です。
ざっくりとしたコートの様な厚手の生地は綿100%。生地の表情が良いですね!
わりと地厚な生地ですがライニングが無いので気軽に羽織れます。A-2同様、衿の存在感がチャームポイントのひとつです。
スクエア型のチンストラップ?を留めた状態。ミリタリーな雰囲気がありますね。ボタンはメタル製で力釦を介して付けられています。
袖カフスのデザインや裾ポケットは正にカバーオールジャケットです。このシンプルなデザインとバランスの良さが定評でベストセラーアイテムとなっています。世の中には様々なワーク系ジャケットが在りますが安心できるアウターです。寒い季節、なにかと頼りになる一枚です。週末の掲載を予定しておりますが、公式ホームページの「クロージングストアスピリッツ」で購入できます。
2019年11月7日「衿で決まるA-2の個性」
いきなりですが今シーズン、私が手に入れたバズリクソンズのTYPE A-2(BR80532)の画像。
まだ店内で1~2回着用しただけ。それでも衿の形状を癖付けしたり要所を揉みこんだりして自分のA-2に育てる儀式はしています。
ラフウェアベースなので衿は台衿でしかも大き目。さて、ここからがポイントです。衿先が下にどろーんと垂れ下がって見えるのはヴィンテージそっくり!私がこのA-2で一番気に入っている部分がここです。同じラフウェアベースでもここまで雰囲気が出ている衿は他ブランドでは見当たりません。あえてふれなければ分からない話ですが、A-2は元々コアな趣向品です。誰でも「ここが一番好き」っというポイントが在ると思います。今夜も一杯飲みながら自分のA-2をマジマジと観察してください(笑)
2019年11月4日「これも軍物ワークウェア」
実店舗へ来店されるお客様方のスタイリング、夏から秋に変わり始たこの時期は本当に楽しく拝見させていただいております。同じミリタリー、見慣れたワークウェア、定番のデニムですが、「こんな着方があるのか!」「あのひと、カッコイイなぁ」...かなり刺激を受けます。
A-2スタイルが多い私ですが、ワークスタイルやデニムも大好きなのでこんなアイテムもチョイスします。アメカジ衣料の中では昔から存在する超定番アイテムですが、余り人気があるわけでもなくマイナーな存在です。恐らく「どう着たらいいのかが分からない」「どのタイミングで着るのか分からない」それが理由でしょうか。
そこでアドバイス!気候に合わせてアウターで着たり、寒くなればインナーアウターで使えば良いのです。インナーアウターとはこんな着方です...Tシャツ+シャツ+このデニムパーカー+本当のアウター。本当のアウターとは杢カバーオールやショップコート、B-10やN-1なども合わせてしまいます。何にでも合わせられるのがデニムパーカーの強みです。なにか「独断アメカジコーディネイト術」と変わらない記事になってしまいました(笑)
2019年11月3日「この冬に欲しかった1本です」
最近、「おっ!」と思うパンツが無かったのですがこの1本は展示会で見た瞬間で欲しくなりました。シュガーケーンの中でもクラシック寄りなアイテムを揃えるFICTION ROMANCEのアイテムです。
11oz. SATEEN CHECK FORESIDE POCKET PANTS SC41875-139
織りでグレンチェックが表現されている珍しい生地です。このパンツ、「おっ!」となりますよね!
 
引かれたのは生地だけでは在りません。ややゆったりとしたシルエットやネーミングのとおり、趣向を凝らしたポケットの配置も個性的です。勿論、シールブラウン&ラセットブラウン、どちらのA-2にも雰囲気よく合わせられます。当店でのサイズ展開は、30,32,34inの3サイズ。元々奇数サイズは設定が在りませんでした。先ずは店頭でご覧ください。
2019年11月2日「お気に入りの1着」
今年は冬の訪れが遅くまだまだ出番はありませんが、真冬になると必ず袖を通すのがこのジャケット。
N-1 DECK NAVY です。皆さんもご存じのとおりN-1デッキと言えばカーキ色が浮かびます。メーカーの生産実績も圧倒的にカーキが多いのでネイビーのN-1はむしろマイナーな存在でしょう。勿論、そんな比較話はB-15CとMA-1にも当てはまります。1944年の1年しか生産されなかったネイビーより朝鮮戦争後までの10余年間採用されたカーキの方がイメージなのは仕方がないこと。
それでもマイナー物が好きな私はネイビーがダントツに好みなのです。今年もバズリクソンズから入荷する予定です。楽しみですね!
2019年11月1日「消費者還元キャンペーンスタート!」
早いものでもう11月、あと2か月で2019年も終わりです。今日のブログはキャンペーンのご案内です。
今一番耳にするのがキャッシュレス消費者還元事業とPayPayです。前者は経済産業省が行う事業で消費税増税による税負担の軽減とともに、キャッシュレス決済の普及を狙ったものです。後者はスマホ決済アプリでヤフーとソフトバンクが親会社。この二つが導入されたことでオンラインショッピングが大きく変わってきました。オンラインショップを営む私達もこれら時代の流れは無視できません、大垣の実店舗はキャッシュレス消費者還元事業参加店扱いですが、オンラインショップ上は未だ対称外です。尚、現在ヤフーウォレット決済導入の手続きを進めておりますので導入されるとTポイントやPayPayポイントを利用したお支払いも可能となります。

そんな中、スピリッツが運営する2店舗「タフネスワークウェアコム」「クロージングストアスピリッツ」では、上記の事業同様、会員様にお得にショッピングを楽しんで頂くキャンペーンをスタートしました。現在は冬のアウターに絞った商品構成ですが、新入荷商品も含めた斬新な企画です。今後もアイテムが増えていく予定ですので是非ごチェックしてください。尚、ご利用にはログインIDとパスワードが必要です。