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●2019年3月〜4月
2019年4月28日「平成最後の希少名品!」 ゴールデンウィークのスタートを飾る土日もなんとか天気に恵まれ、世のお父さん達はホッとしていることと思います。そこで今日のブログは、そんなお疲れ様お父さんに向けてウエアハウス2001XXの話題です。
LOT2001XX ¥29,000+税
ウエアハウスを代表するデニムジャケットType 1です。本日入荷したのですが、実はこれ...昨年の5月に発注した展示会商品。11か月も待ちました。昨今のウエアハウスはDDシリーズやセコハンシリーズなどバリエーションが広がりました。それでもデニム関連商品を縫製している工場さんは確か1か所だけと聞いています。皆様がご存じのとおり彼等のデニム製品のクオリティはピカイチ。レプリカとしてそのクオリティをキープし続ける為に専属の職人たちが集う工場さんはそうは在りません。そのキャパシティの中で多くのデニム関連商品を作り続けなければならないのですから、11か月待ちも致し方のにところでしょうか。以前はメーカーも在庫していた定番ジーンズも今は殆ど在庫無しの様子...。この傾向は暫く続くと思われます。

今回入荷のLOT2001XXは40inのみの1枚だけ。それはそれは希少です。なので当店でも水洗いはしないままにしています。「購入してから自分で洗う」そんな儀式をお客様のために取っておきたいと思うのは私だけではないと思います。

個人的に思うのですが、ウエアハウスを纏うと云うことは彼等のジーンズを穿くより、デニムジャケットを着る方が「ファンとして濃い話」だと思うのです。ジーンズは誰が穿いてもそれなりの色落ちが楽しめるし、古くなれば買い直すこともまぁ容易です。しかし、デニムジャケットは云わば一生物に近い存在。時間をかけて育て上げる醍醐味も含めればジーンズの比では在りません。今日、平成最後の希少名品!と題したのはそんな思いからでした。
2019年4月26日「A-2のお買い上げありがとうございます」
ゴールデンウィークの初日は抜けるような青い空、風は強めですが乾いた空気が気持ちいい。そんな中、店頭ではA-2が売れていました。
「この時期に?」そう思われる方も居られると思いますが、まだまだ気候的には決して着れない訳ではないのです。なんと言ってもサマーフライトジャケットですから。晴天が続かない今年のゴールデンウィーク...まだまだ出番は在りそうです。
2019年4月26日「今年はミリタリーTEEシャツが着たい!」
明日からゴールデンウィークですね、天候がイマイチのようですが無事の乗り切りたいですね。さて今日はバズリクソンズのミリタリーTEEシャツをピックアップしてみました。以下の3タイプは一部です。
7th AIR FORCE 49th BOMB.SQ.(BR78288)¥6,900+TAX
王道の大戦モノです。ハワイ諸島に配備されたB-25爆撃機の部隊がモチーフ
U.S.N. VT-2 (BR78291) ¥6,900+TAX
こちらも大戦期のモチーフ。VT-2は米海軍の大型空母”LEXINGTON”の雷撃隊装備で12機が搭載されていました。
62nd FIGHTER SQ.(BR78289) ¥6,900+TAX
大戦期、ヨーロッパで空飛ぶ要塞B-17フォートレスの護衛として活躍したP-47サンダーボルトがモチーフです。

このようにそれぞれのプリントモチーフに歴史の裏付けが在るミリタリーTEEシャツ。それを纏うだけで強くなれそうですね!さて、久し振りの酒の肴ネタ...暑くなると必ず登場するのがキムラくんです。
キムチと豚肉、豆苗で見えませんが下にはうどんが在ります。豆苗はエンドウの若菜でこの時期の旬な野菜。食感も良く美味しいです。
2019年4月23日「お答えしますm(_ _)m」
昨日のメルマガでご案内した会員様限定商品、サウンドマン・ムーアゲート
早速、こんなご質問を頂きました。「購入を検討しています、シルエットがイマイチ分かりません、他の着用画像をお願いします。」
これは商品ページにも掲載しているサイズ40の平置きイメージです。レングスが短めなので太く見えますが、穿けばレギュラーシルエットのミリタリーチノぐらいです。ウエアハウス・チノーズやタフネスW-601MILと同じくらいです。

もうひとつの質問がこちら。「刺し子生地は地厚そうに見えますが夏でも穿けますか?」そこで用意したのが次の着用イメージです。
タフニットW-1007コットンカーディガンで合わせたラフスタイルですが、この格好は正に今の時期の着方。インナーは半袖Tシャツと軽装。暑ければ袖をまくればいい自由度が在ります。刺し子生地はざっくりとした織り上りと製品染め特有の渇いた風合いなので、涼しい穿き心地です。余裕の在る股上はスウェットパンツを穿いているような感覚、短めのレングスは足周りが涼しく感じます。ネットではなかなかお伝えし難いですが、今旬なパンツだと思います。この機会に是非どうぞ。
2019年4月21日「これも魅力いっぱいです!」
トイズマッコイから新たに入荷したミリタリープリント半袖Tシャツです。今日のように暖かいと半袖Tシャツがすぐにでも欲しくなります。
FELIX THE CAT "DECK CREW" TMC1901-060(Yellow)¥7,800+TAX
ブラウンのリンガーがカッコイイですね!大人の色気です。
FELIX THE CAT "DECK CREW" TMC1901-011(Natural) ¥7,800+TAX
海軍(U.S.N.)のマスコット・FELIX 壮大なミッションを陰で支える水兵をFELIXに置き換えたイラストが何とも言えない楽しさを演出しています。フライトジャケットが着れない夏でも雰囲気に浸れるミリタリーTEEシャツの数々...既に売れ始めていますので早めにジャッジしてください。
2019年4月20日「HATどう思いますか?」
アメリカ・ニュージャージー州生まれのHATブランドSTETSON(ステットソン)
BORSALINO(ボルサリーノ)と並ぶ世界2大巨塔で150余年の歴史を持つ生粋のアメリカンハットブランドです。今年2019年の秋から当店での展開を検討しております。正式に決定した際にはこのブログでご紹介いたします。
2019年4月18日「そろそろ春らしいシャツが着たい頃です」
初夏を思わせる暖かな気候、北海道でも夏日を観測したとか。そうなると半袖Tシャツの上に涼しげなシャツをさらりと羽織る軽い恰好がしたくなります。
SUGARCANE PIN CHECK WORK SHIRT C/#Green ¥11,800+TAX
見るからに涼しげなシャツです。シャンブレイと同等の厚さ、薄いグリーンもなかなか無いパターンですね。明日には商品ページをご用意いたします。
2019年4月16日「何気に着ています」
時刻は午後5時をまわった頃...日が沈み始めると何か丁度よさそうなものを羽織りたくなります。
先日、商品ページをアップしたコリンボのナイロンシェルジャケット(カーキ)です。今更ながらこの軽さと着心地にふっと気が抜けます。ジーンズにブーツなのでコーディネイトしている訳ではありませんが、これ1枚あれば「まぁいいか」そんな気になります。座っているので見え難いですがシルエットもいいですよ、カッコイイ。欧米のアウトドア衣料はサープラスアイテムと密接な関係が在ります。フィールドが実践の場ですからそこからアイデアがフィードバックされる訳です。機能素材と呼ばれる様々な化学繊維を使用したギアを私たちが日常で着るのが今のファッションのひとつです。コリンボのアイテムならそれが叶います。
2019年4月16日「シャンブレイシャツとプリントTEE」
穏やかに晴れた今日、日中はポカポカ陽気で気持ちがいい!こんな日はこれに限りますね。
SUGAR CANE BLUE CHAMBRAY WORK SHIRT (SC27750) ¥8,900+TAX TOYS McCOY MILITARY TEE(TMC1916) WOODY WOODPECKER "BARNSTORMER'S DAY"
春らしく着たい一番アメカジらしい組み合わせです。このコーディネイトは永遠不滅!「新鮮さ」さえも感じることが出来ます。
2019年4月15日「待ち遠しいラセットブラウンA-2の商品化」
ラセットブラウンA-2の話はこのブログが始まって以来、何度も取り上げていますが今日もその話題。三寒四温のこの時期だからこそA-2を羽織る機会が多いのですが、いつも同じA-2では鮮度が低下し楽しさも半減してしまいます。
コントラクトが違ったり色が違えばその悩みも解消されますよね。高価な服ですが2枚以上を持っておられるお客様が思いのほか多くいらっしゃます。シールとラセットで所有するケースは今も昔も変わりません。
最近、ラセットブラウンA-2はなかなか生産されていない話は以前にお話ししました。現在、分かっているのはバズリクソンズのAC-18091(41年モデル)ぐらいです。5月にはトイズマッコイの展示会が在ります。そこで用意されていれば嬉しいのですが... 期待しましょう!
2019年4月14日「オリーブが新鮮なサウンドマントラウザース」
予報どおり午後からは本格的な雨になりました。こんな日は家でゆっくりするのが一番ですね。今日は新しく入荷したサウンドマンの刺し子生地トラウザースを取り上げてみましょう!
ざっくりとした風合いが特徴の刺し子生地。ネイビーはいろいろなブランドが手掛けていますがオリーブカラーは珍しいですね。しかもトラウザースとはまたさらに希少。
ボタンフライではなくジッパー仕様なのが嬉しいです。オリーブと云えばミリタリーカーゴパンツのイメージが強いのですが、ノーマルなトラウザースなら着こなし方も変わってきます。そう言いながらちゃかりとA-2に合わせてしまうのが私らしいところ。
それでもミリタリーパンツに見えないところがいいですね。シルエットに癖が無いのも有難い。難点は一番大きなサイズでウェストが33in程度であること。人を選んでしまうのが残念です。
2019年4月11日「画像を追加しました!」
先日、商品ページをアップしたトイズマッコイ・ミリタリーTEEシャツ・WOODY WOODPECKER "BARNSTORMER'S DAY"のナチュラルカラーの画像を追加掲載しました。
ナチュラルカラーと云っても生成りよりも濃いめ...ラクトアイスのあの色に似ています。
僕自身が一番気に入っているのがこのバックプリント、複葉機?のイラストです。「A-2好きは飛行機に弱い」(笑)ここにトイズマッコイらしいセンスの良さを感じます。

昨日は定休日を利用して展示会出張でした。シュガーケーンをはじめとする東洋エンタープライスの秋冬物です。今年も気になるアイテムが在りました!価格が高いアメカジ衣料の中で良心的な価格設定をキープしている彼等には感謝です!
昨日はあいにくの雨...朝夕は勿論、日中も風が強く寒かったので、出張はA-2着用で行きました。片時も離せない相棒です。
2019年4月9日「備えあれば憂いなし」
先週に続きまた寒波が入り込むとか...特に関東地方が強烈な様子。明日は暖かな服装が必要ですね。
何度も登場しているサウンドマン・バーミンガムジャケット。カバーオールのように気軽に着れるところが最大の魅力です。
そしてType A-2...この時期はやはりこれを一番着ています。明日は展示会で大阪に行きますが、アウターはこのA-2になるでしょう。意外と軽くて着易いのもA-2の魅力です。
2019年4月8日「続けて入荷!コリンボの春用シェルジャケット」
商品ページやブログでご紹介しているコリンボの春用アウター。来店のお客様の反応も良く買っていかれます。そして今回はその姉妹モデルと云える同じ素材を使った別モデルが入荷しました。
Colimbo GUN BRIG LIGHT SHELL JACKET ¥31,000+TAX
既に掲載しているフーデッドパーカーとはやや異なるデザインですが着用イメージはほぼほぼ同じです。
フードが衿に収納されるタイプですので見た目にシンプルです。一重なので軽いし着ているストレスが在りません。
ポケットの袋布は全てメッシュ素材を使用。これだけでも軽量化とストレスフリーに貢献しています。カラーはこのカーキとブラックの2タイプをご用意しております。カーキはむしろライトオリーブ的な色合いなのでアクセントカラーに映ります。街着にも使えるライトなイメージが在りますね。寒暖差の激しいこの時期の「頼れる1枚」であり、6月の梅雨時期にも着れる実用性の高い春アウターです。
2019年4月7日「久し振りに着たいと思うのはやはりアメカジフリークならでは。」
黄砂と花粉で青空が見れない今日この頃...せっかくの桜もくもり空では魅力も半減ですね。そんな中、今年もトイズマッコイのミリタリーTEEシャツの入荷が始まりました。
TMC1908 MILITARY TEE SYLVESTER&TWEETY "DECK CREW" ¥7,800+TAX
Color:SAND
TMC1916 MILITARY TEE WOODY WOODPECKER "BARNSTORMER'S DAY" ¥7,800+TAX
いずれもキャラクターをモチーフにしたカラープリントものですが、それらの絵は軍用飛行機に描かれていたノーズアートやフライトジャケットのバックペイントなどです。A-2フリークの私達は今から10年くらい前、こうしたプリントTEEを「とっかえひっかえ」で着ていたものです。ここ数年は着る機会が減っていたのが事実ですが、何故か今年は無性に着たくなります。これらを着ていたあの時代が懐かしく思え始めたのでしょう。そんな思いを抱くアメカジフリークの人達もきっと多いと思います。
2019年4月6日「待望のオリーブを掲載しました」
この2日間の暖かさで近隣の桜もほぼ満開になりました。
この週末にお花見を予定している方も多いと思います。天候にも恵まれそうですね。さて、春といえば軽めのジャケットが着たくなる頃。今年はデニムとは違う素材が注目されていてこんなカラーも新鮮です。
お馴染みのサウンドマンの商品。ベスト&ジャケットをコーディネイトしてみました。インナーに着ているシャツはオルゲイユのウィンザーカラーストライプシャツ(OR-5007E)です。ベージュのベースカラーがオリーブに良くマッチしていますね!オリーブものの着こなしに迷ったら是非ベージュを合わせて下さいね。
2019年4月4日「今から着れるタフニット・ホームエディションシリーズ」
タフニットの普及版ラインとして登場したブルーラベル...ホームエディションでは2型のフーデッドパーカーがラインナップしています。
TOUGH KNIT Home Edition HE-5180 ¥8,500+TAX
8.5ozのライトウェイトモデルはこれからの季節にピッタリです。昼間はアウターとして、寒くなる夜にはこの上に羽織ることも出来る厚さです。何よりも廉価設定が好評の要因。ほぼサイズも揃いましたので是非ご覧ください。またさらに新たなモデルが追加されます。裏起毛パーカーと裏パイルのスウェットパンツです。
画像のフルジップパーカーはそのひとつ。こちらについては近々ページを作りますので今暫くお待ちください。
2019年4月2日「ラセットかシールか...A-2の行方」
冷たい北風が身に凍みる今日この頃です。なかなか薄着にはなれません。連日取り上げているType A-2のお話。今日はカラーについて呟いてみましょう。
このラセットブラウンはミッドブラウンと呼ばれ赤味が殆ど無いタイプです。今の時代ではどのブランドもまず復刻しないカラーです。
こちらのシールブラウンは比較的濃い方ですが、トイズマッコイの例をみればRWAやウェーバースポーツウェアはさらに濃いと思います。両者を見比べると同じA-2でもまったく別物であることに気付きます。「シールを着ているといつかはラセットが着たくなる」これはいつの時代でも変わらないA-2フリーク達の声です。シールブラウンのA-2は今季も様々なブランドからリリースされますが、ラセットはなかなか見られません。そのラセットブラウン...今季はバズリクソンズが新たに新作を用意しています。今から楽しみですね。
2019年4月1日「今日から新年度がスタートしました」
「令和」...新しい元号も発表され時代の幕開けを予感させます。新しい歴史の始まりですね。そんな今日、春とは思えぬ寒い1日でした。北風も強く空は冬空...。ずっとA-2が脱げない1日でした。さて今日のブログは先日ご紹介差し上げたコリンボの新作。
Colimbo ORIGINAL MAXIMILIAN WIND PARKA ¥28,000+TAX
春に丁度いいライトウェイトパーカーです。コリンボは毎シーズン本格的なアウトドア衣料を手掛けていますが今回もなかなかリアルなモデルに仕上がっています。
ベースはナイロンですがかなり高いストレッチ性です。なんと全方向に伸びるのです。しかも撥水加工が施されているので雨を弾いてくれます。このストレッチ感はまるでスイミングウェア(水着)のよう。普通のアメカジブランドはここまでリアルな素材は使わないと思います。これもコリンボらしさですね。
嬉しいのは軽くて着易いこと。そしてシルエットが絶妙にカッコイイ。見た目がカッコイイことはかなり大切ですが、そこを形に出来るのはやはり洋服ブランドの強みでしょう。肌寒い今、すぐに着たいアウターです。
2019年3月31日「お花見も延期?」
今回の寒の戻り...かなり寒いですね。真冬を思わせる冷たい空気、身体の芯から冷える感じです。この寒さは今週の中頃まで続くとか。せっかく開き始めた桜も暫くつぼみのままかもしれません。
今日の河川敷。まだつぼみの方が多いくらいでした。さて、これは入荷したばかりのB.B.Tシャツ。ウエアハウスの名品です。
ウエアハウス LOT.4800 BASEBALL TEE SHIRT ¥6,500+TAX
お馴染みの定番モデルですが、この時期を逃すと暫く手に入らないアイテムです。裾のラウンド部分も衿と同じようにバインダー仕立てにしているところが良いですね。明日、商品ページをアップいたしますので、どうぞお待ちください。
2019年3月30日「春も見逃せない、コリンボのこの1枚」
天気予報どおり寒の戻りを感じさせる今日はあいにくの雨...明日は晴れてもさらに寒くなりそうです。そんな時、タイムリーに着れるのがこんなライトアウター
Colimbo ORIGINAL MAXIMILIAN WIND PARKA ¥28,000+TAX
1枚仕立てのナイロンファブリックは縦横斜めと縦横無尽にストレッチが効く自由度の高い素材。肌寒い夜桜見物にも頼もしい1枚です。勿論、秋冬シーズンならインナーで着ることで体温の低下を防ぐ保温機能も期待できます。

ポケット部分は全てジッパー仕様。パラコードを引手に使用したコリンボらしさがお洒落ですね!
上下両方向からの開閉が可能な利便性は実用性だけでなく、着こなしの幅が広がりファッション性も高いですね。月曜日に商品ページをアップする予定です。春の時期にピッタリなダーク系レッドカラーはなかなか無い新鮮なカラーです。売れ筋アイテムですので、お見逃しの無いようにしてください。
2019年3月28日「今日もA-2で」
このところA-2ネタが多いのはやはり季節柄。朝夕の寒暖差が激しいこの時期の羽織り物に良いのがA-2なわけです。それもそのはず、来店されるお客様のA-2着用率が高いのです。
過去にも何度か登場している私物のA-2(トイズマッコイ製)ですが、最近また進んだ遣れ感を見るのが楽しみのひとつになっています。
シールブラウンとは言ってもわりと茶系...余り黒っぽくないのです。トイズマッコイがリリースするノーマルなモデルは大体こんな色合いですが、最近のRWAや今季のウェーバーはいずれも黒っぽいです。
見る角度を変えると遣れ感もまた別に見えます。レンズを通して見る画像は人間の目とは違いますが、この変化もまた革製品が持つ独特の魅力なのです。

そして今夜の酒の肴は...
コストコのプルコギ(韓国風焼肉)は2kgで3,000円で結構なボリューム!
到底3人では食べきれないので3回分に分けて冷凍へ。美濃菊 中取りしずく酒は、山田錦を酒米に使った玉泉堂酒造(養老)の大吟醸。やや辛口でフルーティな飲み口、美味しいです!
2019年3月24日「日常」
朝夕の寒さと日中の暖かさ...この中途半端な気候だからこそA-2が心地良い。
リペアから帰ってきたエンジニアブーツについて談笑するスタッフが羽織るのは勿論、Type A-2
フラップポケットは飾りではない。入れるものがあれば使うのが自然の摂理。
着方にルールは存在しない。普通に着ていれば皺も塗膜の剥離も生まれる...何も意識する必要はないのである。

これらは普段店内で目にする私たちの日常。
何故、モノクロ写真?
私達が初めてA-2のカッコ良さを知ったのはリアルな米兵を捉えたスチール写真ですが、それらの殆どがモノクロ写真でした。そこからA-2のカッコ良さと着方を学んだものです。時には成りきりも必要です。
2019年3月24日「ウェーバーA-2のよもやま話」
今までの類を見ない黒っぽさが魅力のウェーバーA-2...そこに戦時下のA-2ならではの「A-2らしさ」を見つけることが出来ます。
先日もご紹介した着用画像ですが、フラップ付きのポケットは左右対称に配置されています。置いて確認してみましょう。
左右対称のポケット&フラップですがそこにはこんなカラクリが在ります。
左身頃のポケットです。
こちらは右身頃のポケット。それぞれのaとbを見ると意外や意外・・・空きスペースの幅が違います。何故でしょうか?

Type A-2の身頃は左右が同じパーツですので型紙(パターン)は1枚だけです。普通、前身で判れる服の殆どは2枚のパターンで構成されています。つまり、右身頃と左身頃は別々のパーツなのです。戦時下の軍服であるA-2は、アメリカが参戦した1943年頃には20万着が生産されています。効率化を図ればパターンを一つにした方が高効率なのです。aとbで幅が違うのは、同じパターンを使用していても正面から見たポケットが左右対称に見えるように工夫されていたのです。勿論、エアロレザーやJ.A.ドゥボウのように身頃を2つのパーツで作っている納入業者も在ります。一つのパーツで完成させているウェーバーA-2のそこはラフウェアと並び知る人ぞ知るチャームポイントなのです。
2019年3月23日「決算セール初日」
本日から開催している決算セール。多くのお客様にご利用いただいておりますことに心より感謝申し上げます。まだまだ魅力的なアイテムが在りますので是非、チェックしてください。お薦めはこれ!
トイズマッコイ Type A-1
お待ちしておりますm(_ _)m
2019年3月21日「今年もやります!決算セール」
今月も残すところ10日余り...当社も今月は本決算月にあたります。そこで企画しているのが恒例の「決算セール」!
今年はWebサイトと実店舗の同時開催!秋冬物が中心ですが普段は絶対に安くならない「あの品やこの品」が30〜40%Offになります。今月23日の午前10時よりスタートいたします。前日の22日に詳細ページを掲載しますのでこの機会をどうぞお見逃しなく!
2019年3月19日「この魅力を貴方に」
3月も後半、春らしい気候が待ち遠しいこの頃...今日のつぶやきでは茶芯のエンジニアブーツを取り上げてみました。
Red Wing NO.9268 ENGINEER BOOTS ¥50,800+TAX
エンジニアブーツはレッドウィングを代表するブーツのひとつですが、この茶芯モデルは取り扱い店舗を限定するレアなアイテム。
ブラック・クロンダイクと呼ばれる牛革は上塗りのブラックが剥げると茶色の下地が顔を出すマニアックな仕様。上塗りが剥げたら市販の靴墨を塗り直すのが正統派...40年も前に本場のトラッカー達がしていたメンテナンスです。
最近、巷ではライダースジャケットが流行っているようですね、そうなるとブーツはやはりエンジニアがハマりますが、色の濃いシールブラウンA-2+ジーンズに合わせてもGoodです。エンジニアブーツは他のブーツとは異なる特異な存在?ワークブーツとは蘇生が違いますが、男なら一度は履いてみたいブーツです。皺と光沢感...黒革だから出せる魅惑を味逢ってみるのも価値かと思います。ホームページ https://glamofboots.com/ Glam of Boots〜ブーツの魅力でご覧になれます。
2019年3月18日「ウェーバーA-2...降臨!」
肌寒さが残るこの時期は正にA-2日和。 大変お待たせいたしました! 本日、ウェーバーA-2の商品ページをアップいたしました。着用画像から本モデルの魅力が伝わりますでしょうか。
ここでは38inを試着しています。黒々としたシールブラウン、上質感が漂う馬革らしい光沢感...どれもが一級品です。
すっきりと着れるシルエットはA-2をコンパクトに着たい方に向いています。やや厚めに感じる今回のロット分。その着心地は重厚そのもの。硬めの革に仕上がっているのも由縁です。

馬革に限りませんが、革モノは自然の産物ですので革の仕上がり(出来上がり具合)を論評するのはどうかと思いますが、恐らく多くの方々が好評価を下すに値する仕上がりかと思います。今回のA-2...2019年中に新規でA-2の購入を検討されておられるのであれば、ご一考の価値があるものと思います。
2019年3月16日「重宝しています」
昨日に続いて今日もインディゴの経年変化。これはこのところ良く着ているデニムカバーオールジャケット。ジーンズ同様、アタリ感を付ける為に余り洗っていないのですが、要所は少しづく退色してきています。
WARE HOUSE LOT.2110 DENIM COVERALL
Gジャンもそうですが、袖口は一番早くに結果が出る箇所。経て糸がムラ糸でザラ感が強い分、割りとはっきりとした色落ちになります。
袖の付け根にも着皺による退色が出始めました。この部分にひげが出るのは、このジャケットの特徴なのか体型によるものかは定かでは在りませんが、嬉しい誤算?です。一目で味が見て取れるようになるにはまだまだ、4〜5シーズンは必要ですが、じっくり時間を掛けて楽しめるこのスタンスが好きです。
2019年3月15日「経年変化を楽しむインディゴシャツ」
春のアウターが出始めている話をお伝えしました。そうなるとインナー用にシャツを探したくなるのは自然の摂理。今夜ご紹介するのは私が普段から着用しているデニムシャツです。
TOUGHNESS W-430D 8.5oz Denim B.D.Shirt ¥16,000+TAX
はじめはかなり濃紺でしたが洗濯回数が増え今は丁度良い色合いになっています。
デニムのB.D.シャツは意外と珍しいのか、店頭でもよく見て頂いております。その気になればタイ+ジャケットもOK!着こなしの幅は無限です。
春は気温によって袖を巻くって着ることも在ります。色落ちの強弱が楽しめるのもデニムの特権です。明るめカラーのベストとのコーディネイトにも使えますのでご覧いただける機会も在るかと思います。
2019年3月14日「今から着れるW-222をチェック!」
ここ2〜3日の寒さは寒の戻りでしょうか...寒返りとも云うようです。それでも春の羽織り物は好調で、Gジャンはモデルによっては欠品状態に。桜が咲くころにはさらに品薄かもしれません。そこでこんなアイテムをチェック!
TOUGHNESS W-222 STRIPE TWILL WORK JACKET ¥27,000+TAX
デザインは、お馴染みのType2スタイル...いわゆるGジャンです。W-910ウェストオーバーオールパンツとセットアップで着れる設定です。
この春はデニム人気が復活しているのか、Gジャンを着ている姿を良く見ます。以前は敬遠されていたデニム×デニムスタイルも多いですね。そこでご提案したいのがW-222とジーンズを合わせるコーディネイト。全体がブルー(ネイビー)で纏められるので、今シーズンにピッタリな着こなしです。残念ながら40,42inは既に欠品。サイズが限られてしまいますが、合う方には是非、お薦めしたいコーディネイトです。
2019年3月11日「ウエアハウス、久し振りのお宝モデル」
この春、新しくリリースされるウエアハウス・1003SXX...いわゆる大戦モデルです。1943年、1945年の2タイプがリリースされるのですが一番期待する部分は新開発デニム生地が投入されると云うこと。6.7番×6.6番糸の綾デニムは恐らく14オンスぐらいのウェイトでしょうか。何よりもその表情がマニア心を大いに擽るものでした。
WAREHOUSE DD-1003SXX 43MODEL ¥27,000+TAX
大戦モデルと云えばヒップポケットのペンキステッチがアイコンですが、この43モデルでのその完成度は正に絶品!僅かに見えるところがニクイですね!
このモデルの為に新たに作られた無垢の鉄製リベットはエイジング加工が施されています。地味なパーツですが「今までと違う」と云うだけで特別感が倍増します!
大戦モデルとひと口に言っても実際には様々な仕様が見られます。ご存知の方も多いと思いますが、ポケット袋布がオリーブヘリンボーン生地であったり、フロントフライボタンが一つ省略された3つボタン仕様であったりとか、実に多くのバージョンが存在します。今回の2タイプはワッチポケットにリベットが打ってある仕様でこれもまた珍しいモデルです。

発売は5月...入荷を楽しみにしていてください。ご予約も承りますのでお気軽にお問い合わせください。
2019年3月8日「是非、ご検討ください。」
寒の戻りでしょうか、朝夕の冷え込みが身に凍みます。本日のブログはこの春、私が特にお薦めしたいアイテムのひとつである、オルゲイユの三つ揃えをご紹介いたします。
ORGUEIL Herrigbone Suit ¥112,000
ジャケット、ベスト、トラウザースの3点をセットでご用意させて頂きました。別のコーナー「独断コーディネイト術」でも取り上げましたが、今回のこのセット...素晴らしく気に入っております。オルゲイユと云うとタイトなシルエットをイメージしますが、昨年あたりからはサイズ企画が変わってきています。
今回、私は38inのジャケット&ベスト、32inのトラウザースを試着してみました。ジャケットは肩幅や腕周りにも適度な余裕が在り、インナーにベストを着ていても前釦が閉めれるほどでした。
トラウザースはデザインやディテイルこそクラシックですが、シルエットは至って自然。若い方が着ておられるスーツより余裕があるかと思います。サスペンダー釦を装備していますので、こんな着方が普通に出来ます。いつも書いていますが、大人の私たちには年齢に見合った容姿が必要になる場合が在ります。普段、ビジネススーツを着ているのであればそれで代用できますが、そんな機会がない私たちは突然の時事で着るものに困ることが多いのです。決して安価では在りませんが、価格以上の存在意義が出せる三つ揃えかと思います。
2019年3月4日「かなり気に入っています!」
3月とは云え朝夕はまだまだ震えるほどの寒さを感じます。今日のように太陽が見えない天気では尚更ですね。このところ登場(着用機会)が多いジャケットですが、カバーオール同様、今の時期にはぴったりなアウターです。腰まで覆う着丈が妙に有り難く思えるのは私だけでは無いでしょう。
TOUGHNESS W-229 BIG BROTHER WORK COAT ¥37,000+TAX
3年前にリリースしたタフネスの姉妹レーベル・Bespoke Collectionの1着です。1930年代をイメージしてデザインされたワークコートですが、着丈は腰丈ですのでカバーオールジャケットのように着れます。袖を中心に入った着皺や全体のもたつき感が出てさらに渋くなってきました。
釦がない三つ折り仕立ての袖口や後姿を見れば正にカバーオールです。茶系の織り柄生地はヴィンテージを思わせる渋い雰囲気を醸し出しています。
同系色のライニングはコットン製。表地もコットンなのでおしゃれ着洗いモードなら家庭洗濯も可能です。スタッフのモリイも着用しているので彼のブログでもよく登場しています。デビューから3年が経過し、現在は38inのみの在庫ですが、もし気にして頂けるのであれば是非、商品ページや独断コーディネイト術を参考にチェックしてみてください。

そして今夜の酒の肴は鮎。
昨年の秋に頂いたもの。暫くの冷凍保存でしたが身は美味しかったです。
酒は今夜も三輪酒造の白川郷(にごり酒)。どんな肴にも合う万能酒です。余談ですがこの画像はTAMRON SP35mmF1.8を使用したもの。最撮距離も短いし、解像度やボケ、発色も良好、さらに手振れ補正まで付いています。NikonかCanonユーザーは要チェックですよ。
2019年3月3日「オルゲイユ・インディゴHBTジャケットが入荷しました」
今日はひな祭り、せっかく日曜日と重なったのに雨では残念...。この時期は天気の移り変わりが早く晴れの日も続かないとか。早く天気が安定して欲しいですね。本日は新入荷のオルゲイユ・ヘリンボーンジャケットを取り上げてみます。
ORGUEIL Herrinbone Jacket (OR-4093b)¥49,000+TAX
ベース生地はコットン100%のインディゴヘリンボーン。カジュアルさとワークテイストが同居したお馴染みの生地です。
春商品なので裏地の無い一重もの。カフスもシンプルに三つ折り仕立て。カフス裏やポケット袋布に縞スレーキを使うお洒落な一面もあります。昨年11月の暮れにこのジャケット、ベスト、そしてトラウザースを試着した画像を「独断コーディネイト術」で掲載しました。
その時のそのカッコ良さが忘れられず入荷を楽しみにしていたものです。癖のないシルエットは勿論ですが、一重ならではの着易さ、インディゴ生地ならではの身近さなど、そこには多くの魅力がつまっています。近日中に商品ページをご用意しますので是非、チェックなさってください。
2019年3月1日「ウェーバーA-2ならではの特別感」
今日から3月、暖かな1日でしたね。天気jpの3月の1か月予報では、西日本〜東日本の太平洋側では例年より雨が多いとか!?降り過ぎる雨もまたいろいろな悪影響に繋がりますので心配です。さて3月1回目のあれこれつぶやきは、引き続きウェーバーA-2についてです。今日はウェーバーA-2ならではの「特別感」を取り上げてみました。
先ずこの全体画像...昨日の画像は照明を当てて撮ったものでしたが、今回は自然光を利用して撮っています。いわゆるホームページの商品画像と同じ撮り方です。こちらの方が革本来の表情がより自然に出ています。しかし濃いシールブラウンですね。殆ど黒に近いイメージです。次の画像では定番?のトイズマッコイ・オリジナルネームA-2との色比較です。
左)WERBER SPORTSWEAR CO. A-2、右)TOYS MoCOY MFG.A-2
こうして比べるとウェーバーA-2の方が黒っぽくさらに光沢があることが分かります。今までの接客で「黒っぽいA-2を探しています」と云うお声を数多く聞いていきました。昨年にリリースされたRWA A-2はその声を反映していると思いますが、ウェーバーはさらにその上の濃さにも思えます。過去にも余り見ない稀な黒っぽいA-2だと思います。しかもそこそこの光沢が出ているのも嬉しいですね。そして次は...
左)WERBER SPORTSWEAR CO. A-2、右)TOYS MoCOY MFG.A-2
ニットリブの色が異なります。※光線の関係上、実際より明るく映っています。現物はもっと濃いと思ってください。ウェーバーA-2の方がより濃いのですが、濃いボディーカラーに合わせているのでしょう。このさりげない配慮が心を擽ります。

如何でしたか。革色とニットリブの違いは「たかが」では無く、「されど」なのです。この「特別感」もウェーバーA-2が魅せる魅力の一つと言えます。