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洋服の話だけではなく、いろいろな話題で盛り上げたいと思います。
オンオフを問わず、つぶやきますよ(笑)

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●2017年11月〜12月
2017年12月28日「年末ぎりぎりのBIG ITEM入荷です」
こんばんは、いつもご覧頂きありがとうございます。
年の瀬の今日、レインボーカントリー別注A-2が入荷しました。大変お待たせいたしましたm(_ _)m
シールブラウン×赤リブ仕様のドゥボウです...やっとです。
色から別注した馬革です。定番のダークシールほど黒くないこげ茶は懐かしのTHE FEWシールに近いです。
シールに赤リブがよく合います。赤リブA-2は最近見なくなりましたのですごく新鮮です!
ここが肝!マスタードライニング。エアロレザーA-2を思わせる組み合わせですが、台の無い衿を持つドゥボウだからこそ似合うコンビネーションです。

寒くなってからの入荷ですので実需用ではないかもしれません。しかし次は無いかもしれない別注モデル。クーポンが使えるこの機会に是非ご検討ください。
 
昨夜の酒の肴は「岐阜タンメン・家庭バージョン!」お店の味が家庭でも楽しめる冷食です。お店よりニンニク感が弱めですので、野菜を炒める際に刻みニンニクを足すと良いと思います。このラーメンスープだけで焼酎のロックがガンガン行けます(笑)

■年末年始のご案内
最終営業日:12月29日
休業日:12月30日~1月1日
年始スタート:1月2日

※通販の商品の出荷は12月29日が最終で初荷は4日からとなります。
2017年12月26日「W-270&W-271の着用イメージ」
気温がグッと下がり冷え込んで来た今夜。これからはコートの出番が増えそうです。そこで着用イメージを撮りましたのでご紹介させて頂きます。
W-270 Harris Tweed Savile Coat/40in
W-271 Melton Wool Pressman Overcoat/40in

両者を比べると全く別物すが、着てしまえば同じ雰囲気を出すことが出来ます。これが意味するのは、コートというアウターが持つ存在感に起因します。合わせるべきパンツやインナーが何であれ、着てしまえば「完成」するということです。皆さんも是非、トライしてください。冬の醍醐味が楽しめます。
2017年12月26日「お詫び申し上げます」
昨日まで開催しておりました「WEB限定!クリスマスフェア!」において一部の時間帯で割引クーポンがご利用頂けない問題が発生しておりました。この場を借りてお詫び申し上げます。

今回、改めて「2017年 年末感謝祭!」として再度、割引クーポンをご用意いたしました。


諸条件は前回と同じとなります。改めてご検討頂けます様、宜しくお願い申し上げます。
2017年12月25日「小道具だけどなかなかいい!」
メリークリスマス!昨夜のイヴは如何お過ごしでしたか。
昨夜は娘が一晩だけ帰って来てくれたので夕食とケーキで過ごすことが出来ました。その娘、今朝の6時過ぎにはJRで職場へ直行...来てくれた心遣いが嬉しかったイヴでした。

さて先日作った眼鏡です。
使い始めて2週間になります。視界がクリアになって重宝しています。
これはオルゲイユ・2018年春夏のカタログページの1枚ですが、実は今週、2型10本の新作眼鏡が入荷します。久しく欠品していたので待ちわびておられる方も多いと思います。視力に問題が無ければ眼鏡は無縁ですが、ファッションアイテムとしては、帽子と並んで注目に値するアイテムです。なるべく早くにページを作りますので宜しければチェックしてください。
 
久し振りに買ったポケット瓶。年末のバスツアーで持っていくつもりでしたが、かみさんにダメだしを食らいました。「隣で酒臭いなんて有り得ん!」と。飲まない人からすれば確かにそうだなと少し反省(笑)
2017年12月24日「メリークリスマス!」
ここ大垣のクリスマスは雨模様...ホワイトクリスマスを期待したのですが残念です。皆様も楽しいイヴをお過ごしください。
Type B-6
Type A-2 42-1401P
MIL-J-7823E

この冬も引き続きお世話になっている相棒たち。今年もまた幾重もの皺を刻むことでしょう。昨今、革製フライトジャケットが徐々にマニアックアイテムになっている様に思います。良いモノがだんだん世の中から消えて行ってしまうような危機感を感じる2017年のクリスマスイヴの夜。灯を消さない様に来年もハッとするようなフライトジャケットに巡り合いたいものです。
2017年12月22日「今年はこれで乗り切りたい!」
12月も残り僅かとなりました。今週末は楽しいクリスマス!皆さんは誰と過ごすのでしょうか。今日もW-270サヴィルコートを試着しています。
前回はキャスケットでクラシックを装いましたが、今回は羽織っただけのスタイル。「コートは難しい」そう思って居られる方が多いですが、それは違います。例えば日々の通勤風景...この時期になるとコート姿のビジネスマンが普通に飛び込んできます。その中に埋もれる様にすれば何も問題在りません。先日の休日にコート姿でJR高島屋ゲートタワーをうろついていましたが「誰もそんなに見ていなかったと思います」
私もあと数年で定年世代。いやでもコートがはまるお年頃です(笑)
 
昨夜の酒の肴は「キュウリのオイキムチ」。デパ地下で買った本場モノ。これだけで呑めるなんて幸せです!!
2017年12月21日「着易さを優先した実用品」
毎日寒い日が続いています。公共交通機関で通勤されている方々にとって、ちょっとした気温の変化で体感が大きく変わると思います。もし通勤で私服が着れる環境ならこんなアウターがお薦めです。
プリマロフトレザージャケット...レインボーカントリーのアウターです。
先日のワインに続きオリーブが入荷しました。軽い着心地です!ダウンジャケットより温かいのも特筆です。レザーとは言え革の厚さは0.8mm程度、内部には羊毛より遥かに軽く温かいプリマロフトが入っています。

昔はかさ張るダウンジャケットやシープスキンジャケットを颯爽と羽織ったものでしたが、時代の変化でしょうか。現代ならこんなジャケットの方が有効利用できますね。高価ですが一生物だと思えばそれもまた許容範囲でしょうか。
 
昨夜の酒の肴です。あさりご飯や鮭のあら汁、余り食べる機会が無かったものですが美味しく戴くことが出来ました。最も肴として一番良かったのはイカの塩辛ですが・・・(笑)
2017年12月18日「コリンボB-6の入荷予定」
12月も第4週を迎えました。2017年もいよいよ2週間で終わりです。日々気忙しさが増すなかで未だ未入荷のコリンボシープスキンジャケット(D-1&B-6)の納期が確認できました。以下の3枚の画像はType B-6です。商品ページはまだ在りませんが、明日にはご用意いたします。
Type B-6 2-Tone Side Zip Ver.
エポレットはラセットブラウン(馬革)です。このツートーン具合がたまりません!
B-6と言えばサイドジッパー仕様が王道でしょう。半分だけ締めて着るのがカッコ良さです。

納期は12/29の予定とか。年内最後の入荷アイテムです。ご予約を頂いている方も居られますので、心苦しいのですが、今暫くお待ちくださいませ。
2017年12月16日「コートの着方」
タフネスの冬の新作W-270,W-271の両コート。お陰様で少しずつですが売れ始めています。W-270サビルコートのプレイド柄+ロングコートはややハードルが高いと思いましたが、意外や意外、渋い大人達に受け入れて頂けました。
一方のW-271プレスマンコートはこんな着方も楽しめます。
カジュアルな着方も出来るのが強みなのでしょう。幅広い世代と様々なファッションフリーク達に好評です。従来のアメカジ王道スタイルのN-1やN-3Bなどのミリタリーアウターも良いですが、アウターをコートに換えるだけで今までと違った着こなしが出来ます。コートが注目されている今だからこそ、是非トライしてください。
2017年12月14日「コリンボN-1の知られざる肝」
12月も半ば。北国はもちろん、山間部でも雪の便りが出始めています。東北でも「今年は雪が早いとの声」も出ています。豪雪地方での苦労は計り知れないと思います。本当にご苦労様です。

さて、頼りになる冬のアウターはいろいろ在りますが、やはりN-1デッキジャケット系の実用性は群を抜いています。「温かい」「メンテナンスが容易」「流行に左右されない」大三元ジャケットと言っても過言では在りません。
Colimbo オブザーバージャケット 2017年カスタム
ファイヤー&レスキューDEPTのカスタム仕様です。パラフィン加工された表面の皺や控えめな色使いがコリンボらしいセンスの現れですね!さて、コリンボ・オブザーバージャケット(N-1)には他のライバルブランドには見られないポイントが在ります。
それは袖の脇部分のパターン(図面)に在ります。ラグランスリーヴスウェットの袖のように脇部分に「ゆとり」を持たせているのです。その為、腕(袖)の付き方が通常のジャケットより水平になります。なので着用時に腕を下げると、脇の下に生地が溜まりゴロツキを生みます。洋服としては着難さに繋がりますが、あえてそこを全うするのは、実物に習ったコリンボの拘りと言えるでしょう。

ややもすると一過性で忘れがちな部分ですが、こうした拘り部分はこれから先も守られて行って欲しい点です。伊達に高い洋服ではないのがアメカジ衣料の良いところだからです。

さて酒の肴シリーズです。
水曜日は定休日、今回も名古屋で息抜きでした。そして当然、晩ご飯はデパチカでGET!バラエティ豊かなお弁当。最高の肴ですね!
2017年12月11日「冬らしい恰好が好き!」
日に日に寒くなるこの時期...今週はここ大垣の平野部でも雪がまうかもしれません。冬タイヤの準備は万全ですか。さて今日は昨日つぶやいたコリンボのダウンパーカーの話題です。
コヨーテタン(ベージュ)
フィールドグリーン(オリーブ)
両方着てみました。昨年には無かったベージュが新鮮です。最も僕はミリタリーものが好きなのでグリーンの方を選びたくなりますが。

最近、めっきり見なくなったダウンジャケット。一番の理由は素材の価格高騰と大手ファストファッションブランドの買占めで良質のダウンが手に入り難くなっていることが理由とか。プリマロフトやフリース素材、シンサレートやパラフィン加工など、高機能素材の普及でアナログな羽毛は影の存在に成りつつありますが、洋服となったものを着るとやはりその良さに感服します。何か安心感を体感できるのは私だけではないと思います。時代に逆行している素材のひとつ、馬革やシープスキンで作ったジャケットのカッコ良さも現代の高機能素材では表現できません。時代が変わっても先人が作ったアーカイブスは大切に着ていきたいと思います。

そして酒の肴です
福井旅行から帰ったかみさんの土産は海の幸。中トロ+ウニ+焼き鯖寿司。絶品でした!私の場合、ウニは正月に実家で戴くのが恒例なので、今年は嬉しいサプライズになりました。飲みすぎ注意です(笑)

2017年12月10日「今日は大垣マラソンの開催日」
昨年からスタートした「大垣ハーフマラソン」。今年は好天に恵まれ絶好のマラソン日和でした。
お店の前が給水所になっています。
市民ランナーの皆様、お疲れ様でした!さて、変わって新入荷のご案内
コリンボのダウンパーカーです。
こちらのカラーはグリーン。昨年よりミリタリーイメージが強くなりました。
デザインベースはE社のカラコラム。K2登頂の際に着用された生粋のダウンパーカーです。
こちらはベージュ。これもまた王道カラーですね!
リップストップナイロンのシェルとコットンHBTのライニングが良いバランスです。
専用に編みたてられたミックスのニットリブも嬉しい装備です。昨年入荷のオリーブの画像も入れ替えましたので一度、ページをチェックしてください。今季入荷の2色は明日、商品ページをご用意いたします。
中にはこちらを選ばれる方もいらっしゃると思います。そして酒の肴。
メインは鮎の甘露煮。頭から全部食べられます。味が染み込んだ絶品!行きつけのお店「味女」さんの逸品でした。


2017年12月9日「W-270を着てみました!」
昨日にご紹介差し上げたW-270サヴィルコート。早速着てみました!
左)カジュアル、右)フォーマル
 
元々時代考証的には古い物をモチーフしていますが、オルゲイユなどのブランドの登場でクラシックラインをカジュアルで着る傾向が定着してきました。W-270をジーンズで羽織ればこうなります。一方、右はW-228Tオーディナリージャケットの上に羽織ったフォーマルスタイル。スーツの上にでも着ることが出来るようにサイズを検討していますので、こんな使い方も出来ます。ちょっと粋なビジネスマンになれます(笑)。今年の冬は寒いのでこうしたコートを上手く使いたいものです。


2017年12月8日「Bespoke Collectionの集大成」
W-271プレスマンオーバーコート...この冬、念願だったオーバーコートをリリースすることが出来ました。そして本日、その集大成。ハリスツイードを使用したW-270ロングコート「Savile」の入荷がスタートしたのです。
Harris Tweed HB-320 A1を使用しています。
Brownを基調としたツイードチェック柄は渋い大人の着こなしにぴったりです
大きく存在感のある上衿とラペルが特徴です。Bespoke Collectionの冠に恥じない完成度。これを仕上げてくれた工場さんに大感謝です。近日中に商品ページを掲載いたします。


2017年12月7日「この1枚で冬を乗り切る?」
寒いですね!が挨拶代わりになっている今年の冬。辺りの山々もうっすらと雪化粧。一昨日の忘年会も本当に寒い夜でした。ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m 嬉しさのあまり飲み過ぎてしまいました。本当にスミマセン。さて、以前このページでつぶやいたサーマルヘンリーネックユニオンシャツが入荷しました!
生地はW-1003と共通、人気のダークベージュを使用しています。
適度なネック幅は窮屈さが無いのがポイント。コットンの付属生地やナット釦などのカラーを統一させたディテイルは1930年代を意識したオールドテイストな味付けです。
タフニット共通のリブ仕様の袖口。着るための「実用度」を優先した結果です。まだまだ冬の寒さはこれからです。この1枚で冬を温かく乗り切りましょう!

さて、昨夜はこれで1杯!
こてっちゃんです。スーパータチヤのパック物なのでいわゆるオリジナル。しっかりと味付けされているので豚特有の「におい」は在りませんでした。キンキンに冷えたビールに良く合います!似たようなこてっちゃんはドラックストアアオキにも売っています。次回はこれを買って試したい!(笑)

2017年12月4日「続々入荷中...貴方はどっち派?」
アメカジ業界の新商品入荷は想像以上に遅いのですが、今回ご紹介するこの2型も例外では在りません。
Rainbow Country Hosehide Single Riders
ウールライニングが触れる着心地は重厚ですが真冬の着用には心強いもの。
毎年、12月のこの時期に入荷するので待ちわびている方も多いです。シックに着れるBlackがお薦めです。そしてもう一つ。これだけの作り込みでA-2より安価なのも嬉しいですね!
ORGUEIL Fishing Jacket
厚手のメルトンウールは冬のアウターとして頼もしい素材です。肩に掛かるフラップは前身から繋がりショルダープロテクトを兼ねたデザインです。
チェック柄のウールライニングにも安心感が持てます。アメカジを超えたクールな着こなしにも活躍できる1枚です。

これらのジャケットは一見、正反対なモデルですがどちらも大人ならではの着こなしに使えます。真冬の寒さはこれからです。商品ページでご確認して頂けたら幸いです。

2017年12月1日「今日はGreyで纏めてみました」
今日から12月ですね!月日が経つのは本当に早いです。さて昨日のお約束...オルゲイユのニットベストです。


改めて着ると「こんなに良い物なんだな」と実感します。W-271プレスマンオーバーコートのMid Greyで合わせてみました。白シャツにチャコールのベスト、そしてMid Greyのオーバーコート。絵に描いたような定番スタイルですが、やはり落ち着きます。

2017年11月30日「プレスマンオーバーコート、着方を伝授!」
一日ずつ寒さを増すこの季節、来週にはかなり冷え込み12月末の気温になるとか...。心と身体の準備が必要です。先日、リリースしたW-271プレスマンオーバーコート。あえてカジュアルでジーンズで合わせて着ると、肩の力が抜けて使い道が広がります。
しかし、プレスマンコートの名のとおり、新聞記者たちが着ていた冬のオーバーコートをイメージしたもの。キャスケット+カメラ、こんなディスプレイが似合います。いろいろ使えるのがコートの良さですが、こんなコーディネイトは如何でしょうか。
ウォバッシュシャツ(W-424)+ニットベスト(ORGUEIL)+コーデュロイパンツ(Cushman)の組み合わせです。私の場合、渋く決めたい時にはこう着ます。※ベストは昨年で、パンツは数年前のモデルです。私達が取り扱うアイテムは流行に左右されず、ずっと着れるので古いアイテムでも十分に楽しめます。ニットベストは40inのみの在庫ですが明日、掲載させて頂きます。

昨日は定休日でしたので名古屋へ。目的はここ。
視力の低下と老眼の進行が我慢出来ず、メガネを作りに行きました。出来上がりは10日後とのこと、楽しみです。そして夕飯はこれ。
お馴染みの「和saiの国」の弁当。今回はKaKeごはん・トマト油淋鶏とKaKeごはん・タンドリーチキンの2種。素材ひとつ一つの味が活かされた美味しいお弁当でした。これで原酒をちびりちびりと飲むのが好きです。名古屋タカシマヤのB1に売っていますよ!奥さんに喜ばれること間違いなし!!

2017年11月27日「早速着てみました!」
昨日につぶやいたトロフィークロージングのARMY KNIT 早速着てみました!
Oliveの38inを着ています。ミリタリーセーターがベースなのでオリーブとA-2との相性がバッチリです!特にラセットA-2には良くハマります^^
Olive
Navy
しかし、ネイビーもまた捨てがたいですよ。トロフィークロージングのページからリンクするBlogではネイビーを着た画像が掲載されています。TROPHY CLOTHING BLOG ミリタリーを意識しないのであればネイビーもアリですね。商品ページが完成するまでお待ちください。

それとコリンボのオブザーバーパーカーの商品ページをアップしました。
じっくりしっかりと作り込まれた彼らの「作品」はやはり他とは違います。

2017年11月26日「密かにおすすめ!」
どんよりとした空模様の1日も夕方からは雨に...体感的に寒い今年の冬こそ着たくなるのが、温かなニットアイテム。
今回ご紹介するのはトロフィークロージングのARMY KNITです。画像のとおりネイビーとオリーブが在ります。
狭いVネック仕立てやシンプルな畦編みは軍装のType A-1セーターそのものです。私も旧マッコイ時代のA-1を愛用しています。真冬のA-2着用は寒いので、こうしたアイテムが必要なのです。詳細は近いうちに商品ページ(クロージングストアスピリッツ&このページ)でご紹介いたします。

2017年11月24日「今年はフード物に注目ですね!」
先日、トイズマッコイからN-1デッキジャケットのフードモデルが入荷しましたが、今週はあのコリンボからも同じタイプのモデルが入荷しました。
Colimbo ORIGINAL OBSERVER PARKA Amend#2
Color:Dark Navy
濃い目のネイビーはややもするとブラックに見えるほどのダークカラーです。パラフィン加工が施された重厚な表情も特異ですね。インナーにはN-1だけでなくB-10やB-15にも使用されているアルパカライニングが使われています。真冬の防寒衣料としては今だ最強でしょう。オブザーバーパーカーは過去にも何度かリリースされていましたのでご存知の方も多いと思います。コリンボの顔的な商品です。トイズと合わせこれで2色のモデルがラインナップされました。選び甲斐が在りますね!

2017年11月23日「これも希少なジャケットです」
ここ2日間は少し寒さも和らぎ過ごし易かったように思います。それでもアウターをお求めになるお客様が次第に増えてきました。「12月の声と同時に着用したい!」そんな心理でしょうか、私も一緒です。そこで本日ピックアップしたのがこのジャケット。ColimboがリリースするG-1です。
これは私物のG-1(7823)で勿論コリンボ製。私の場合、A-2からのスイッチではなく、並行して着用します。毎朝6時の犬散歩の時の気温は8℃前後。A-2でも良いですがシープファーの襟を立てて着たいのとG-1ならではのフィット感が好きです。
こうして腕を通すと「シーズンが来たな」と嬉しくなります。昨今、G-1をリリースしてくれるブランドは殆ど無くなってしまいました。米海軍が誇るインターメディエイト域のジャケット。馬革とは違うゴートスキンならでは革の経年変化...カチコチになった表面はキャラメルに例えるとお判り頂けるでしょうか。ずっしりとした着心地もまた格別です。今年の冬は昨年より寒いようなのでG-1の着用頻度も上がりそうです。

2017年11月21日「Bespoke Collection W-271いよいよ入荷します!」
例年よりやや早めの冬が来ていますね!いつの間にか伊吹山も雪化粧。今年は雪が舞う日が多いかもしれません。そんな歩調に合わせるように、タフネスの渾身作!W-271メルトンウールシングルコートの入荷がスタートしました。
Mid Grey
Flax Beige
カラー展開は上記の2色。グレーは英語ではGrayとGreyが在ります。前者は米国表記で後者が英国表記だそうです。W-271は英国ブランドのミリタリーコートを範としていますのでGrey表記としました。一方、ベージュですがFlax(亜麻)を思わせる色なのでFlax Beigeとしています。Flaxはベージュカラーの原型とされています。W-271の時代考証(1950年代)を紐解けば亜麻色になる訳です。

商品の詳細は今週後半のページアップをご覧ください。

2017年11月19日「V.ヒルツA-2の行方」
この週末も多くのA-2ファンの皆様にお越し頂けました。本当にありがとうございます。
さて、トイズマッコイを代表する「V.ヒルツA-2」
映画「大脱走!」で銀幕のスター、S.マックイーンが演じるV.ヒルツ大尉のコスチュームです。1994年のデビューから既に23年が経過します。

その完成度の高さは誰もが認める超ド級品ですが、2018年の春夏での生産はお休みされるようです。つまり2017年モデルが現行の最終モデルとなります。来年の秋冬に新たなモデルとして再販される予定との事です。それはそれで楽しみですが、恐らく価格もパワーアップするでしょう。もし購入をお考えであれば今のこのチャンスを逃さないでください。
 
変わって店内でのスナップ。A-2フリークを交えた談笑です。モノクロだと当時をそのまま描写したように見えます。そして記念撮影!
別注A-2をお買い上げ頂いた記念の1枚。微力ですがA-2ライフのお手伝いが出来たことに感謝いたします。そして今日が良き思い出になれば嬉しいです。

2017年11月18日「そろそろ出番です」
急に寒くなり気候は既に真冬ですね。そうなると温かく着れる服が必要になります。そこで今日はこんなベストを取り上げてみました。
Oxford Gray
Navy Stripe
ブラウンズビーチアーリーベストです。裏が起毛されているので驚くほど温かく着れます。私も今日はA-2のインナーに着てきました。
これは38inの着用イメージです。冬に重宝するベストを探してもなかなか見当たらないのが現実。タフネスでは1昨年にコーデュロイベストをリリースしていますが、それも今は完売です。なので今年はこれで温かくなりましょう!

2017年11月16日「このカラーも魅力2!」
前回と同じタイトル...でも対象は別もの。今回はType A-2のお話。
これは約10年前のTHE FEW A-2でライトラセットと呼んでいたカラーです。10年前と言えば「第2次A-2ブーム」がスタートした時期。その頃は様々なブランドからいろいろなタイプのA-2が登場していました。今のように「ラフウェアネーム」だけでなく、J.A.ドゥボウ、スタースポーツウェア、ペリースポーツ、ブロンコ、ケーブルレインコートなどなど上げればきりがないほどでした。
勿論、華やかだったのは実在ネームだけではなく、カラーも様々でした。そんな中で一際目立っていたのがこのライトラセットブラウン。後にレインボーカントリーからもオロラセットのカラーネームで似たカラーが在りましたが、この2年は生産されてません。その理由はシールブラウン一辺倒になった市場のA-2人気にあります。

今現在、市場で目にするA-2は殆どがシールブラウン。あのバズリクソンズにAC-18091が在るだけでしょうか。「売れないから作らない」的な風潮があるとしたらそれは問題です。Type A-2は高価でマニアックな大人のジャケット。作り手が自分たちで首を絞める道は歩まないで欲しいと願います。

昨日、トイズマッコイ2018年春夏展示会に行ってきました。今季人気のRWA CLOTHING A-2は継続され、新たにJ.A.ドゥボウモデルが在りました。もっともこれもシールブラウン。当店が別注でラセットブラウンをリリースするのも方法ですが、2018年秋冬シーズンにはラセットブラウンA-2の登場を期待しています。

2017年11月14日「このカラーも魅力!」
今日は1日雨模様...明日はあがるようですが週末にかけて、今年一番の寒さになるとか。そんな時だから温かなコートが着たくなります。
先日9日につぶやいたBespoke Collection W-271のウールオーバーコートのベージュカラー(ライトキャメル)の入荷がスタートしました。グレイも合せ易いですが、ベージュもまた魅力的です。
照明下での撮影なのでやや濃い目に映っています。自然光には劣りますが、雰囲気はこんな感じです。
1950年代のミリタリーコートをベースにしています。来週にかけて各サイズが入荷しますので是非、店頭でご試着ください。

2017年11月13日「隠れた名品!?」
11月も半ばになるとA-2を着用しての来店の客様が増えてきます。やっとシーズンインって感じですね!今日はこんな話題。
Buzz Rickson's BR80367-01 Seal Brown/Red Rib
マスタードライニングが映えるエアロレザーモデルです。
台の無いシャープな襟やラフウェアとは異なる大型ホックボタンなどエアロならではの個性が宿っています。アニリンフィニッシュ特有の色斑やA-2らしい薄い馬革など、多くのA-2に触れてきた方ほど好きなタイプかと思います。ホームページの閲覧履歴を見ても常にTOP10圏内にいるこのA-2はバズリクソンズでも長い間ラインナップされる大定番です。本日、画像を入れ替えましたのでご覧ください。

2017年11月11日「脱ぐと寒い!」
いつの間にか季節が進み冬を思わせる気候になりました。毎日どこかのタイミングでは必ず着る様にしている革物ですが、今は勿論、Type A-2が中心。特に夕方以降は気温が下がり店内も20度前後。脱ぐと寒いのです。
これはお気に入りの1枚。レインボーの別注モデルですが、一番のお気に入りはラセットの色合いとラッカーフィニッシュ。
ボタンフラップとそこに入る皺が好き!
衿だけを見ればまんまA-2ですが、エポレットが無いことと、民間ラベルでやっぱりこれはアヴィエイターズジャケットですね
肘から袖口にかけて入る皺にニンマリするA-2ファンは多いと思います。袖口にステッチが入るのがA-2との差別化です
今ではあまり見かけなくなった4つ組ジッパー。ムシもひと回り大きい7番。HOOKLESSである点もポイントです。

世の中のA-2の殆どがシールブラウンである今、こんなラセットブラウンの存在は貴重でしょう。着ていろとその存在感をじんわりと身に凍みて感じることが出来ます。

2017年11月10日「どこが別注?レインボーレザーベスト」
この時期になると毎年ご紹介しているレインボーカントリーのレザーベスト。今季はインサレート(中綿)が変更になったニューモデル。着用してビックリ!「軽くて温かい!」いわゆるこれが進化なのでしょう。ミリタリー衣料やアウトドア衣料の進化と同じです。
Wine×Seal Brown
Navy×Seal Brown
さてどこが別注なのか?馬革の肩ヨークが違います。見た目のとおり濃い目のシールブラウンを奢っていますが、実はこの色は今期の別注A-2(J.A.ドゥボウ)で使用する馬革なのです。ドゥボウA-2は恐らくそろそろ入荷すると思われますので楽しみにしていてください。

2017年11月9日「W-271シングルオーバーコート」
今冬、タフネスが総力を挙げて企画していたオーバーコートの入荷がスタートしました。
オーバーコートの企画については5月13日と16日にもつぶやきました。大人の着こなしを完結させる最終兵器と自負しています。まだ42inのみの入荷ですのでオーバーサイズですがイメージをお伝えするために着用して見ました。

インナーにデニムシャツ、ボトムスにはジーンズというベタな組み合わせですが、キャスケット一つでクラシックさが出ます。パンツインしたシャツとベストを組み合わせれば、究極の大人スタイルが完成します!オーバーコートの企画については5月13日と16日にもつぶやきました。大人の着こなしを完結させる最終兵器と自負しています。まだ42inのみの入荷ですのでオーバーサイズですがイメージをお伝えするために着用して見ました。
 
1950年代に確立されたバーバリースタイルのオーバーコート。詳細は後日の商品ページでご覧ください。

2017年11月7日「ワークコートの概念」
このところコートが注目されています。中でもチェスターコートやトレンチコートが主流です。前者はクラシックさを取り入れたい方が、後者は女性を中心にカジュアルで着こなすのが今っぽいようです。今夜フォーカスするのはDALEES(ダリーズ)のREGROというモデル。昨年のGyslerの生地違いです。
衿裏や衿台に異素材が使用されたデザインがデラックスウエアらしいですね!
これが背面。後ろだけを見ればカバーオールに似ています。タフネスにも同じようなコンセプトのモデルが在ります。
W-229 BIG BROTHER WORK COAT
後姿のパネルカットデザインがよく似ていますがこれは時代背景の象徴です。1920〜30年代のワークコートは時代と共に作りやデザインが簡素化されてカバーオールに受け継がれていきます。カバーオールはジャケットと呼んでいますが、REGROやBIG BROTHERはコートと呼んでいます。この違いで洋服の奥深さを知ることが出来るのもアメカジの良さでしょうか。

久し振りに酒の肴ネタを...。
野菜が中心ですが本日のメインは鳥の胸肉。わさびを付けると酒によく合います。季節柄、焼酎の出番が多くなりますね!屋久杉はお気に入りの原酒。旨いです(笑)

2017年11月6日「Red Wingの新作達です^^」
11月初めの3連休も終わり平静に戻った月曜日。連休疲れの方も多いことでしょう。この3日間、店舗には何組もの遠方のお客様にお越し頂きました。貴重な時間を費やしてまでお越し頂けましたことに感謝申し上げます。

実はこの時期は1年を通じてA-2が一番売れる時期なのです。「着る時期が来た!」これが最もな理由でしょう。お陰様で各モデルとも品薄になりました。例年ならこのままG-1やシープスキンに移行していくのですが、今年はどんな動きをするのでしょうか。

さて本題です。実は秋冬の新作は洋服だけでなくブーツにも在ります。今日はレッドウィングジャパンから入荷した2タイプ5カラーの画像をご用意しまました。皆、個性的な革の色ですね。量販店には並ばないレアモデルばかりです。
No.8119 IRON RANGE(Oxblood Mesa)
No.8085 IRON RANGE(Copper Rough&Tough)
No.8080 IRON RANGE(Black Chrome)

No.9060 BECKMAN FLATBOX(Black Klondike)
No.9063 BECKMAN FLATBOX(Teak Featherstone)
レッドウィングは品数が多いので同じ革を使用した別モデルが存在するケースが多いのですが、ここにご紹介したアイアンレンジやベックマン・フラットボックスはラインナップでも特異な存在。レッドウィング社が総力を挙げて投入したスペシャルモデルといっても過言では在りません。この冬、取り立てて新しいアウターなどの購入予定が無ければ、これらのブーツにも目を向けてみるのも良いと思います。ソールも一新された気合を感じるブーツ達です。姉妹ページGlam of Boots~ブーツの魅力でもご紹介しておりますので是非、ご覧ください。

ここで掲載した画像はFUJIFILM X70 で撮影したものです。一眼レフではなくなんとコンデジです。絞りとシャッタースピード、露出補正を行うアナログ感が素敵です。
フォトショップでの加工は一切なし。ここまで自然の色が出せるのはフィルムメーカーならではの技ですね!展示会でも活躍しているマイカメラです。

2017年11月4日「これも手堅い1着」
11月のこの時期には様々なアイテムが入荷してきます。特にアウター選びは冬の醍醐味でしょう。

これはコリンボのキルティングジャケット
オリーブグリーンとブラックの2カラーです。
キルティングジャケットと言えばLAVENHAM(ラベンハム)が発祥。英国の老舗ブランドです。王室の女王様が乗馬の際に用いた馬具(ホースブラウンケット)がキルティングクロスでした。この生地で作った衣料が発祥とされています。

衿のコーデュロイも良いアクセントになります。
ライニングを持たない一重仕立てですが、身体を包み込むように着れば優しい温かさに安心できます。今や様々なブランドが手掛ける定番的なアイテムですので、目にする機会も多いと思います。近々商品ページをアップしますのでお待ちください。
今週の火曜日に行ったウエアハウス2018年春夏展示会の一コマ。様々な加工デニムがラインナップしていました。デニムへの拘りが強い塩谷兄弟の力作。当店のホームページでもご紹介して参ります。どうぞお楽しみに。

2017年11月2日「W-580 Lake George Park Vestの入荷がスタート!」
今日2日から「あれこれつぶやき」が新ページになりました。これからもどうぞ宜しくお願いします。2か月前の「あれこれつぶやき」でご紹介させて頂いたツイードベストが入荷し始めました。
英国ハリスツイードを使用したアウターベストです。早速、38inで着てみました。
背面のタブで身幅を絞って着ています。このベストはアウターベストなので通常は余裕が在りますが、インナーで着る場合はタブ調整を使用するとフィット感が増します。着方に合わせて使い分けてください。
衿下に付くネームはBespoke CollectionとHarris Tweedの2枚。ハリスツイードラベルの右下にはシリアルナンバーが入っています。英国に保護団体が在り、そこがその存在を守り続けています。ここにも英国の伝統を感じます。

商品ページは明日の掲載を予定しております。