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オンオフを問わず、つぶやきますよ(笑)
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■2024年10月〜11月
2024年11月14日
「買って満足な1枚」
日中もそうですが一時の暑さはもうおさまった感じですね、今日はくもり空だったので1日中、冬アウターを着ていました。アメカジの楽しさはインナーを薄くして好きなアウターを着回すことですが、今日のつぶやきネタはこちら。
TOYS McCOY B-10カスタム/"THE WICKY WABBIT" ¥132,000
バックペイントやSQパッチなどのカスタムモデルはトイズマッコイのお家芸。毎年、恰好いいジャケットがリリースされています。このB-10もそのひとつ。レザークラフト製SQパッチは勿論ですがグライダークルーパイロットを表すペイントウィングマークもバランス良し!ですね。背面に描かれたラビット(ウサギ)のコミカルタッチも大戦期を象徴しています。
暖冬とは言え、まだ寒さに慣れていないので温かく着れる冬アウターに袖を通したくなります。このB-10はトイズマッコイネームですが、実はラフウェア社の復刻です。BuzzのB-10もラフウェアなので合わせて比較検討したいですね!
2024年11月8日
「寒くなると着たくなるのがこれ」
このところ、朝夕は肌寒く冬の訪れを思わせるほど、気温が下がってきました。そうなると着たくなるのが温かい服。例えばウエアハウスのネルシャツは如何でしょうか。
Lot3104 FLANNEL SHIRT/A-2柄ブラウン ¥31,900
風合いと着心地を味わうと抜け出せなくなります。価格はしますがこれに変わるネルシャツはなかなか見当たりません。一度、手に入れれば10余年は着れるのでウエアハウスの至福を味わいたい方は是非、着て下さい。
2024年11月4日
「赤リブA-2」
今シーズンのトイズマッコイA-2の目玉は何と言ってもオリジナルネームを冠した赤リブA-2でしょう。
TYPE A-2 TOYS McCOY MFG.CO. 2024年秋冬オリジナルモデル/535-AC-1012/TMJ2422-050
今シーズンのこのモデル。かなり濃い目のシールブラウンに奢られた赤リブもまた硬派なイメージを醸し出しています。先日行われた2025年春夏展示会ではこの赤リブA-2は無かったので今期だけの限定モデルとなります。
一方、これはかつてトイズマッコイへ別注したスピリッツオリジナルA-2の私物A-2です。最初はミックスリブでしたが経年劣化で痛んだのでライニングとリブの交換を進めました。精悍に見える赤リブ仕様がお気に入りです。今やすっかり定着した赤リブA-2...トイズマッコイの傑作の一つです。
2024年11月2日
「ラセットブラウンA-2の魅力」
冷たい雨が降り続いた今日も肌寒い1日でした。店内でも丸1日、A-2を羽織っていましたが、やっぱり着れるって嬉しいです。さて、今日取り上げるのはラセットブラウンA-2の話。
これは私物のA-2...1941年に納入されたJ.A.ドゥボウ社のA-2です。ドゥボウと言えば旧マッコイズ時代はラフウェア社と並び人気のコントラクターで毎年、いろいろなモデルがリリースされていました。ここで取り上げるAC-20960はドゥボウでは珍しい台衿仕様で、しかもドストライクなラセットブラウンカラーです。このカラーは残念ながら国内ブランドでは殆ど見なくなりましたが、BILL KELSO MFG.では今もこのラセットブラウンを主力カラーの一つとして作り続けています。
スタッフの森井君が今シーズン、ラフウェアモデルでこのラセットブラウンを着用し始めているのをご存知の方も多いと思います。着る程に味が出るラセットブラウン...A-2を語る上で外せないカラーなので当店でもエアロモデルとラフウェアでこのラセットブラウンを取り揃えています。
2024年11月1日
「105日と180分...革の生い立ち」
今日から11月...気温も下がり待ちに待った秋冬シーズンの到来です!そこで今日、つぶやくのは革のネタ。
TROPHY CLOTHING TR-YL23 HORSEHIDE 2605 JACKET
満を持して発売されたトロフィークロージングのGジャン型馬革ジャケットです。左が新品、右がスタッフ私物です。この私物、2度の秋冬シーズンを経て着た日数は約105日、それだけでは在りません。着ている時もそうでない時も気が付けば揉んでいました(スタッフ談)...その時間は約180分。植物タンニン鞣し+染料仕上げのヴィンテージライクなフィニッシュが施された馬革ジャケットの化け姿です。
『革ジャンを着る』『革ジャンを育てる』と云うこと・・・これぞ男の楽しみだと思いませんか。着れるようになったこれからの数か月がチャンスです。『どんな革ジャンが着たいのか』『どんな風に味を出したいのか』『どの革ジャンを選べば良いのか』など、遠慮なくお尋ねください。お待ちしております。
2024年10月31日
「この虎にやられる」
先日、ご紹介差し上げた『テーラー東洋』の別珍スカ"ROARING TIGER x WHITE EAGLE"...もうご覧になりましたか。
虎モチーフのスカジャンは沢山ありますが、この虎刺繍は特に目を引きます。
鋭い表情や隆々とした毛並み、それらを際立たせる糸の色使いと運針(刺繍針の運び具合)は正に職人が織り成す芸術です。この冬、何かアウターをお探しならレアなこの1枚を見逃す手は在りません。
2024年10月29日
「これもまたレアな絶品」
今日はこの秋初めて寒いと体感した1日でした。店内でも朝からずっとA-2が着っぱなしでいれたぐらいです。朝夕の寒暖差はありますがこれからは確実に冬に向かって行くと思います。
TT15544-119 / Mid 1950s Style Velveteen Souvenir Jacket “ROARING TIGER” × “WHITE EAGLE” ?93,500
テーラー東洋、今シーズンの新作です。毎年、秋冬シーズンに必ずリリースされる別珍スカですが、このモデルもまた魅力的な1枚です。背面の虎の見事な毛並みは正に当時の職人技を見ているようです。画像はありませんがリバーシブル面の"WHITE EAGLE"もシンプルな仕上がりで思わず着たくなります(笑)。寒さが感じられる今、別珍やキルティング仕様のスーベニアジャケットは正に旬なアウターです。ヴィンテージライクな仕上がりは後にも価値が落ちることはありません。是非、手に入れたい逸品ですね!
2024年10月28日
「Y'2レザーの隠れた銘品」
Y’2レザーは沢山の馬革レシピ(仕上げの異なった馬革)を持つ、生粋のレザーブランド。 その中でも特に良い(アメカジ界で云う本物のフルベジ仕様)とされる馬革がこの墨黒ホース。詳細は商品ページに記載していますのでそちらでご確認ください。
Y'2 LEATHER SUMI DYED HORSE SINGLE RIDERS/SHR-47
革の切り口を見れば本物の『茶芯革』であることが解ります。表の銀面と裏面(トコ部分)は黒に染め(着色)られていますが、銀面の下の芯と呼ばれる部分はヌメ色のままです。上塗りの黒の経年変化に合わせて芯が顔を出す魅力は正にヴィンテージです。多くの商品をリリースしているY’2レザーですが本当のヴィンテージライクと呼べるのはこの革とエコホース、ハンドダイレザーだけです。この革で20万以下なら価値ありです。
2024年10月26日
「HOUSTON/N-1デッキJKT」
アメカジの秋冬アウターの中で不動の人気のひとつ...N-1デッキジャケットが在ります。 今日、つぶやくのはHOUSTON/ヒューストンのこのモデル。
HOUSTON/ヒューストン ALPACA N-1 DECK JACKET #51131
ヒューストンには大きく分けて2タイプのN-1デッキJKTが在ります。レギュラーモデル(定番モデル)と呼ばれている#5n-1は、アクリル×ポリエステルのボアライニングを使用した¥32,780のモデルです。当店でもオリーブカラーは展開しており、人気です。もうひとつはアルパカライニングが奢られたハイエンドモデルの#51131でここで取り上げている商品です。着心地や冬アウターとしての防寒性は他社と差が無く、多くのお客様に注目されています。詳細は商品ページで記していますので是非、ご覧ください。実際に着てみましたが『充分ですね!』気兼ねなく付き合える1枚だと思います。お客様からも『この価格なら差額を他に回せるので良いですね!』そんなお声をいただいています。
2024年10月24日
「羽織りもの必須になってきました」
昨日は定休日でしたが、トイズマッコイの来春夏展示会の為、上京して来ました。都内はあいにくの雨でしたがそこまで気温は高くなく、日が沈む頃にはアウターが必要なくらいでした。帰宅を急ぐ都内の人達の多くも何らかのアウターを羽織っていたのが印象的でした。
これはHOUSTON/ヒューストンのスーベニアジャケット。以前、ネイビーカラーでご紹介していた人気の"AKASKA"モデルです。そして今回、待望のブラックが追加入荷しています。スカジャンもそうですが、スーベニアジャケットはベースカラーが変われば雰囲気も全く異なります。刺繍糸の振り方も十分に雰囲気が出ていて良い感じです。これで2万は破格ですね!各サイズ揃っていますので是非、チェックしてください。
2024年10月18日
「ALASKAモチーフも人気ですね」
今年のスピリッツ..."HOUSTON/ヒューストン"や"テーラー東洋"など、今年も様々なスーベニアジャケットを取り揃えています。アメカジアウターとしては外せません!今日、ここで取り上げるのはこの1枚。
テーラー東洋の別珍モデルです。スカジャンと云えば『鷹、虎、龍』をモチーフにしたものが多く、それらと共に五重塔や富士山、桜や竹林を添えて刺繍で仕上げたものが主流です。スカジャンがスーベニア(お土産)として米兵が持ち帰ったからですが、一方でアラスカ駐留地に配属された米兵たちが挙って着用した物も存在します。それがここで取り上げるモデルです。白熊、犬ぞり、雪化粧の山々やオーロラ、州旗などをモチーフにしたそれらは『アラスカ柄』と呼ばれ親しまれてきました。2024年秋冬の新作、MOUNTAIN GOAT × ALASKA FLAG/TT15544-128は今年注目の1枚です。
2024年10月14日
「コリンボ・デニムN-3を着てみた」
昨日よりやや暑かった日中でしたが、夕方からは気温が下がりいつもの気候に・・・。一昨日に取り上げたコリンボのデニムジャケット"U.S.NAVY N-3"を羽織ってみました。インナーのチョイスは半袖Tシャツ+長袖Tシャツで日中に合わたものです。
このデニムジャケット、洗い込まれているので新品時からでも結構、着馴染みます。このデニム・・・ブルーの色合いや表情もあるので着ていて楽しいです、作業員を気取ってみました(笑)。
2024年10月12日
「1stや2ndだけではない、これから着るデニムアウター」
朝の出勤時、夜の帰宅時に何か1枚を羽織るとしたら何?
今日は新入荷のコリンボ・デニムワークジャケットを取り上げます。
U.S.NAVAL WORK JACKET,DENIM N-3 ¥26,400
名前のとおり、ミリタリー物です。大戦中、米海軍に支給されたH.B.T.(オリーブへリンボーン)ワークジャケットをデニム地に置き換えた、コリンボならではの企画商品です。デニム地は10オンスの右綾デニムでロングウォッシュ加工が施されています。※通常のワンウォッシュより洗い時間をかけて自然なデニムの表情を出した仕上げです。なので購入したてでも雰囲気よく着用出来ます。しかも重さや硬さなど、着用上のストレスも感じません。レイリローダー達が着用したデニムコートも10オンス前後が多いので同じですね。秋冬はいろいろなアウターが着れて楽しいですが、デニム好きならチェックしておきたい商品です。
2024年10月11日
「Y2レザー史上で語りつくされる一級品か」
デニムジャケットに代表される軽めのアウターが楽しめる季節になりましたね。ほんと待ち遠しかったです。さて、今日のつぶやきはこんな話。昨日入荷した、"Y2レザー"のこの商品..."SHR-47 SINGLE RIDERS JACKET”です。レギュラー衿、袖口ボタン留めカフス、背面プリーツ、サイドベルト...見慣れたポピュラーなデザインです。
初めて手に入れる革ジャンとして最も適した人気のデザインですが、彼等のラインナップには同じデザインの革違いモデルが実に多く存在します。『どれを選べば良いか分からん』・・・お客様から聞かれる率直な意見です。Y’2レザーを代表する馬革にエコホースが在ります。タンニン鞣しが施された硬めの馬革で『きゅっ』と鳴く、ヴィンテージライクな風合いが魅力です。『Y’2で買うならエコホースが間違いない!』これは長年、馬革製品を取り扱って来た私の個人的な感想です。今回、ここで取り上げる"墨黒ホース"もその一つ。エコホースは革の風合いや将来出て来るであろうシボや皺、着込むことで変化する内面的な質感など、馬革が見せる本来の魅力が体感できる逸品です。革ジャンに求められる魅力は、質感や風合い、経年変化だけでなく着心地や色合いなど、人其々なので決して押し売りは出来ませんが、もし貴方が『ヴィンテージライクで一生楽しめる馬革、しかも他社に類を見ないY’2らしい馬革』を求めるのであれば、このモデルにはしっくり検証する価値が在ると思います。
2024年10月7日
「A-2好きならラセットを着るべし!」
朝夕の寒暖差がはっきりと感じられるようになりましたね、そろそろ長袖の出番です。『長袖...何を着る?』・・・そう!ヴィンテージ系アメカジの場合は、いきなりアウターを着てしまいます(笑)そう云う私も同じで、タイミングを見てA-2に袖を通します。
この画像は今日、インスタ(SPIRITS_CHANNEL)のストーリーズで取り上げた1枚ですが、そこに記した通り、私は大のラセット好き!ヴィンテージA-2がラセットである事実の他、ラセットブラウンは革本来の楽しみ方もまた格別です。シールより明るいのでシボや皺など、革の表情が一目で解るのです。ここで着ている私物は20余年前のJ.A.ドゥボウの台衿モデル。1941年に入札された逸品です。ラセットはSQパッチ(左胸のレザー製ペイントパッチ)との相性もいいのでお薦めのカスタム手法です。シールブラウン一辺倒のジャパニーズレプリカA-2ですが、本来のA-2カラーであるラセットを味わえないのはもったいないですよ。当店ではBILL KELSO MFG.のラフウェアモデルやエアロレザーモデルでラセットブラウンを取り揃えていますので是非、ご覧ください。
2024年10月3日
「手ごろな価格が嬉しい!HOUSTONのスカジャン」
秋雨前線の影響で雨の1日に...太陽が顔を出さないからか気温も低めで過ごし易い陽気でした。来週にかけて暫く雨が続きそうです。そうなると、いろいろな物が着れて楽しいですね。さて今日の"あれこれつぶやき"ネタはヒューストンのスカジャンです。先月にも別珍モデル(ALASKA)をご紹介しましたが、今回はこ2型。
LOT.51383 SOUVENIR JACKET "TIGER" C/#Green ¥22,880
表裏共にレーヨン生地を使用、グリーンボディにシルバーの袖というシンプルな配色に、手振り風の虎の刺繍が映える1着に仕上がっています。
LOT.51392 QUILTING RAYON SOUVENIR JACKET "MAP" C/#Navy ¥27,280
一方、こちらは中綿を入れたキルティングモデル。胸には鷲、背面には日本列島を取り巻く龍と虎...スーベニアジャケットの柄として王道の"マップモデル"を刺繍とプリントを駆使し、豪華に仕上げられています。
1972年に創業した"ヒューストン/HOUSTON"は、デザインは勿論、素材も自社で作ると云う徹底したブランドコンセプトの上に、様々なアメカジアイテムを展開しています。価格以上に優れた出来映えが注目され、若いお客様を中心に多くの支持をいただいている注目のブランドです。これからも目が離せませんね!