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オンオフを問わず、つぶやきますよ(笑)

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■2022年1月〜2月
2022年2月26日「トロフィークロージング・LOT.1603入荷しました!」
天気予報どおり暖かく穏やかな気候になりました。ファミリーで公園に出掛けたりドライブを楽しんだ方が多いと思います。さてそんな中、トロフィークロージングの純定番アイテム・LOT.1603カーペンターオーバーオールが入荷しました。
人気のダートデニムを使用したオーバーオールです。当店がセレクトしたのはシンプルなデザインで穿けるLOT.1603です。以下のURLをクリックするとインスタグラムのIGTVでご覧になれます。
◆Trophy Clothing LOT.1603 CARPENTER OVERALLS 36inの試着スタイル!
https://www.instagram.com/tv/CabWXuSAEcG/?utm_medium=copy_link
メーカーウォッシュの36inをスタッフ森井が試着しました。インナーにスウェット+シャンブレイシャツ+αと着込んでいます。ウェスト帯の部分の円周は106cmでした。是非、参考にしてください。
昨日のTHE FEW A-2/エアロレザーモデルのライニングが縫い上がりました。台衿の無いシンプルな構成ですがエアロレザー特有の縫製手法がされています。通常、袖はアームホールに沿って縫い付け、その後に前身と後ろ身を縫い合わせる手法(ワークシャツの作り方)が多いのですが、エアロレザーでは最後に筒袖を付ける手法です。アームホール特有のイセ込みが在るのでコツを要します。衿ネームや脇の品質表示ラベルもそのまま使用しました。
2022年2月25日「懐かしいTHE FEW A-2」
今週末から暖かくなると聞いていますが本当なのでしょうか?早く軽いインナーでA-2を羽織りたいものです。さて今回ご依頼頂いたのは懐かしの"THE FEW A-2 AERO LEATHER CLO.CO."
AC-15142-Pはバズリクソンズも毎年、リリースしているモデルです。
レッドリブ&マスタードライニングは正にエアロA-2の象徴です!今日はライニングの裁断が終了したところでした。
2022年2月24日「Buzz A-2の魅力はこんなところにも・・・」
毎年、数型のTYPE A-2をリリースするバズリクソンズ。ラフウェアやドゥボウなどベースモデルの違いは勿論、革の色や仕上げ方など其々に違いが在ります。だからこそ複数枚のA-2を所有するお客様が多いのも頷けます。今日取り上げるのはこのモデル。
Buzz Rickson's TYPE A-2 ROUGH WEAR CLOTHING CO. (AC-18091) BR80595-01
言わずと知れたラフウェアモデルです。アカウントナンバー(AC-18091)は1941年モデルですが、そもそもTYPE A-2が量産され始めたのは1940年に入ってからなのでこのラフウェアはA-2史の中では初期モデルの部類です。バズが採用したラセットブラウンカラーも実物の史実に近い明るめのブラウン。30余年の歴史が在る日本のレプリカA-2ですが、この手のラセットA-2をリリースしているのは今となってはバズリクソンズだけとなりました。次の画像で本日のタイトルで在る『魅力』が見れます。
袖と裾のニットリブです。良く見る茶リブではなく、独特の色合いです。この色がこのラフウェアのラセットに良く合うのです。リリースするA-2の個体に合わせてニットリブを変えているのは色を見れば明らかですが、凄いのはそれだけでは在りません、実はこのニットリブ、モデルによって風合いが違うのです。どう云うことかと言えばバズでは作りたいリブに合わせて使用する糸を変えているのです。今回のこのリブはラフウェアAC-23380と比べても明らかに違います。勿論、エアロレザー42-48775-Pとも違います。モデルによって糸を変える拘りはバズリクソンズならではの知られざる『拘り(魅力)』でしょう。春が近いこれからはA-2のシーズンです。体が動かない冬よりも軽快に着れる春の方が革モノは育ちます。春から着込んで自分だけの皺を刻み、次の秋冬に備えるのも楽しみ方のひとつです。
2022年2月22日「私物A-2ライニング&ニットリブ交換終了」
以前に取り上げた私物A-2の修理が終わりました。レッドシルクライニングは以前、お客様のA-2で使用した際の余り生地です。ちょうど1着分が余っていたので私物で使用しました。
トイズマッコイ別注モデルなので社名が入ったオリジナルネームが映えます。衿スタッドボタンのクルミも同じ生地で揃えました。衿フックは勿論新品を使用しています。衿フックは左右とも丸環で固定されるのですが、ライニングに開ける穴の『開け方』にコツが要ります。丸環は3mm径ですが生地に開ける穴は1mmにします。小さめにしないと将来、緩みが出て丸環が脱落するからです。過去の私物で苦い経験が在りそれが授業料になりました(笑)。
左内側にスマホポケットを付けています。内ポケットはいろいろな場所に付けてテストしましたが、この位置が一番使い易く収まりも落ち着きます。
今回使用したのはベーシックなブラウンリブ。レッドシルクが目立つのでリブはブラウンが合いますね。私物の修理はつい怠りがちですが失敗しても自己責任でやり直せるし、他とは違う縫い方の練習(発見)にも繋がる貴重な機会です。次はトイズマッコイ別注A-2のファーストモデルで新たなチャレンジをしてみようと思っております。
2022年2月20日「トロフィークロージングの新作が入荷!」
この時期になると春夏の新作物が入荷し始めます。今日ご紹介するのはトロフィークロージングの純定番アイテム・"Spring Warm Up Jacket"です。
 
2022年ではスプリングモデルという位置づけからライニングを持たないシンプルな構成に。60/40クロスのアウターシェルだけなので従来より更に軽い着心地です。今季はブラックとオリーブの2カラー展開。当店ではブラックボディで好評の『BOXロゴ』を、オリーブボディで今季の新柄『ブランドPRロゴ』をチョイスしました。明日の掲載を予定しております。
2022年2月19日「L-2BのALLリブ交換終了」
本日、L-2Bのオールリブ交換が終了しました。
ナイロン物のリブ交換は初めてでしたので試行錯誤が多かったのですが、ナイロン物ならではの縫いのテクニックが必要であったり、縫い糸や縫い針の違いなど、ハード面も含めて革とは違うノウハウを得ることが出来ました。
ナイロン製フライトジャケットの殆どに入っているトップステッチ。ニットとナイロン生地のつなぎ部分を押さえているコバステッチです。コバステッチを入れるタイミングは最終段階ですがウェストリブの上にトップステッチが入らない革モノとは工程が違うのでは?そんな疑問も湧いてきます。コットンやナイロン製のフライトジャケットはライニングが劣化した事例が殆どないので、修理と言えばリブ交換かジッパー交換ぐらいですが『直せば着れる!』のは大きいですね。それで一生、付き合って行けるのもフライトジャケットの魅力です。
2022年2月15日「L-2BのALLリブ交換パート2」
先日、ご紹介差し上げたL-2Bのニットリブ交換。今日は裾リブを交換する際にキモとなるポイントについてです。
裾リブの端は面子と呼ばれるパーツに収まっているので裾リブ交換の場合は、先ず面子部分を解体することから始まります。
面子にニットリブの端を付けてから面子の縫製を元通りに直します。画像の様にジッパーテープが丸出しになっているのは地縫い?がジッパーテープの押さえを兼ねているからです。
 
ニットリブが付いて面子部分が完成しました。冒頭で触れたキモとは地縫いの大切さです。地縫い?ではジッパーテープの押さえを兼ねていますが、真っすぐに縫えていないとスライダーが引っかかるなどの不具合に繋がります。面子と身ごろの連結部の地縫いは狂いの無いように仕上げないと後から入れるコバステッチ跡がズレてしまいます。ナイロンフライトジャケットはコバステッチが多いので厄介です、気が抜けません(笑)。この後、裾リブを身ごろと裏地に付ける作業となります。
2022年2月11日「これもコーディネイト」
洋服が趣味の人、特にヴィンテージ系アメカジが好きな人は必ずと言っていいほど凝り性の方が多いように思います。『A-2の時はこのブーツを履くことにしている』『ナイロンフライトジャケットのインナーはスウェットに決めている』など、其々の拘り方が在りますが、洋服に合わせて時計を変える方も多いのです。
私の場合、革モノを着る時は革ベルトの時計をします。ブレスレットよりも馴染みます。
ナイロン物の場合はシンプルなミリタリーウォッチが多いです。ナイロンベルト(バンド)の官給品がしっくりいきます。アメカジを楽しむ方法は様々ですが、こういった小物も格好いい演出になるのでお薦めしたいですね。大好きなフライトジャケットを『着て楽しむ』『眺めて楽しむ』。そこに気付けば今までと違った楽しい時間の過ごし方が出来ます。
2022年2月4日「次にご紹介するYou Tubeネタ」
不定期ですがYou Tube動画をアップしています。実はアカウントが2つ在ります。一つはTWWCホームページのトップに掲載している物ですが、もう一つは『アメカジSHOP・スピリッツ店長』と言うアカウント名です。こちらの方がスタートは古く、掲載した動画も30件を超えました。数日前に『バズリクソンズ・ライトゾーンL-2A、L-2Bを着る!』を掲載しております。
そこで今日のつぶやきネタは次回掲載予定のYou Tube動画のネタバレを。
バズのA2デッキジャケットを取り上げます。内容的にはディテイル画像や着用動画、簡単な史実にも触れる予定です。
表地はオリーブカラーのヘヴィコットンバックサテン生地、ライニングに長さの在るナイロン製パイルを備えるアウターです。着倒して味が出るとホント、格好良くなります。掲載までもう暫くお待ちください。
2022年2月3日「久し振りの入荷です!」
節分を迎え暦の上では冬も終わりですがまだまだ寒い日が続きそうです。そんな中、待望のウエアハウスジーンズ・Lot.800が入荷しました!
13.5oz.バナーデニムは正に王道の風合いと色落ちを生みます。端正なシルエットは癖が無く、誰にでもすっきりと穿きこなすことが出来ます。今回の入荷後は暫く間が空いてしまいますので気になる方はこの機会に是非どうぞ。
2022年1月31日「L-2BのALLリブ交換」
早いもので今日で1月も終わり。ついこの間、令和4年がスタートしたばかりだったのに、もう1/12か月が終了です。今週末はまた寒くなるので、まだまだ冬アウターがガッツリ着れますね!さて今日は、お客様からお預かりしたTYPE L-2Bのリブ交換のつぶやき。
今日は衿リブの交換をしました。上が新品、下がダメージ(穴)が出ている元々の衿リブです。L-2Bの場合はエポレットが在りドットボタンが付いています。このドットボタンは一旦外さないとミシンが入りません。この画像の右下、ライニングに穴が開いているのがドットボタンを外した際の穴です。ミリタリーのパーツはMILスペック準拠で材質がブラス製、一般に売られている鉄製より硬質なので外すのも一苦労です。無理をして生地を傷めては台無しですので慎重に。衿のニットリブは元々の形状に合わせて余分をカットする必要が在ります、画像の一番上に見えるのが型紙です。
これは袖リブと裾リブです。裾リブも元々もサイズに合わせて余分をカットする必要が在ります。幅はテンションに関係し、長さはリブの太さに関係しますので重要な作業です。
衿が縫い上がり完成しました。エポレットの新しいドットボタンはポストとスタッドだけを打ち換えています。勿論、MILスペック物を使用しました。縫製糸は50番手のテトロン糸を使用します、現物で色合わせをしていますので縫い上がりも自然です。テトロン糸は正式にはフィラメント糸と呼ばれ、光沢が在り丈夫です。MA-1やL-2Bには最適ですね!糸に伸縮性があるのでパッカリングが出やすいのが特徴です。MA-1の袖の合わせ目のコバステッチにパッカリングが多く出ているのはそのためです。
2022年1月29日「A-2の将来」
『売れない時代』と言われています。
コロナ禍や長引く経済不況などその要因は様々ですが全てが売れていない訳では在りません。例えば私達、ヴィンテージアメカジの世界はどうでしょうか。定番と言われる普通の服は大苦戦ですが、希少で高価値なものは品薄状態が続いています。例えばウエアハウスのデニム...欠品続きで店頭の棚もカラカラ状態です。数年前には想像もつかなかったことです。レッドウィングブーツも同じです、今やベックマンやエンジニアブーツはまず手に入りません、これも想像がつかなかった事実です。今後もいろいろなアイテムがそうなるのでしょうか?例えばこんなモデル。
 
これはバズの純定番A-2のエアロレザーモデルです。マスタードライニングや赤リブなど、エアロA-2らしい特徴がしっかりと再現されています。A-2を1枚持っていれば何十年と飽きることなく着倒すことが出来ます。30年近く前からTYPE A-2と云えばアメカジ界では永久不滅の金字塔ですが、今やその販売量はぐっと落ちています。税込み18〜20万は余程でないと手が出せない金額です。『A-2だから20万』、『馬革だから20万』は過去の話。A-2だけでは在りませんが金額に見合った価値がそこに見出せなければ売れるアイテムにはならない、それが今の市場です。このまま行くとA-2も店頭から消えていくかもしれません。そうならない様な努力が求められています。
2022年1月24日「U.S.AIR FORCEの魅力」
連日、厳しい寒さを迎えている今年の冬は、私達が取り揃える往年のヴィンテージアメカジのアウターが良く売れていました。コロナ禍でアパレル業界が厳しいのは否めませんがそれだけは救いでした。お客様とお話をしていると『どうせ買うなら一生着れる本物にします』『ずっと欲しかったから今年は手に入れました』などをよく耳にしました。本当にありがとうございます。

そんな中、今年、私が気に入って着ているのがTYPE L-2Bです。今日は私が感じている魅力の一部をお伝えします。
W.W.2で華やかな戦歴を残した米陸軍航空隊から空軍が独立したのが1947年のこと。TYPE A-2やB-15,B-10などのジャケットの左肩には"ARMY AIR FORCES"のデカールが記されていましたが、米空軍の誕生に合わせて"U.S.AIR FORCE"に変わります。L-2Bのライニングにもそれが記されています。
フロント中心部に付けられた長方形のタブ、これは酸素マスクを固定するクランプホルダーで"OXYGEN TAB"と呼ばれています。同じ時代のMA-1やB-15B.Dにも在ります。オートロック機構が優秀な"CROWN ZIPPER"もカッコイイですね。
左腕に装備するシガレットポケットには4か所のペンホルダーが在ります。そのうち2本は金属製のキャップが忍び込ませてあります。改めて見る機会は無いと思いますがこんなキャップです。この仕様はB-15DやMA-1にも見られます。ウィング&スターのインシグニアデカールとも良く合うのは米空軍フライトジャケットの象徴だからでしょうか。36本の長繊維から作られたナイロン糸で織り上げられたセージグリーンの表生地は驚くほど丈夫です。光沢を抑えた深い色合いが何とも恰好いいですね。革モノには無い、"U.S.AIR FORCE"フライトジャケットの魅力だと思います。フライトジャケットに感じる格好良さは人其々ですが、時代の中で生まれてきた産物をマジマジと見ていくと本当に奥深い魅力が発見できます。貴方も是非、味わってください。
2022年1月21日「A-2リペアプロジェクト」
前回は解体したライニングについて記載しました。今日はワンオフでひいたパターンを基に完成させたレッドシルクライニングをA-2に取り付けているところのご紹介です。既に両側の前立てとライニングは地縫いしてあります。
シールブラウンのA-2には赤いライニングが良く似合います!赤リブA-2も好きですがライニングがレッドシルクになると特別感が増します。
台衿仕様なのでライニングにも衿台が付きますが画像で白く見える部分は芯地です。通常、A-2のライニングには芯地が在りませんが、衿元は擦れで一番早く痛む箇所です。なので芯地を貼って僅かでも強度が増すようにしました。衿周りが付けばライニング交換はほぼほぼ完成となります。
2022年1月19日「L-2Bを着たイメージは」
先日取り上げた バズリクソンズのL-2Bを久しぶりに着てみました。

着ているサイズはMサイズ、普段着ているTYPE A-2は38inなのでナイロンJKTではMサイズが妥当です。ご覧のとおりタイトフィットですがA-2の38inより余裕があります。ナイロン素材なので着心地が柔らかいのでストレスは一切、感じません。

1番、満足なのは温かいこと。MA-1のように冬対応の厚手のライニングではなく、薄いレーヨン生地ですが、実はウール糸との交織生地なので保温力が抜群です。その温かさは『B-10のアルパカライニングより温かいのでは?』とは錯覚してしまうほど。フロントジッパーを首元まで閉めれば襟周りはニットでしっかりとクローズされます。MA-1やB-15などぼボリューム感がないので長時間の着用も苦になりません。
真冬にライトゾーンのL-2AやL-2Bを着る術は気が付かないと思いますが『これが意外に使える』のです。まだまだ寒さが続きます、是非コレクションに加えてください。
2022年1月15日「時期を見据えたこんなジャケットも」
冬真っ只中のこの時期でもご紹介しておきたいこんな商品が在ります。
バズリクソンズの2品番、Type L-2BとL-2Aです。特にL-2Bは新しくリリースされた"SKYLINE CLOTHING CORPORATION"の復刻モデルです。L-2系は中綿こそ在りませんが化繊特有の温かな着心地が体感できます。特に春と秋は重宝します、次シーズンを見据えた名品です!近日、商品ページをUPしますのでどうぞお待ちください。
2022年1月13日「コリンボB-3の動画をアップしました」
こんばんは。今年はほんとに寒いですね。日本列島も日本海側では北海道から九州までの広い範囲で雪が降っているようです。そうなるとアメカジフリーク達は楽しくて仕方が在りません(笑)。先日、ご紹介差し上げたコリンボB-3の動画が出来ましたのでご紹介いたします。

動画の中で着ているのは今回のベースとなった私物のモノトーンB-3です。"KING OF SHEEP"の名に相応しい今回の別注モデル。42inのみの在庫ですが着れる方は多いと思います。お電話をお待ちしております。
2022年1月9日「A-2リペアプロジェクト」
営業時間の中で少しずつ時間を割いて行っているTYPE A-2のリペアー。一体、どんな『リペアーが出来るのか?』お客様なら誰もが抱く疑問です。専門の修理屋ではないので大々的にコマーシャルはしていませんが、リブ交換やジッパー交換など来店のお客様からいろいろなご相談をいただいております。そこでこのBlogで『A-2リペアーの過程』をランダムですが取り上げていきたいと思います。今日は『A-2のライニング交換』です。
私物のA-2を解体したところ、トイズマッコイ製です。本体とボディ、ニットリブを外したところです。A-2のライニングは薄手のコットンブロードですので割と早くに穴が開くなどの劣化が出ます。
ライニングは8つのパーツで構成されています。ドゥボウやエアロレザーのように台衿を持たないタイプは7つです。
解体したライニングの一つ一つをトレースして型紙を作ります。ライニング交換は基本的に1点ものなのでその都度、行います。今日はここまでです。またブログネタに詰まった時に取り上げます。
2022年1月7日「これも在ります!オススメ冬アウター」
今週火曜日から仕事が始まった方も多いと思います、関東では正月明け早々に積雪となる寒い1日になりました。今年は寒さが厳しいですね。さて令和4年を迎え初めてのブログとなりますが今日取り上げるのはこんなジャケット。
Buzz Rickson's Type DECK A2 "Olive"/BR14956
このジャケット・A2デッキが売れ始めたのはまだ数年、いつもN-1デッキJKTの陰に隠れていた存在です。しかし近年では指名買いが出るまでに成長した冬アウターです。軽くて温かいし価格も優しい、その気になれば家庭洗濯もOKです。オリーブカラーは汚れも目立ち難いし、ミリタリー感抜群の存在感なのでこれ1枚を羽織っているだけで通なアメカジフリークになれます。
寒さの影響で旬なアメカジアウターが欠品続きです。最後の砦?ではないですが、このA2デッキ、お薦めします。