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洋服の話だけではなく、いろいろな話題で盛り上げたいと思います。
オンオフを問わず、つぶやきますよ(笑)
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あれこれつぶやき
●2018年9月〜10月
2018年10月30日
「ウエアハウスならではの魅力」
以前にも1度、ここに掲載させていただいたウエアハウス・A-1タイプのウールジャケット。
ついにその現物(商品)が入荷しました。最初に受けた印象は「ヴィンテージデッドストックのようだ」でした。ウエアハウスの商品はどれもそうですが、デザインは勿論、パターン(図面)にもヴィンテージのテイストが盛り込まれています。後者を分りやすく云えばシルエットに反映されているということです。次の2枚の画像を比較してご覧ください。
1枚目は入荷した日に撮影したもので当然の未洗い状態。 一方、2枚目のこちらは家庭洗濯機のドライモード(手洗いモード)で洗い、自然乾燥させた状態。洗剤もおしゃれ着洗い用を使用し、それなりに気を使っていますが、未洗い品とは違った表情になります。
ここでお伝えしたいのは2者の肩周りの収まり具合の違いです。欧米のジャケットの特徴として肩線の違いが在ります。僧帽筋の発達した欧米人の体形に合わせ肩傾斜が急で肩線も後ろ寄りになっています。なので平面で置くと収まりが悪くきれいに置けないのです。2枚目の画像は洗い後に形を整えていますので幾分バランスが良く見えます。
衿のニットも整えれば恰好良くなります。
ポケット周りとボタンフライ部、そして裾リブです。ここもこのジャケットが持つ大きなチャームポイントですね。
「ニット製品を洗う」という荒業に思える素行も商品を分析するためのスピリッツ流の奥儀。ここまでの過程でもこのジャケットが持つ魅力が十分に伝わってきます。しかし、本当の魅力は着て分かるもの。気になる着用イメージは後日の商品ページでご覧ください。
2018年10月29日
「ERAL55を思わせる万能パンツ」
毎日のように新作が入荷するこの時期。ホームページもころころ変わるので要チェックです。今夜はオルゲイユの新作パンツをピックアップして見ます。
ORGUEIL GERMAN CODE TROUSERS ¥18,000+TAX
久し振りのブラウンパンツ。人気だったERAL55の発売中止を惜しんでいた方も多いと思います。今回のパンツはその名残を見せるトラウザース。洗礼されたシルエットをご覧ください。
ここでは31inを試着してみました。今どきのパンツですが股上は十分に確保されていますのでシャツの裾も収まりが良いです。今シーズン、個人買いしたバーミンガムを羽織ってみました。
安心できるコーディネイトです。ここまで合わせ易く、存在感が出せるパンツもなかなかお目に掛かれません。色合いは勿論ですが癖が少なく当たり障りのないシルエットがそうさせるのでしょうか。これから着る機会が多くなる様々なアウター達とも相性が良さそうです。是非、商品ページをチェックしてみてください。なかなかお薦めできるパンツが少ない昨今、これな良いですよ!
2018年10月27日
「ウエアハウス3連発!」
例年、この時期になると売れ始めるのがウエアハウスのチェックネルシャツ。着れば分かるのですが生地の厚さが丁度いいのです。カバーオールやショップコートも今時期のストライクアイテムですが、「ちょっとコンビニまで」くらいなら着っぱなしが苦にならないネルシャツが使えるのです。
これは3年前の私物。私はウエアハウスのネルシャツを羽織り物として活用しています。シャンブレイやオックスフォードのシャツに重ねる、いわゆるシャツonシャツも多いし外気温が18度以下ならスゥエットの上に着ることも在ります。昨年は新柄が出ていなかったのですが、今年は一新されています。以下に入荷済みの3型を掲載しますので参照ください。
WAREHOUSE CHECK NEL SHIRT LOT3104 A-1Gray
WAREHOUSE CHECK NEL SHIRT LOT3104 C-1Black
WAREHOUSE CHECK NEL SHIRT LOT3104 C-2Navy
商品ページは明日、デラックスウエアのネルシャツと一緒に掲載させて頂きます。
2018年10月26日
「ダウンジャケット、着てみました!」
23日に取り上げたウエアハウスのダウンジャケットの着用画像を用意しました。
WAREHOUSE LOT2127 DUCK DOWN JACKET Beige
ベージュの38inを試着しました。想像どおりの着心地...コットンダックの風合いとたっぷり入った羽毛のボリューム感、文句なく上等です!着倒す喜びが味わえそうですね。商品ページ、もう少しお待ちください。
2018年10月25日
「昼間と夜の寒暖差がキツイですね」
体温調整が難しいこの時期、着るものを間違えると風邪をひくなど体調を崩し易いですね。今日は今年も注目されているバンドカラーシャツをテーマにつぶやいてみます。
ORGUEIL Band Collar Shirt(OR-5016E)&Beach Cloth Vest(OR-4112)
どちらも新作です。バンドカラーはドレス感が強いイメージが在りますが、このモデルはコットン製で洗いざらし納品ですのでハードルも低く着易かったです。
同社のサックジャケットを羽織ったイメージです。新品には見えないところがポイントです。次はビーチクロスベストとの組み合わせです。
衿がないのですっきりした見栄えです。近くで見るとこんな感じ。
ここではベージュカラーを着てみました。小振りの貝ボタンがお洒落です。身頃の第1ボタンの位置が首元に近いのにも理由があります。元々クラシックなイメージが強い衿始末ですが、今回のモデルはすっきりと着れる様にシルエットにも工夫が見られます。もう一方のグレイも含めやや渋めですので着易いと思います。明日、商品ページを掲載しますのでチェックしてください。
2018年10月23日
「今となっては上質ダウンJKTは珍しい存在」
連日のように入荷が在る秋冬商品。いろいろなアイテムが見られるのもこの時期ならではの醍醐味です。今日はダウンジャケットのご紹介です。
WAREHOUSE LOT2127 DUCK DOWN JACKET ¥78,000+TAX
シェル(表)はオリジナルムラ糸セルビッチキャンバスと呼ばれるコットン製。内部の羽毛はフランス産の羽毛。DP(ダウンパワー)の高い上質な羽毛が使われているそうです。最近の傾向ですが上質なダウンジャケットがどんどん無くなっています。市場で見なくなっているのです。羽毛の高騰と大手の買占めが原因ですが、メーカー達はその代品として化学繊維であるプリマロフトにシフトしています。軽さや保温性は後者の方が上ですが、羽毛だからこそ味わえる着心地や風合い、重厚さが忘れられません。「今」の服なら未だしもヴィンテージ系を謳うのであれば、古い時代ならではのアナログ感が貴重な魅力になります。
今回のウエアハウス・ダウンジャケット...触れて着てその深さが伝わる商品です。週末には商品ページをご用意いたします。
2018年10月22日
「気取らない格好良さ」
紅葉はまだですが肌を刺す空気の冷たさに秋を感じます。道行く人の服装...コートを羽織る女性などもそうですね。そう言えば毎晩の晩酌もぬる燗が合うようになってきました。そこで今夜のつぶやきはこんな話題。
SOUNDMAN Birmingham Navy Twill ¥37,000+TAX
朝夕の冷え込みで羽織り物がないと居られないのですが、上着を着ない夏が長かったので、いきなりのガッツリアウターには身体が慣れていない気がしてしまいます。
このくらいの上着が丁度いいのです。サウンドマンのバーミンガムというジャケット。肩周りや胸周りなどに適度な余裕があるのでストレス感がありません。しかも着た感じが普通に恰好がいいのです。とっくの昔に50を過ぎた私にはこんな上着が落ち着きます。
さて、ぬる燗と言えばこんな肴が合います。
そう!おでん。なべ物と合わせてこれからの定番ですね!
2018年10月20日
「馬革の知られざる魅力」
このところの冷え込みで秋服が動き始めました。昨日に商品ページをご用意したタフニットやバズリクソンズが中心です。そこで今夜のブログでは「馬革」にフォーカスしてオルゲイユ・バーシティジャケットを取り上げてみます。
ORGUEIL VERSITY JACKET HORSEHIDE ¥155,000+TAX
オルゲイユのレザーアイテムの中でも特に人気の逸品ですが、その理由は癖のないクラシックなデザインにあります。フライトジャケットほどの特徴が無い分、気軽に着れるからでしょう。年齢を問わず幅広い世代に支持されています。
さて、このジャケットはデザイン以外にも大きな魅力を持っています。それはその革質。30余年前、岡本博氏の手によって具現化されたType A-2は、ヴィンテージと同じ風合いを見せる馬革でした。このA-2の馬革がベースとなってライダースジャケットやカーコートなど、様々な馬革ジャケットがリリースされていきます...そして現代。今、我々が手にするType A-2の馬革は以前のそれとはやや異なります。風合いですが柔らかくなり、その恩恵で着易くなりました。当時と比較しても革厚もやや厚くなっているようにも思えます。
ところがここでご紹介するオルゲイユの馬革は昔のそれに近い馬革。以下の画像でその風合いがお分かり頂けるかと思います。
黒革なのでType A-2との比較は出来ませんが、硬めの着心地や皺の入り方は昔を思い出させてくれます。今も世の中には沢山の馬革ジャケット(ブランド)が在ります。そのどれもが決して同じ風合いでは無いと思いますが、長い間、馬革ジャケットに接して来ましたが、今も尚、自分の気持ちを奮い立たせる馬革を探したくなる(着たくなる)、その気持ちに火が付きます。今回のオルゲイユの馬革...着込むにはそれなりの根性が要りますが、ハートを熱くさせてくれそうです。
2018年10月18日
「今着れる頼もしい1枚」
このところの朝夕に冷え込みは晩秋を通り越して冬の訪れさえも感じさせるほどです。
そうなると着るものに困ります。長袖シャツだけでは心配で、プラス1枚の何かが必要になります。そこで今夜のブログではこんなジャケットを取り上げてみました。
Deluxeware HVJ-35 HUNTACT ¥27,000+TAX
デラックスウエアの新作、HUNTACTです。ヘヴィネルの生地を使用した重厚なシャツなのですが裾に存在感の在るポケットが奢られています。彼等はこれを「ハンティングヘヴィネルジャケット」と呼んでいます。
茶系の濃淡をベースに濃い目のグリーンを配したチェック柄は、デラックスウエアらしい色合いです。シャツの裾にポケットを付けただけで着用イメージが変わるアイテムも珍しいですね。 このぐらいの生地感なら真冬の手前までは活躍しそうですね!
酒ネタではありませんがこんな1枚。
これは今朝の朝食。トーストしたバケットパンの上にマスカルポーネと地元のハチミツをトッピングしています。ハチミツは「 Honey & Cafe HOWA 」さんが扱っているはちみつナッツです。ガラス瓶の中にはちみつとナッツが入っていました。夜は酒付けなので朝食ぐらいは健康的にを心掛けています(笑)
兄弟ページ、クロージングストアスピリッツでご覧いただけます。
https://spirits-ogaki.com/ クロージングストアスピリッツ
2018年10月16日「このアウター、カッコイイです!」
秋も深まり、寒さを感じる季節になりました。今年も様々なアウターが登場してきます、楽しみですね! さて、ブランドを問わずミリタリー衣料にヒントを得たアウターは毎年数多くリリースされていますが、昨今の傾向でヨーロッパミリタリーにフォーカスするブランドも多く見られます。 当店で今季から取扱いがスタートしたサウンドマンは、創業20年を迎えますがスタート時からヨーロッパミリタリーとワークウェアに着目したモノづくりがされています。 今日の「あれこれつぶやき」では彼等の代表作のひとつ、「Lands End・ランズエンド」をピックアップしてみました。
SOUND MAN LAnd's End ¥75,000+TAX
カラーはダークオリーブ、見るからにミリタリーコートですね。RAF(英空軍)のコールドウェザーパーカーをモチーフにしたアイテムです。ミドルな着丈と小振りなフード、アルパカシャギーライニングが特徴です。
私もフード物は好きですが、フードが大きいものは苦手です。後ろに持って行かれそうな重量感と背もたれ時に違和感を感じるからです。その点、このコートのフードは小振りですね。
ウェストベルトで締めるスタイルは英国的で上品さが在ります。閉めても良し、前を開けて羽織るだけのコート然とした着方も楽しめます。
既に入荷していますので、商品ページは週末にご用意させて頂きます。
2018年10月14日「W-401 C.C.SHIRTのお披露目」
以前のブログでニューリリースのご紹介をしたタフネスのチェックネルシャツの1stサンプルが上がってきました!
W-401 C.C. SHIRT Blue Check
ヘヴィウェイトのコットン製チェックネルを使用し晩秋から真冬にかけて着ることが出来るモデルです。
デザインは米海軍のC.P.O.シャツをベースにした民間用でワーカーのユニフォームとして採用されていました(仮説)。ブルーチェックでは40年代モデルの象徴とした左胸のみのシングルポケットスタイルを、ブラウンチェックでは50年代モデルとなったダブルポケットスタイルでご用意いたします。
C.P.O.シャツのCivilianモデルである由縁からアンカーマークが入った樹脂ボタンが使用されているのが特徴です。※ブラウンチェックではSPIRITS&Co.ロゴ入りボタンを使用しています。
これが着用イメージ。家庭洗濯後のMサイズです。腰下で収まる着丈は往年のネルシャツ着用スタイル。着丈を気にせずショート丈のワークジャケットを羽織るようにすっきりと着ることが出来ます。「シャツの着丈は短い方が好み」と云う往年のアメカジフリークにお薦めです。画像のブルーチェックの他、ブラウンチェックタイプも同時デビューいたします。入荷は来月中旬。まだ少し先ですが、きっと気に入って頂けると思います。今暫くお待ちくださいm(_ _)m
2018年10月12日「長袖シャツが着たい、この時期」
10月も半ばになるとさすがに肌寒いですね。本格的なアウターはまだ少し早いので、今着るならやはりシャツが便利。そこで今日は1枚目に選びたい白シャツをピックアップしてみました。
SOUNDMAN Boston2 B.D.シャツ
本日、新しく商品ページを掲載しました。ワークシャツのテイストを取り入れたB.D.シャツですがお薦めなのはそのシルエット。ゆったりなので着る人を選びません。着丈バランスも良いので裾を出して着たい1枚です。
TOPAZ シャンブレイシャツ ”GENERAL”
これもまたゆったり着れる1枚。真っ白ではない洗いざらし感が魅力です。ジーンズやワークパンツでもいいですが、今年はカーゴパンツやM-65のインナーなど、ミリタリーテイストで着てみたい1枚ですね!
今回の白シャツネタは10/2の続編ですが、今一番使えるアイテムです。まだ気候は安定しないですが、半袖ではいられないこの時期、先ずは手堅くシャツから選んでみましょう!
2018年10月11日「サックジャケットの着こなし」
前回のブログで取り上げたオルゲイユ・サックジャケット
早速、着用してみました。私の場合はジャケット&ベスト共に38in、トラウザースを30inで試着していますが正直、30inではウェストがきつく本来ならもう1サイズ上となります。
ベスト、ジャケットそしてトラウザースの3ピースです。同一メーカーで、しかも同じ企画上の商品なので自然に合います。
ビジネススーツほど堅くならず適度にオフ感が出せます。イメージとしては「休日の外出着」ですが、一組持っていると何かと頼りになります。ジャケットをこんなコートに変えてもカッコよく着れます。
ウエアハウスのショップコートです。シャンブレイ生地で軽く羽織れます。
本格的なお洒落が楽しめる秋冬シーズンの到来です。普段の生活スタイルに何かスパイスを加えてみては如何でしょうか。
2018年10月8日「あの名品が素材を替えて再リリース」
10月も第2週を迎え、より秋らしくなってきました。このところご紹介しているシャツやベストに注目が集まってきましたが、今日ご紹介するのはこのモデル。
ORGUEIL SACK JACKET OR-4083
秋の立ち上がり時期に入荷したワーカーズジレやワーカーズトラウザースと同じブラックの撚り杢ストライプ生地を使用しています。
生地の風合いからワークウェアイメージが強いのでカバーオールジャケットのように使えます。チンストラップを装備した衿の仕立ても「らしさ」ですね。週末から涼しくなるようなので、軽い羽織物として重宝しそうです。週末前には商品ページをご用意させて頂きます。
2018年10月6日「フライトジャケットの楽しみ方」
台風の来襲など不安定な天気が続いていますがやはりそこは秋。今までとは違う何かが着たくなるものです。今日は今年のマイブームの一つ、ライトゾーンジャケットを取り上げてみました。
この私物は10余年モノ...この時期は半袖Tシャツの上に羽織るだけの着方ですが、暑ければ腕まくりで対応することも多いです。先日のブログで取り上げたType L-2とL-2B...どちらも魅力がいっぱいです。そこでType L-2 のスナップをご用意しました。商品ページでの画像とは異なりますので見ているだけでも楽しくなります。
Buzz Rickson's Type L-2 AMERICAN PAD&TEXTILE CO.
Type L-2は革製フライトジャケットから移行した初期のモデルですが、ARMY AIR FORCESの名残からか陸軍航空隊イメージを彷彿させるオリーブドラブカラーが採用されています。
肩に付くエポレットもA-2譲り、このエポレットもL-2Bの後期からは廃止されてしまいます。
シガレットポケットに使われるジッパーは精巧に復刻されたCROWN ZIPPERでリターンスプリングが内蔵されたスグレモノ!これだけでもかなり高価値です。
勿論、フロントZIPもCROWN製、通信ケーブルや酸素マスク用ホースを固定するボックスタブにも革パーツが使用されています。
ジッパーエンドを覆う三角タブもType L-2やL-2Bだけに奢られた仕様。Type A-2からの移行時には様々なトライがされていたのですね。
MA-1と並び誰もが知っているナイロン製フライトジャケットですが、ライトゾーンのType L-2は、気軽に羽織れるのが最大の魅力です。「革ジャンほど肩に力を入れなくて着れる」「雨や雪など天候も気にならない」。表面の退色や革パーツのスレなど、独自の経年変化が楽しめます。Type L-2...今年は久し振りに新調したいと思います。
2018年10月5日「ここに注目!」
台風25号の動向が気になる週末...今週もまた3連休の方が多いことでしょう。先週から仕切り直しになったレッドウィング内覧会も8日(月)が最終となります。是非お越しください。そして今夜はブルーシャンブレイシャツの話。
TOPAZ Blue Chambray Work Shirt "GENERAL"
一見、普通のシャンブレイシャツですがブログで取り上げるのには訳があります。そう!それはそのシルエットです。
商品ページにも記載しましたが着心地に特徴が在ります。何といっても「緩い」のです。ここで云う「緩い」はオーバーサイズとは違う別の次元。一般的にシャツの裾を出して着る場合、気になるのが着丈です。ついつい計測データの数値を見てしまいますが、実は他に裾のラウンド形状がポイントになるのです。トパーズの”GENERAL”は裾の脇位置が高いので前身のラウンドが強くなります。その具合は他のワークシャツには該当しないほど珍しい存在。前が長い代わりに後ろ着丈を短くしているので着丈全体の長さが気になりません。着用するとそのバランスの良さに気付くはずです。
私の記憶ではこうしてシルエットに個性を見せるアメカジブランドのワークシャツは、他にコリンボぐらいです。以前のブログにも書きましたが、今年の秋冬スピリッツは買って損のない定番モデルの充実に力を入れています。10月に入り様々な商品が入荷してまいりました。随時ご紹介しますので楽しみにしていてください。
2018年10月2日「白いシャツに注目」
残暑が感じられるのは日中だけで朝夕は肌寒さを覚えるほど。そうなると毎年のことですが長袖シャツへの注目が集まります。その中でも今年は「白いシャツ」がダントツ。今日は私達がお薦めする3点の白シャツをピックアップしてみました。
TOUGHNESS W-433C Round Collar Chambray Shirt ¥16,000+TAX
SOUNDMAN Boston2 Nylon×Cotton Oxford Shirt ¥17,000+TAX
TOPAZ GENERAL Workers Chambray Shirt ¥15,800+TAX
ブランドは其々ですが、共通しているのは3型ともワークシャツデザインであることと、プレスが効いていない洗いざらしが似合うという点です。まだそれほどアウターを必要としない時期なので今はシャツが一番使えます、今週末前にはページをアップしますのでお待ちください。
2018年9月30日「A-2が常用できるこの頃」
猛烈な勢力を維持したまま日本列島を縦断している台風24号ですが、大きな被害が出ないことを祈ります。台風の影響で店舗営業も午後5時で終了させて頂きました。このところの秋らしい気候でA-2が常用できるようになりました。
ここで着ているのはJ.A.ドゥボウ社のモデル。台衿がないので首周りがスッキリします。癖付けでついた衿の形状がポイントです。
レッドウィング内覧会の合間の一コマ。お客様にご好評な3人掛けソファーです。41カーキトラウザース(W-601MIL)とのコーディネイトは私にとってはこの秋のマストで、お気に入り。インナーがTシャツのうちは暫くこのスタイルです。台風24号は深夜を境にここ中部地方を通過していいく様、皆様お気を付けください。
さて、久しぶりの酒の肴ネタ。
イクラしらす丼です。スーパーのタイムサービス?で買ったスジコから筋を取るのが手間ですが、筋付きは安く手に入るのです。3人前で1,300円くらい。
付知産の調味の素に漬け込むだけのシンプルな調理ですが、これがまた絶品!辛口の勲碧によく合いました。
2018年9月29日「Red Wing Boots内覧会」
台風が日本列島を縦断しそうな週末、それでも実店舗では初のレッドウィングブーツ内覧会を開催させて頂いております。本日はそのスナップを。
約60フェイスを確保しました。在庫は凡そ170点。来月8日まで開催しております。サイズ確認は勿論、ラインアップの確認など将来のご購入にお役立てください。
2018年9月28日「今から着れるこの2型」
台風24号の動向が気になりますが、陽気はすっかり秋...都内でも20℃を下回り肌寒いとか。ここ大垣でも朝夕は軽めのアウターが羽織りたくなるほどの気温です。そんな中、本日はこんなジャケットの用品ページを更新しました。
Buzz Rickson's Type L-2B TOP APPAREL MFG.CO,.INC.
L-2Bの魅力はこのシャンパンゴールドの裏地。レーヨンウールの裏地はさらりとした肌触りで気持ちがいい!この時期は半袖Tシャツの上に羽織り、寒さの進行に合わせてインナーをコントロールしていきます。
Buzz Rickson's Type L-2 AMERICAN PAD & TEXTILE CO.
ミリタリーファンにはたまらないオリーブカラー。これぞ軍物!袖に奢られた熱転写のUSAFデカールの経年変化は革のそれとはとは異なった味の出方となります。それもまた魅力!
新しいアウターも惹かれますが昔から変わらないこれらの大定番も大いに魅力が在ります。今年は何故かそういったアイテムが着たくなります。
2018年9月25日「無事に終えることができました」
15日から開催していた実店舗での「創業30周年感謝祭」も本日で終了となります。多くのお客様にご来店いただけましたことを心より感謝申し上げます。またイベント期間中はオンラインショップにおいて十分な更新が出来ずご迷惑をお掛けしておりましたことをお詫びいたします。
30年間の思い出が走馬灯のように思い出されました。ここまで大きな病気もなく続けてこれたのも、支えていただいたお客様とスタッフ、そして家族のお蔭です。
さて明日の定休日を挟んで27日からは平生に戻りますが、ホムページでは、単に商品の紹介にとどまらず、「見過ごしていた魅力の数々」や「着まわし方」など、読んで楽しい情報提供に努めて参ります。引き続きお付き合いいただけましたら幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2018年9月11日「タフニットW-1005の新色です」
好評のW-1005、これからのシーズンで活躍できるアイテムです。春のあずき色に続いてこの秋はオリーブをご用意しています。
W-1005 Pile Reverse Henley Neck Shirt C/#Olive Drab
オリーブドラブと言えば文句なしのミリタリーカラー。A-2やM-422Aなどの大戦時代のフライトジャケットは勿論、M-65やN-1デッキジャケットなどのコットン系のインナーにも合わせることが出来ます。
やや広めのネック周り(天幅)と細めのバインダーネック、ナットの削り出しボタンがよりミリタリー臭さを演出しています。
ステッチカラーは生地色と同色ではなく配色に。オフ白は使わず枯れたイメージを持った濃い生成りを使用しています。発売は10月上旬を予定しています。是非、チェックしてください。
2018年9月10日「夜なら着れますね」
秋雨前線が停滞しているのでここ数日は雨ばかり...もっともそのお陰?で夜は気温がぐっと下がり、退社時には21℃でした。なのでA-2を羽織ることが出来ました。その時のスナップ。
これからはこんな機会もだんだん増えてくると思います。A-2のカッコ良さはやはり永遠ですね。
2018年9月7日「お客様への感謝を込めて」
今日のブログは、近々実店舗で行うイベントについてのお話しです。
私共スピリッツがここ大垣の地でスタートしたのが、1989年12月1日ですから今年で30年目を迎えます。ここまで長く営むことが出来たのはお客様の支えがあってのこと。お客様への感謝の気持ちを「実店舗創業30周年感謝祭」でお伝えしたい。予てからスタッフと話していました。
そこで上がったのが「店内商品を50%Offで販売させて頂く」企画です。
昨日のブログで触れた「洋服を通じて誰かを元気に」。
今回、感謝祭の売り上げの一部を被災地の災害支援募金として送ることが出来れば、この上ない30周年祭になるのではと思いました。
オンラインショップ(ネット販売)では出来ない企画ですので、実店舗へご来店頂いたお客様だけが対象となります。期間終了後に価格は戻ります。あくまでも「実店舗創業30周年感謝祭」としての企画です。日時は以下のとおりで、期間中は敬老の日と秋分の日の2度の連休が在ります。ご遠方の方もこの機会に是非お越しください。ご来店を心よりお待ちしております。
〇創業30周年感謝祭 日時:2018年9月15日(土)〜 25日(火)午前10時から午後8時
2018年9月6日「新色を検討しています」
今朝、真っ先に目に飛んできたのは北海道地震のニュース。台風21号の被害状況を伝える報道が絶えない最中の出来事。6月の大阪北部地震から毎月のように伝えられる災害ニュース、日本列島はどうなってしまったのでしょうか。
私たち衣料品店、洋服を通じて誰かを元気に出来れば良いのですが、なかなかそうはいかない物なのでしょうか。今回、タフニットではW-1005 ヘンリーネックシャツとW-1007 カーディガンで新色をご用意させて頂くこととなりました。現在、サンプルを制作中ですので週明けにはご紹介出来ると思います。
2018年9月3日「そろそろ出番です」
暑くても気持ちが秋モードになるのはやはり9月だからでしょうか。店頭にいらっしゃったお客様は長袖シャツや羽織れる何かとしてベストを見られている方が多いと思います。そこで今夜はこのアイテムをピックアップしてみました。
TOUGHKNIT W-1007 PILE REVERSE COTTON CARDIGAN
Col.:OAT MEAL
ブラックとオートミール、それぞれ着るとこんな感じになります。
この時期はまだTシャツの上に羽織るだけですが、秋風がヒンヤリと感じる身体を優しく包んでくれる着心地にホッとします。
2018年9月1日「見落とさないで!好きなシャツです」
まだまだ暑いですが今日から9月、いよいよ秋ですね。そこで今日のブログはコリンボの新作シャツを取り上げてみました。
Colimbo ORIGINAL SANDLEAD WORK SHIRT (ZT-0310)
その名のとおりワークシャツです。今回はインディゴチェック生地が使用されています。いろいろなブランドが使用している人気の柄です。最近ではオルゲイユにも似ているシャツが在りました。早速着てみましょう!16サイズを着てみました。16サイズはMサイズに相当します。
見てのとおりゆったりしています。袖丈、着丈も十分にあります。ワークシャツと言えばタイトフィットで短めの着丈がアメカジのセオリーでしたが、最近はどうも違う様です(笑)。オーバーサイズとは言いませんが、適度な余裕が当たり前になっています。そう言えば、スキニータイプの細いジーンズも見なくなりましたね。着こなし全体が緩くなっているのです。詳細は商品ページに記載していますので是非、ご覧ください。そして久しぶりの酒の肴ネタ。
天ぷらぶっかけうどんと冷やっこ。暑い夜はこれで十分! 「初日 吟醸酒 神の穂」はお客様から頂いた三重県のお酒。津市に在る酒造所、「油正」が出しているお酒で南越165号(福井)と×夢山水(愛知)を掛け合わせて出来た酒米...「かみのほ」を使用しているそうです。口当たりが良くまろやかな飲み口でした。味女さん、ごちそう様でしたm(_ _)m