ここは私のつぶやきページ
洋服の話だけではなく、いろいろな話題で盛り上げたいと思います。
オンオフを問わず、つぶやきますよ(笑)

◆過去のつぶやき
あれこれつぶやき(2016年11月〜12月)
あれこれつぶやき(2017年1月〜2月)
あれこれつぶやき(2017年3月〜4月)
あれこれつぶやき(2017年5月〜6月)
あれこれつぶやき(2017年7月〜8月)
あれこれつぶやき(2017年9月〜10月)
あれこれつぶやき(2017年11月〜12月)
あれこれつぶやき(2018年1月〜2月)
あれこれつぶやき(2018年3月〜4月)
あれこれつぶやき(2018年5月〜6月)
あれこれつぶやき(2018年7月〜8月)
あれこれつぶやき(2018年9月〜10月)
あれこれつぶやき(2018年11月〜12月)
あれこれつぶやき(2019年1月〜2月)
あれこれつぶやき(2019年3月〜4月)
あれこれつぶやき(2019年5月〜6月)
最新版に戻る → あれこれつぶやき
●2019年7月〜8月
2019年8月31日「A-2のオールリブ交換」
シーズン直前のこの時期に多いのがA-2のニットリブ交換の依頼です。「着ようと思って出したら虫に喰われていた」「オフに直そうと思っていながらついつい忘れていた」そんな声が聞こえてきます。
これは自社でのオールリブ交換が終了したラセットA-2です。手前に映っているリブの穴ダメージの多さが分かります。当店が取り扱うブランドはどのブランドもリリース元であるメーカーがアフターサービスの一環として修理に応じてくれます。A-2オーナーにとっては心強いサービスですが、時期によっては混んでいて出来上がりまで1〜2ヵ月を必要とします。
当店では自社でのリペアーサービスを実地していますので迅速な対応が可能です。他店商品も勿論OKです。宜しければ遠慮なくご相談ください。
2019年8月29日「ラセットブラウンA-2の大本命!」
連日つぶやいているA-2ネタ。本日はついに入荷したバズリクソンズ・ラセットブラウンA-2をご紹介させて頂きます。
BUZZ RICKSON'S BR80528 ¥138,000+TAX
A-2といえば”シールブラウン”...そんな風潮がとおっているアメカジ界ですが、元々はラセットブラウンが本来のA-2カラー。男っぽいワイルドなイメージが出せるシールブラウンはラセットブラウンが在ってこそ引き立つのです。自動車で云えばシールがBLACKの車、ラセットがWHITEの車...。どちらが欠けてもオカシイですよね。
ベースはラフウェア(AC-18091)モデル。バズではお馴染みのイタリア産ホースハイドを使用しています。アニリン染料で仕上げられた赤味をおびたラセットは近年にないインパクト大のカラーです。なんとも育て甲斐がありますね! その形状とヴィンテージ譲りのパターンからなる台衿がバズ・ラフウェアの「顔」と云っても良いでしょう。wing&Star aafマークとAN検印スタンプも当然装備。
ニットリブはラセットカラーに合わせて新たに織られた新色でしょうか。良く合っています。無骨なポケットフラップもラフウェアらしさですね。
ジッパーは当然、大戦型TALONジッパーで前期型の形状とディテイルが忠実に復刻されています。今やTALONジッパーを使用するブランドが徐々に減ってきている中、貴重な存在に成ります。
特筆すべきは前立て裏に付けられたAAFデカール。ここのデカールの在る無しはA-2ファンにとってかなり重要な意匠。実は付けていないブランドが殆どなのです。見落としたくないポイントです。今回のモデルでは肩のAAFデカールの在り無しに関わらず、前立て裏のAAFデカールが装備されています。

如何でしたかか。私が本命と呼ぶ理由の片鱗がお分かり頂けましたか。今回、当店が取り揃えたサイズは36,38,40,42inの4サイズ、既に店頭では販売がスタートしております。商品ページは早急にご用意いたしますのでどうぞお待ちください。
2019年8月26日「シールブラウンA-2の経年劣化」
お盆休み明けの週末、ゆっくりできましたか。お盆が明けると気持ちが一気に秋モードになるのはお客様も同じです。実店舗で行ったデラックスウエア秋冬内覧会で来店されたお客様の反応や入荷したトイズマッコイA-2を確かめに来られるなど、気持ちは秋に向かっています。
さて、今日もA-2の話になりますが、皆さまは「経年変化」あるいは「経年劣化」という言葉を耳にしたことはありますか。これからご紹介するのはシールブラウンA-2の例ですが、塗膜の剥離や細かな皺が入った革の表情など、A-2ならではの独特の「経年劣化」が見られます。。
3年、4年と着ていくことで体に馴染み皺や剥離という形で表情が変わってきます。一生ものと称される馬革A-2を貴方も是非、手に入れてください。
2019年8月23日「トイズマッコイA-2の画像を差し替えました」
本日入荷したTOYS McCOYオリジナルネームのA-2(TMJ1817-050)の画像を撮影し直しました。基本的には昨年モデルと変わりはないのですが、出来るだけ忠実にお伝えしたほうが判断し易いと思っております。
衿の表情やボディの質感や色合いはかなり実物に近いと思います。最初は艶が少ないマットな表面ですがワックス系のケミカル剤を塗ってやると良い艶が出ます。ポイントはハンドクリームのように手の平で伸ばしてから軽く乗せる感じです。
ポケットフラップの皺も自然でカッコイイですね!ここに皺が無いと無表情なA-2になってしまうので揉んでやるといい味が出せます。着々と入荷しているこの時期、着れるのはまだ先ですが手慣らすぐらいは出来ますね。
2019年8月22日「今週からはA-2ラッシュ!」
8月も終盤、いよいよA-2の入荷がスタートしました。先ずはトイズマッコイの定番モデルの2型。
Type A-2 TOYS McCOY MFG.CO.シールブラウン
日本で一番最初に本格的なA-2をデビューさせた岡本博氏の力作!何はともあれ先ずはこのA-2が基本です。ピグメントフィニッシュという仕上げは3〜4年くらい着ていくと徐々に塗膜が剥がれる独特の経年変化が出始めます。もし年間で60日くらい着るのであれば300日...つま5年くらいで最高の味わいが出始める計算です。
Type A-2 RWA CLOTHING CO.シールブラウン
一方、こちらはより色の濃い(黒っぽい)馬革に仕上げられたラッカーフィニッシュモデル。ピグメントより頑固な塗装面は丈夫さが信条。前者のトイズマッコイモデルよりタイト&ロングに仕上げられた現代的なシルエットが特徴です。

来週後半からはバズリクソンズも入荷がスタートします。いよいよA-2シーズンの到来ですね!
2019年8月19日「告知です」
お盆休みも終わり今日から平常の方も多いと思います。連日の猛暑日で暑かった記憶しか在りませんが今週は雨の日が多い様子。これも夏から秋への移り変わりの証とか。さて本日のブログはタフニットW-3001、W-3002の新色を取り上げてみます。
TUGH KNIT W-3001&3002 レイルズユニオン半袖Tシャツ
クルーネックとヘンリーネックの2タイプ。W-3001&3002は毎年展開している定番アイテム。夏のこの時期に最も需要の多いモデルです。昨年はオレンジと群青色が追加デビューしています。今年は珍しいオリーブカラーとなります。第二次大戦下の米陸軍のアスレチックTシャツをイメージした淡いオリーブグリーン。他には在りそうで無いライトオリーブです。
この時期は1枚で着ますが秋にはA-2のインナーにも着たいですね!濃いオリーブは合わせ難いですが薄めのオリーブは普通に着こなせます。

発売は明日のPM7:00を予定しています。前回のW-1008の時と同じように初回限定分は10%offの特別価格でご用意いたします。詳しくは明日の午後のメルマガでご確認ください。
2019年8月17日「ちょっと袖を通すだけ」
台風来襲と連日の猛暑日で厳しいお盆休みが続いています。この時期になると秋冬物の問い合わせがちらほらと出始めます。当店の場合は毎年この時期くらいからA-2についてのご質問が多くなります。まだまだ着れる気候では在りませんが問い合わせが多くなると我慢できずに触れたり着たくなります。
実際にはまだ着れないのでこの時期は袖を通すだけの簡単な儀式?で終了となります(笑)。しかし敢えてこの時期にA-2に触れるのは実は結構有効です。しまっておいた数か月のうちにニットリブが虫に食われるなどのダメージが出ている場合があります。10月の着用タイミングでダメージを見つけるより、今のうちにチェックしておくのが懸命です。早めに修理に出せばグッドタイミングで着ることが出来るかもしれません。
2019年8月10日「ヒルツ大尉A-2ならでは」
今日からお盆休暇の方も多いでしょう、15日以降は台風10号の影響も心配されるので天気の良い前半が行動チャンスですね。さて、今日はいつもより大きな画像でV.ヒルツA-2を取り上げてみました。
V.ヒルツと云えば映画「大脱走」でS.マックイーンが演じた米兵です。彼が颯爽と着こなしているのがこのType A-2でした。
大尉の階級章、ネームプレート、特殊プリントで仕上げられたAAFデカールなど完全復刻された映画のコスチュームです。

この秋も様々なA-2が入荷しますが中でもヒルツモデルは特別な存在。着込んで出る各部パーツの経年変化に格別な雰囲気が在りますね。入荷は9月を予定しております。
2019年8月8日「今日もA-2のお話...衿編」
新コラム「今さら聞けないType A-2の深イイ話」の中で触れた「台衿あり」「台衿なし」の話。今日の「あれこれつぶやき」では画像を入れてその違いをご案内いたします。
"台衿なし"です。J.A.ドゥボウA-2はラフウェアやエアロレザーと同じくらいの知名度を持つコントラクター(納入業者)ですが、41年納入分以外はすべて"台衿なし"です。
"台衿あり"ラフウェアA-2です。衿と身ごろ(ボディ)との付け根に衿の台と呼ばれる細いパーツが付きます。台があると衿の位置が高くなるので衿周りががっちり見えます。首元の存在感が強く出ます。作りだけならワークシャツとアロハシャツの違いをイメージしてください。

ミルスペックにおいて特に指定がなかった衿の造作ですが、たったこれだけの違いで結構見栄えが違うのです。ちなみに前出のエアロレザー社も基本的に台衿がないモデルです。1991年から販売していますが経験上、特にどちらかに人気が偏ることは無かったと思います。特に当時は台の在る無しではなく、「ラフウェアが欲しい!」とか「ドゥボウが着たい!」など、それが選択肢になっていたからです。最近のレプリカA-2は復刻ネームの使用が減ってきました。各社ブランド名を重んじる傾向が強くなってきているようです。次回ではニットリブを取り上げてみます。
2019年8月6日「新コラム、今さら聞けない...を掲載しました」
来週末からお盆休みの方も多いと思います、トリプル台風の進路が気になりますね。さてそんな暑い最中ですが、最近はやたらと多いA-2ネタ。今日も新しいコラムを立ち上げましたので宜しければご覧ください。
なんとも暑苦しい画像ですがこれはA-2を着る場合の装備品を一緒にスナップした1枚です。ムック本の話を聞いてイメージを膨らませてしまいました(笑)。そう!今年の秋にあのトイズマッコイがムック本をリリースするのです!トイズのムック本、本当に久し振りですね!きっと内容の濃い岡本さんならではのA-2バイブルが完成すると思います。今から楽しみですね!
2019年8月3日「新コラム、Type A-2からのメッセージを掲載しました」
このホームページには、「Type A-2のあれこれ」「Type A-2の選び方」という二つのコラムページが在りますが、本日、新しく「Type A-2からのメッセージ」を新設しました。
W.W.2時代を代表する飛行服であるType A-2が持つ魅力の数々を今までのコラムとは違った目線でご紹介しております。宜しければ是非、お立ち寄りください。
2019年8月2日「暑くなるとチノパン穿く機会が増えますね」
猛暑日が続くとジーンズでは暑すぎて半パンかチノパンになります。店頭でもネットでもその傾向は同じで、JBJのブルックリンチノやコリンボ・アルスタートラウザースが売れています。そしてもう一つ。こんな売れ筋をピックアップ!
TROPHY CLOTHING 47 CIVILIAN PANTS C/#Beige
32inの着用例。メーカーの説明以上に余裕が出ているのはややオーバーサイズのため。私の場合は31inがベストバランスだと思います。もっとも偶数サイズしか作られていないのでないものは仕方がないのですが...。
こちらはネイビー。ステッチが茶色なのは珍しいですね!トロフィークロージングではこんなアレンジが良く見られます。ポケットスレーキがブルーシャンブレイ生地なのもそうです。トロフィーファンが好きなところの一つでしょうか。
同じく32inでネイビーを穿いた画像。細目に見えるのは濃色系だからです。最近ではベージュよりネイビーの方が売れています。「持っていない色なら買う価値在り」が理由のようです。

クロージングストアスピリッツのページでもご紹介していますので、合わせてご覧ください。ご注文をお待ちしております。
2019年8月1日「A-2好きに着て欲しいこのTシャツ」
毎日暑い日が続いています、熱中症のニュースが絶えませんね。水分補給は勿論、適度な休憩も必ず取ってくれぐれも無理をしないようにしてください。そんな中、今日入荷したのはウエアハウスのTシャツ。
WARE HOUSE 2ND-HAND Lot.4064 "FLYING SCHOOL" ¥4,800+TAX
ミリタリーものです、パイロット養成学校のユニフォームでしょうか。カッコイイですね!毎年、必ず同じようなデザインが出ていますが何枚持っていても欲しくなります。
夏の普段着の他、秋にA-2を羽織り始めた頃にインナーで着たいデザインです。アスレチック系なのでヘザーグレーが王道ですが、オリーブも外せませんね。

昨日は外食。家内の友人ご用達のお店「ホルモン屋」です。
七輪で焼くホルモンやハツがまた絶品でビールが止まりませんででした(笑)
2019年7月28日「日差しを遮る1枚」
昨日の東海地方に続き今日、関東甲信でも梅雨明けが発表されました。これからは暑い夏の太陽が容赦なく降り注ぐ日々が続きそうです。26日からスタートした「夏のセール」...商材的に半袖Tシャツが多いのは必然ですが、ベストを1枚羽織るだけでワンランク上の夏スタイルが出来ます。
羽織っているのはタフネス・W-525ddwコットンリネンベストです。昨年の夏に再販したアイテムです。麻の涼しい風合いと軽い着心地が好評です。丈夫な生地なので洗濯も安心。頻繁に洗ってガンガン着るのがお薦めです。衿が付いているので首周りを夏の日差しから守ってくれます。ポケットの存在も便利なので、つい着る機会が多くなります。
同じ素材のパンツも在ります。軽い穿き心地なのでパンツも夏向きです。今回の夏のセールでベストは30%OFFにしております。この機会に是非、狙ってください。
2019年7月27日「タフネスのハーフパンツ/その2」
台風の来襲でここ東海地方は朝から荒れ模様。予定されていた大垣花火大会も明日に延期らしいのですが、果たして明日、予定どおり開催されるのでしょうか。さて、昨日に取り上げたタフネスのハーフパンツの話。今日はその第2弾!
W-730W/P WEST POINT HARF PANTS ¥12,800+税
実はこれも店頭ではずっと販売していた半パン。素材はウエストポイントなので見た目はチノパンに近いですね。ウエポンの良さはチノクロスより丈夫なことと光沢感。あのウエアハウスのチノパンもウェストポイントです。
ポケット口にはワークテイストをイメージした飾りステッチが入ります。
ヒップポケットは左が玉縁仕様で右がパッチポケット。非常に珍しい個性的なデザインを採用しています。
フロントフライは気軽さを優先したジッパーフライ。アメカジらしくWALDES製ブラスジッパーを採用しました。着用イメージはこんな感じ。
昨日にご紹介したオリーブの半パンW-712HBTと同様、すっきりとしたシルエットです。明日には商品ページを掲載しますので、ご検討よろしくお願いします。
2019年7月26日「タフネスのハーフパンツ」
晴れ間からの突然の雷雨...夏らしい天気ですが今は台風6号の動向が気になります。先日の水曜日は定休日だったので家での雑用で1日が終わったのですが、1日中Tシャツと半パンという軽装でした。そう...ここまで暑いと半パンの出番も増えますね。
TOUGHNESS W-712HBT WORK STYLE CARGO SHORT PANTS ¥12,800+税
店頭で毎年好評の半パンです。以前はネットにも掲載していましたが、昨年の秋に下ろしたままになっていました。数年前にデビューしたモデルで何度かのマイナーチェンジを繰り返してきました。価格もその当時のままなので比較的買い易いと思います。
Mサイズを着用するとこんな感じ。オリーブのカーゴショーツは太めのタイプが多く見方によってはだらしなくなってしまいます。W-712HBTは大人が穿けるショートパンツを目指していますので、見た目もスッキリしています。今年は梅雨明けが遅かった分、暑さに身体が慣れていません。早めの半パンで快適に過ごすようにしたいですね。在庫は数点だけなので品切れはご了承ください。
2019年7月25日「今や世間スタンスで」
この2日間は本当に暑いですね、多治見では35度を超える猛暑日に。今年も暑い夏になりそうです。さて、TOPページでご紹介しているとおり、サマーセールを開催いたします。過去にあまり例のない早いスタートですがそれはアメカジ業界の中だけの話。イオンは勿論、アウトレットモールやファッションビルでも夏のセールが始まっています。今となっては「アメカジショップだからセールをしない」...もうそんな時代では在りませんよ。
すでにページの準備は出来ておりますので、是非チェックして在庫の在るうちに手に入れてください。今回のセール、まだまだ商品は増えていきます。「本日の目玉商品」というコーナーも設けますので是非、お楽しみください!では。
2019年7月23日「暑い日は眺めるだけです」
今日は気温がグングン上がり夏を思わせる陽気に...そろそろ梅雨明けですかね。こんな日は眺めるだけのA-2三昧。A-2ファンの方もそうでない方もどうぞお付き合いください。
お馴染みの私物A-2...トイズマッコイ製です。
衿周りに革のシボが多いのがトイズA-2の特徴です。ここは大事なポイントですね!
シボ感はポケットフラップにも見られます。私は着用している間中、このフラップを指先でグリグリしています。揉むことでシボが増えてきます。
そしてAAFデカール。シールブラウンのA-2ならやはりこのデカールは欲しいですね。43年以降の実物A-2に多く見られる特徴です。経年劣化で剥離した表情がカッコイイ!
裾のこの部分は面子と云います。パターン上のパーツ名です。ここも普段からグリグリしてい場所です。遣れ感が出たニットも雰囲気とバランスしています。

A-2をはじめ革製ジャケットの味は直ぐには出せませんが、根気よく付き合って(着る&揉む)いけば必ず結果に繋がります。入荷が始まる9月が楽しみですね!消費税が上がる前に手に入れましょう!
2019年7月22日「夏向けワークパンツW-912D」
連日の雨にウンザリですが今週後半には梅雨明けが発表されるかもしれません。九州地方は大雨で未だ予断を許さない様子です。どうぞお気を付けください。さて、当店のホームページ内で最近注目されているのがボトムスカテゴリーです。再入荷したウエアハウス・1001XXやオルゲイユ・クラシックLOWトラウザースがそれらですが、オリジナルブランド・タフネスのW-912Dも注目を頂いています。
TOUGHNESS W-912D 10.5oz CARPENTER PANTS
10.5オンスと比較的薄いデニムパンツなので夏も快適に穿くことが出来ます。ペインターパンツ特有のゆとりの出具合が好評です。次の画像は私物のMサイズを穿いているもの。
これからは半袖Tシャツだけで十分!このラフなスタイルが常用です。商品ページの画像を見直しましたので改めてチェックしてください。会員価格でお求めいただけます。
さて、昨夜の酒の肴。
メインはナスと豚肉の炒め物。シャンタンで下味をつけて豆鼓醤で味付けしたとのこと。
夏はビールが美味しい季節ですが引き続き冷酒です。吟醸系はロックでちびりちびりとやれば肴の味も引き立ちます。
2019年7月19日「OR-1002の穿き方」
オルゲイユ定番モデルのクラシックLowトラウザース(OR-1002)が入荷しました。創成期から出ているのでかなり息の長いモデルです。細身のテーラードスタイルですが、ウエスト周りは緩めなので体型を選びません。
ORGUEIL Classic Low Trousers(OR-1002)¥26,000+税
タック(プリーツ)こそありませんがシンチバックとサスペンダー釦を備える1920年代初頭をイメージしたデザインです。イメージどおりに着こなすのなら、シャツとベスト、あるいはシャツとジャケットが妥当ですが、私はラフに着るワークスタイルも気に入っています。
左画像がその着こなし例ですが、トップスにタフニットのW-1008バンドカラーシャツを合わせました。ウェストはベルトではなく、サスペンダーを使用。こんなラフスタイルなら夏前のこの時期にも丁度良いと思います。OR-1002の当店での取り扱いは4年目を迎えますが毎年、全サイズが完売する人気モデルです。その理由...多分、合わせ易さもあるのでしょう。大人に向けたパンツです、貴方流に履きこなしてください。
2019年7月18日「価値観」
1年、3年、5年...単位は其々ですが今、世の中は刻一刻と変わっています。特に消費の鈍化は顕著でそれはアメカジ衣料も同じです。例えばレプリカジーンズ...いろいろなブランドが拘り抜いて作る正にアメカジ衣料の象徴ですが、今の時代は「拘っているからこそ魅せる魅力の数々」を見つけられない人が増えているように思います。

原因はどこでしょうか。

アピールしきれていないメーカーや私達ショップにその責任が在ると私は思います。「売れていたこと」に胡坐(あぐら)を掻(か)いていたのです。今日の「あれこれつぶやき」は見落とされていたアメカジ衣料の魅力をウエアハウス1001XXの画像4枚で振り返ってみましょう。
例えば1001XXはウエアハウスの顔...1001XXの印字にどれだけのステイタスを覚えたことでしょう。
刻印入りのタックボタン。ここには必ずブランド表記がされますがそのどれもあのL社をイメージしたものです。次のカッパーリベットと並びダブルエックスジーンズを象徴するアイデンティティなのです。
勿論この赤タブもそう。レーヨン生地にレーヨン糸で様々な表記が施されます。これらは穿いて洗うを繰り返す日常のライフワークで確実な経年変化を齎す拘りのディテイルですが、それらが魅せる魅力の片鱗でさえも伝えきれていないのが今の時代です。

売れていないのは時代のせいばかりでは在りません。届ける(伝える)努力を怠った作り手と売り手がそうさせているのです。「自動車」「高価な家具」「腕時計」「ブランドバッグ」...世の中、売れていない物が溢れています。その責任は一緒...届ける努力が足らないから商品の価値が伝わらないし、お客様もそれを見つけることが出来ないのです。さあ、もう一度みんなで頑張ろう!明るい日本の未来のために。
2019年7月13日「アロハシャツが着たい時期」
もう間もなく梅雨明けでしょうか。気分はすっかり夏ですね!この時期になると着たくなるのがアロハシャツ。色とりどりのハワイアン柄が見られます。

 

店内にはアンスリュームの鉢がありますがこれで気分もぐっと盛り上がります。アンスリュームは尾っぽのように伸びた棒状の部分が花になります。その下の赤い部分がハート型なので「HEART OF HAWAII」と呼ばれています。なんともハワイアンな話ですね!
夏の日差しが似合う赤いアロハは特にオススメです!SUN SURF SS38037 "OCEAN TOY BOX"
本日、ウエアハウスのローカットキャンバススニーカーが入荷しました。人気ですのでお早めにどうぞ。
2019年7月12日「至福の1枚」
今日のブログで取り上げるのはこの1枚!
トイズマッコイ ミリタリープリントTシャツ"THE BORN FLYERS"
アメカジファン...特に大戦期のフライトジャケットが好きな貴方ならご存知のB-17が描写された最高の1枚!空飛ぶ要塞(フライングフォートレス)の愛称で知られたボーイング社のB-17F戦術爆撃機には、パイロットの他、ナビゲーターや機銃手、爆撃手、エンジニアなど多い時は60名を超える兵士が同乗していました。
誇らしげに描かれた第8空軍章...ドイツ軍を相手に果敢に戦った英雄たちはマイティーエイトファイターと呼ばれていました。映画「戦う翼」で見せたマックイーンの勇士、敵の銃弾を浴びて瀕死の状態で帰還したメンフィスベル号を描いた「メンフィスベル」...それらを何度も見入った方は数知れません。彼等が纏った同じフライトジャケット...Type A-2に袖を通すことが最大のカッコ良さなのは今も同じですね!そのB-17をユニークなアートで描いたトイズマッコイならではの1枚です...是非、手に入れてください。
2019年7月9日「いつ手に入るかわからない時代」
先日、ウエアハウスのジーンズの中のフラッグシップモデル!1001XXが入荷しました。2〜3年前ならメーカーも切らすことなくストックしていたのですが、今ではそれも通用しなくなっています。ウエアハウスのラインナップが増えたことが最大の理由だと思いますが、一方で時代がそうさせているのも事実です。今回の入荷分は秋冬展示会の発注分ですが、たまたま工場から上がったようなので、手に入れる(入荷する)ことが出来ました。でも秋以降の確保はどうすれば???
WARE HOUSE 1001XX 13.5oz ¥21,000+税
これは私物の32inを穿いた画像、今日撮ったばかりです。穿き始めて3か月ぐらい...太陽の下ならかなりスレや色落ち(ひげ)が出ています。私は今までウエアハウスのジーンズだけで15から20本くらい穿いてきました。13.5オンスのこの生地と度が過ぎないシルエットが一番好きです。それはこれからも変わりません。そして昨夜の酒の肴はこちら
煮物、枝豆、メインはロース。
このローストビーフはコストパフォーマンスが最高!USAビーフを使っているので300円(一人)くらいで収まります。夏はわりと頻繁に登場しますが意外と冷酒に合うのです(^^)
2019年7月7日「梅雨明けの予想時期」
今日、梅雨明けを予想したニュースがありました。ここ東海地方は7月23日ごろのようです。今年は前半は雨が少なく後半によく降ったメリハリのある梅雨ですね。梅雨明けが待ち遠しいです。さて待ちに待ったのはトイズマッコイのプリント半袖Tシャツ。なんと期中に企画された超新商品!その入荷の第1弾です。
TMC1940 WILD GADGET ¥7,800+税
トイズマッコイらしさが出たボディカラーが新鮮!カモパンやオリーブのBDUパンツに合わせて着るとカッコイイです。XLまで入荷していますので是非、チェックしてください。Twitterに動画を掲載しましたので宜しければご覧ください。
2019年7月5日「DAYパック、お持ちですか?」
今日のブログは洋服ではなくバックの話。今まで様々なジャンルのBagを手掛けてきたコリンボ。今回、日常で使えるDAYパックがデビューしました。前シーズンにカモフラージュ柄が在りましたが基本的には同じタイプです。
Colimbo LUNA PARK 3DAY ASSAULT PACK ¥11,000+税
カラーはブラックとコヨーテタン。※コヨーテタンは着用画像よりも商品画像の方が近い色です。
背負ってみるとこんな感じ。わりとボリュームが在ります。世界的に有名なDAY PACKと云えばグレゴリーですが、あちらの容量は26L...コリンボのこれはもう少し大きいと思います。
ジッパーで開閉できる部分は3か所。表側のポケットと前室(内ポケット2か所在り)と主室(内ポケット1か所在り)から構成されるシンプルなデザイン。マチ幅を調整するためのストラップがサイドに付属しています。休日のレジャーは勿論、通勤や通学など様々なロケーションで使えると思います。価格も比較的控えめですので、ちょっと雰囲気を変えるには良い機会かと思います。
2019年7月4日「ウエアハウスらしさ満点!」
九州南部と熊本を中心とした記録的な大雨も今日はやや落ち着いているようですが、土砂災害なども心配されます。週末はまた雨のようですので引き続き警戒してください。
さて、一昨日から販売がスタートしたタフニット・W-1008は本日、出荷させていただきました。今のところ、ネイビーの人気がトップ...杢グレーの動きが心配でしたが、わりと貢献しておりました。オートミールがイマイチなのは着用画像がなかったからでしょうか。近日中にコーディネイト例を掲載しますので宜しくお願いします。
ウエアハウス 2ND-HAND Lot.4064 FAYETTEVILLE ¥4,800+税
左から、チャコール、グリーン、クリーム。ウエアハウスでチャコールは珍しいですね。スミクロやブラックよりは薄い色なのでやはりチャコールですね!2ND-HANDの良さは、適度なユーズド感。白(オフホワイト)ではなく、クリームであるところもポイントです。今回ここで取り上げた”FAYETTEVILLE”は明日の掲載を予定しております。
2019年7月1日「タフニット W-1008の詳細」
以前のつぶやきでご紹介したタフニットの新作、W-1008が入荷しました。現在、商品ページを制作中ですのでもう暫くお待ちください。今日は先だって要点を記載します。
TOUGH KNIT 5分袖 W-1008 Band Collar Union Shirt NAVY,OATMEAL,GRAY ¥7,200+税
一見はヘンリーネックTシャツですがコンセプトではバンドカラーシャツになります。通常、ヘンリーネックTシャツはの衿はバインダーネックと呼ばれており、フライス生地を3つ巻きまたは4つ巻きのラッパ(アタッチメント)を使用して縫製したものですが、W-1008ではシャツのように表裏二つの衿を重ねて縫い付けるシャツの手法で仕上げています。そうすることで衿が立つのです。バンドカラーと呼んでいる由縁です。
使用しているシェルボタンは衿部を含めて6個。ヘンリーネックTシャツは3個が多いので、ここもW-1008の特徴です。余談ですが本来シャツのボタンは台衿を除き5個が多いです。W-1008はバンドカラーシャツなのでシェルボタンも同じ数を使用しています。この二つが云わば拘りのディテイルです。
生地は勿論、日本製でコットン100%の裏パイル生地を使用しています。生地の厚さとしては通常の半袖ヘヴィウェイトTシャツと同等ですが、パイル生地は肌に密着しない特製ですので涼しく着られます。5分袖なので今の時期は勿論、真冬以外のインナーにも使用できます。ほぼ々オールシーズンで着れるのが使い勝手の良さです。5分袖の長さは丁度、肘関節の下ぐらいで長袖シャツをロールアップして落ち着く位置を想定しています...それもまた着易さの一因です。他ブランドでは殆ど見ないオリジナル企画です。是非着てください。このW-1008は多くの方に着て頂きたいという想いから出来る限りの価格に抑えました。

商品ページへの掲載日が決まりましたら事前にメルマガで配信させて頂きます。先ずは兄弟ページの「今日のっ!」でスタッフ森井がLサイズを着用していますのでご覧ください。