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洋服の話だけではなく、いろいろな話題で盛り上げたいと思います。
オンオフを問わず、つぶやきますよ(笑)

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●2020年11月〜12月
2020年12月25日「オーバーサイズで着るカッコ良さ」
メリークリスマス!早いもので今年ももう終わりですね、来年はコロナが収まって平生に戻れるように祈っております。 さて今日のつぶやきは「オーバーサイズ」ネタ。
先日入荷したトロフィークロージングのハミングバードジャケットですが、実はこれ42inなのです。私にとっては完全なオーバーサイズですが、画像からはそう見えないと思いませんか。
 
このモデルは基本的にワークジャケットなのでだらしなく着るのがまたカッコイイのです。ブルーシャンブレイワークシャツも良く合います!真冬のアウターではないのですが1枚持っていると使える頼もしいジャケットです。
本日、商品ページを掲載しましたので是非チェックしてください。お薦めです!
2020年12月21日「雪が降りそうな今年の冬に使えます」
先日の寒波の余韻でしょうか、まだまだ気温は低めです。次の寒波は年末年始とか?そこで今日ご紹介するのはそんな冬に打って付けの1枚。
トロフィークロージングのウォームアップジャケットです。この商品は入荷した時期は残暑が厳しい9月中旬のことでした。それでもこの商品は人気でかなり早い時期に売れてしまいました。画像のように半袖Tシャツの上なら10月にはガンガン着れていました。
マウンテンパーカーに使用される「ロクヨンクロス」なので雨や雪も弾いてくれます。インナーを冬のスタイルにすればこの時期にかなり使えると思います。コロナ禍ですが外出ゼロと言う訳にはいかない方も多いと思います。
サイズに限りが在りますがこの機会に是非、ご検討ください。今週いっぱいであれば年内到着でご用意できます。
2020年12月19日「好評のY'2レザー、Wライダースも見逃せない」
以前のブログで取り上げたY'2レザーのダブルブレストライダースJKT...手に入れやすい価格とWブレストモデルを代表する絶対的なデザインを持つ牛革モデルです。
 
 
1.2mmの牛革は重厚さを控え着易さを優先した柔らかな仕上げが施されています。気になるデザインもWライダースに求められる王道なデザインを踏襲、7番サイズの大型のフロントジッパー、Wライダースの象徴となる大型の衿はスナップ式ボタンで固定が可能、フロントに設けられた3つのポケット、左袖のチケットポケットにも全てジッパーが付く仕様。これらの作り込みが成されてもこの価格なのは専業ならではの偉業と言えます。来季のトイズマッコイも「WILD ONE」にフォーカスしているのでバイカースタイルがより熱くなるかもしれません。
2020年12月14日「低コスト?で仕上げる真冬のアメカジスタイル」
寒くなるとは聞いていましたが今日はこの冬一番の寒さです。これから明後日にかけてさらに冷え込むとのこと。そうなると着ずにはいられないのがミリタリーヘヴィアウターです。
Buzz Rickson's Type N-1 KHAKI CVA-15 "USS RANDLPH"STENCIL ¥55,000+TAX
バズリクソンズには実に多くのN-1デッキが存在します。ネイビーカラーとカーキカラーの4万円台のプレーンモデルとそれらをベースにしたカスタムモデル。デモテックス処理(防虫処理)を謳った上級モデルは6万円台でそれらも2色展開です。なぜそこまで多くのN-1デッキが存在するのかと云えば答えは明確!人気と実力を兼ね添えているからです。N-1デッキは一般的なファッションブランドも取り入れるメジャーなデザインでその存在はMA-1と同等でしょう。アメカジの本来の姿と云えば実物を模写したヴィンテージレプリカの存在です、それこそが私達がカッコ良く着こなせる本筋だと思うのです。外出自粛が謳われている今でも外へ出ない訳には行きません。ならばこんなジャケットでカッコ良く決めてみては如何でしょうか。
2020年12月10日「専業の強さ」
前々回に続いて今日も"Y'2レザー"のつぶやきです。今日、ご紹介するのは衿付きシングルライダース
"HVホース"と呼ばれている仕上げの馬革。クロームベジのコンビネーション鞣しで下地にパラフィンを入れ乾燥後にアイロンで仕上げる手法です。公表1.4ミリ厚はこのタイプのライダースジャケットには丁度良い革厚ではないでしょうか。"Y'2レザー"には"ECOホース"と云う馬革が存在しますが、そちらは重厚で硬く決して楽な着心地ではありません。着負けしないツワモノにはそちらもお勧めですが、着ることを前提に選べば"HVホース"が妥当です。
ウールチェックのライニングと内ポケットの画像です。黒革にこのチェックがよく合います!
胸ポケット口のアップです、"HVホース"の表情が分かりますか?光沢を控えた黒色は擦れれば良い艶 が生まれますし、着ればぎしぎしと音が出ますので渋鞣し特有の革の"締まり感"も感じられます。"Y'2レザー"は元々40年の実績を持つ革製品を縫製するファクトリー、馬革を中心に6社のタンナーと取引する老舗で革に精通しています。ヴィンテージ好きの私達が好む馬革がこのブランドで体感できる、そんな強みは専業ならではでしょう。近々商品ページをアップいたします。
2020年12月8日「U.S.AIRFORCEジャケットの魅力」
大戦モノが好きなのでA-2やB-15A、もっと寒くなればB-6を羽織ることが多いのですが、正直着てすぐに温まれるのはアメリカ空軍が制定されえた後のナイロンものです。
例えばこのモデル、バズリクソンズ・B-15C(MOD)...M.モンローが朝鮮へ慰問で出向いた際に着用していたB-15Cはかなり有名ですが、その衿(シープファー)をニットに換えたのがこのモデルです。僅か2年でセージグリーンのB-15Dに変わっていきますが、L-2Aと共にネイビーカラーを好むファンは後を絶ちません。
本格的な寒さを迎えるこれからの時期、実用でもパワーを発揮する硬派なこのジャケットを是非、手に入れましょう!"独断アメカジコーディネイト術"でも取り上げております。
2020年12月7日「Riders Jacket着ますか」
アメカジ野郎には革物好きが多いのですがダブルブレストタイプのライダースジャケットを選択肢の一つに入れておられる方は意外に少ないように思います。理由は定かでは在りませんが、思うに出しているブランドが少ないのが一番の理由でしょうか。革物である以上、着皺が入り擦れて塗膜が剥離することも在ります。その時に見せる経年変化は黒革ならではのもので茶革にはない独特な表情が在ります。
例えばこのモデル、Y2レザーのダブルライダースですがフォトジェニックな1枚に見えますよね!馬革ではなくオイルを十分に入れたソフトな風合いのステアハイド(牛革)です。¥79,800と云う破格な価格設定も魅力です。
フロントジップを全閉にするとこんな見栄えです。バイクユースなどの実用使い時でしかしない着方ですが、ライダース好きにはたまらない「仕草」なのです。こうすることで出る味もまた格別です。ライダースジャケットのジャンルにはダブルブレストの他にスタンド衿やレギュラー衿タイプも存在します。今週のこのBlogではそのあたりに注目してつぶやきたいと思っています。
2020年12月4日「今年も取り上げます」
このところの関東地方は日中でも10度を下回るほど寒い日が続いています。ここ中部でも再来週あたりからグッと冷え込む予報が出ています。昨年は殆ど出番がなかったスタッドレスタイヤに履き替える方が多いと聞いています。そこで今日のつぶやきはこんな話題。
N-1デッキジャケットと云えば冬の大本命!2018、19年共、この時期期は必ずつぶやいているネタです。
モノクロ写真でも重厚な印象が伝わってきます、文句なしに温かいです。特にネイビーカラーのN-1は初期型だけの希少な存在、背面にプリントされたU.S.NAVYの文字は自動車ライトで反射するリフレクターインクによるもの。オリーブやカーキカラーのN-1デッキには無い仕様です。
勿論、ブラウンカラーのライニングも初期型だけ。N-1デッキジャケットはいろいろなブランドが手掛けていますがバズリクソンズのこのモデルの完成度の高さはピカ一です。数年も着れば経年劣化に気が付くはずです、その時にこそ「買って良かった!」と心の底から思えると思います。
2020年11月29日「2タイプの馬革製カーコート」
今年から取り扱いがスタートした"Y'2レザー"
ファクトリーブランドだから出来る数多くのラインナップ、それらを彩る馬革の種類の多さ。長年、馬革製品を取り扱ってきた私達にもそのラインナップは圧巻です。今日は当店がピックアップした2タイプのカーコートを取り上げてみました。
"ECO HORSE LEATHER"
"HAND DYEING HORSE LEATHER"
どちらもブランドを代表する馬革ですが性格は全く異なります。前者は「これ以上手強い馬革は無いのでは」と思えるほど強靭なのである程度の覚悟が要ります。しかしその硬さは初めだけで自分の着皺が入り体型に馴染んでくるとストレスが感じなくなります。「俺の体型専用のシルエット」と言いたくなるようなフォルムに化けて行きます。

一方、後者は最初からある程度柔らかい仕上げなので何のストレスも無く着込むことが出来ます。革の表情...経年劣化による退色や剥離などの変化を体感しながら自分好みの表情に育てていく楽しみが在るのがこの革の最大の特徴です。どちらもこのブランドを代表する"顔"です。革好きにはたまらないラインナップです。
2020年11月26日「今夜0時00分に発表します!」
明日金曜日からスタートする"BLACK FRIDAY"の該当商品。
今夜の0時00分に露わになります!お楽しみに!
2020年11月24日「間もなく開催!BLACK FRIDAY!」
ここ数年、この時期になると耳にする"ブラックフライデー"
元々米国でスタートしたイベントで11月の第4木曜日の翌日に開催(今年は11/27金曜日にあたります)されるようですが、アメカジがスタイルの私達には無視できないイベントです。歳末セールやクリアランスセールなどと言ったフレーズより"BLACK FRIDAY"の方がカッコイイですよね!そこで私達もこんなイベントを企画しました。
オンラインショップのカート精算時にクーポンコード(BF2020)を入れるだけで対象商品がディスカウントされます。これから着れるアウターを中心にいろいろなアイテムを厳選していますのでチャンスです!兄弟ページの「クロージングストアスピリッツ」や大垣の実店舗でも同時開催いたします。メルマガ会員の方には既にメールが送られたと思いますが、見落としが無いようにここでもつぶやかせて頂きました。
2020年11月21日「再入荷アイテムが見逃せない!」
秋冬本番の今、皆様はどんな商品に興味がお在りですか。冬の花形といえば様々なアウターですがアウターを引き立たせる脇役の存在も見逃せません。例えばこんなパンツ...
バズリクソンズ・ゴールドタイガーパターントラウザースです。カモフラージュの一種ですがベトナム戦争時に着用されたタイガーストライプと呼ばれるカモ柄です。今日、久し振りに穿いてみましたが凄く新鮮な気持ちになれました。"独断アメカジコーディネイト術"で紹介していますので宜しければご覧ください。
2020年11月20日「大垣の実店舗で使えるようになりました!」
今更ではありますがスマホ決済アプリ"PayPay"が使えるようになりました。先ずは実店舗のみですが、登録者が多く普及率の高い決済手段ですので是非、ご活用下さい。独自のキャンペーンも企画して参りますのでお楽しみに!

2020年11月19日「好評のW-1010、只今制作中です」
今日の気候は晩夏を思わせるほどで車内や店内なら半袖でも居られる気温の高い1日でした。東洋エンタープライズの来夏展示会で午前中は大阪に行っていましたが関西も同じでしたね。さて今日のつぶやきは現在制作中のオリジナルアイテム・タフニットW-1010のお知らせです。
これは今年の1月にデビューしたオリーブグリーン。今回は前回に好評だったニュートラルグレイと新色でブラックを予定しています(入荷は11月末ごろ)。ブラックは濃色の強みを活かしてガンガン洗っていけばスミクロっぽく退色変化していきます。秋冬のコーディネイトに欠かせない存在、間違いなし!
尚、一緒に映っているマスタードイエローとオリーブグリーン(最初の画像)も再生産が決定!この2色は12月中旬の入荷です。全4カラー、それぞれに個性の活かせる存在です。
2020年11月16日「3rdモデルならではのカッコ良さ」
ぽかぽかとした昼間の気候、外に居るのが気持ちがいい時期ですが、朝夕は結構、気温が下がるので油断は禁物。今日のつぶやきは今着るのに丁度良いデニムジャケットの中で特にレアな3rdモデルを取り上げてみました。
3rdモデルと云えば1960年代初頭に登場したGジャン。今までのボックスタイプが一変!ウェストにかけて細くなる逆三角形シルエットとVカットデザインが斬新な2FLAP-POCKETが特徴です。画像左は20余年前に着ていたドゥニームのサードモデル、右はシュガーケーンのSC11962Sです。見た目は全く一緒!どちらも高い完成度です。色の濃いOWを何年も着ていく(勿論、頻繁に洗います)とやがてドゥニームのようなユーズドっぽい色になります。3rdモデルの加工物は他社でもなかなか存在しないのでじっくりと育て上げるしかないのですが、Type1やType2にはないカジュアルな雰囲気が出せるのでお薦めです。シュガーケーンは価格もリーズナブル!根気良く付き合って欲しいと思います。味が出た3rdは格別にカッコイイです。"独断アメカジコーディネイト術"でも着用画像がありますので宜しければご覧ください。
2020年11月15日「M-43ブーツを新調しました!」
随分と久しぶりですがブーツを新調しました。
バズリクソンズのミリタリーブーツ・M-43 SERVICE SHOESです。米陸軍の野戦ブーツですがパイロット達も愛用していました。私はこのタイプのブーツが好きでM-42と併用していますがレッドウィング・アイアンレンジ(今はアイアンレンジャーと改名されています)ミュールスキナーも良く履いています。今回おろしたM-43はアイアンレンジ・ミュールスキナーによく似ていますのでかみさんには悟られません(笑)。
海兵隊パンツで合わせていますがミリタリーものはやっぱりカッコイイですね!独断コーディネイト術でB-10を合わせた着こなし画像を載せていますので合わせてご覧ください。
こちらのブーツの商品ページはこちら
BUZZ RICKSON M-43 SERVICE SHOES
2020年11月12日「軍物のようなアウター」
ウエアハウスから荷したダウンジャケット、余りにも有名なルーツを持つこのモデル、少し前にはあのトイズマッコイにも在りました。1939年、ドイツ軍のポーランド侵攻が発端となり始まったW.W.2...E.バウアー社のスカイライナーが誕生したのが1936年なのでほぼ同じ時期ですね。ウェスト丈のダウンジャケットは温かいのは勿論、軽くて着易いだけでなく機動力も抜群!正に名品です。
 
L-2Bに使われているウール×レーヨンの裏地にそっくりなシャンパンゴールド(レーヨン100%)裏地も軍物っぽいですね。ウェストに設けられたゴムニットの風合いや表情にも時代を感じます。ウエアハウスはこのモデルは過去に何度もリリースしていますがそれだけ名品で在る訳です。商品ページはクロージングストアスピリッツのページでご覧いただけます。
2020年11月10日「シープスキンのように」
昨日にも増して今日の冷え込みは真冬の様です、晩秋と云うより初冬といった方がしっくりいきます。さて今日のつぶやきネタはトロフィークロージングのN-1です。
N-1はアルパカ混ウールパイルの総裏張りなのでかなり温かいのです。これは今季新たに追加されたネイビーカラーのライニング。色合いはまるで大戦期のシープシェアリングジャケットの様ですね。D-1,B-3,B-6など、そのどれもが高騰しなかなか手に入れられない昨今、それでもミリタリーファッションを志したい人は多いのです。トロフィークロージングではこのジャケットを民間用としてリリースしているので随所にアレンジが入っています。詳しくは商品ページをご覧ください。今日、商品ページをアップしたのですが、商品説明を書いているとこの商品の拘った作り込まれ方がマジマジと伝わってきます。毎年リリースされているし、人気が在るのが納得できます。良い商品ですね!
2020年11月9日「この冬初の登場です」
11月第2週、初めの月曜日です。随分冷え込んできました。いつもA-2を羽織って通勤(バイク)していますが、帰宅時は寒さがやや辛いです、そうなるともう少し温かいアウターが着たくなります。
Buzz Rickson's B-15A+TROPHY CLOTHING LOT.1606 W-KNEE DART DENIM STANDARD
A-2の場合も風は通さないのですが外気温で革の表面温度が下がると冷たさが染みてきます。パリッと硬くなった馬革の表情や肘に溜まった皺を見るとにんまりしますが寒さには勝てません(笑)
こうして首元まで閉めれば冷気の侵入が防げるだけでなく、ジャケット内側の温かな空気層の流出も防げるのです。衿のシープファーも肌に触れることで毛並みに表情が出ます。本当は”独断アメカジコーディネイト術”で取り上げるネタでしたが思わずつぶやいてしまいました。
2020年11月6日「ミリタリー小物を使う」
寒くなると欲しくなるのがニットキャップ。中でもミリタリー系のそれらは硬派な遊び心があるのでオススメ!
この2点はバズリクソンズがリリースしたニットキャップ。縫い付けられたデータチケットがアクセントになるネイビーもの(左)とAAFステンシルプリントが格好いいアーミーもの(右)です。
被ったイメージはこんな感じ。アーミーものはB-10やB-15などのコットン系に、ネイビーものはカーキのN-1デッキジャケットやG-1にお薦めです。店頭に在りますので是非、見にいらしてください。オンラインショップには明日、掲載いたします。
2020年11月5日「お待たせしました!バズのA-2ネタです」
今やネットでも閲覧が可能なバズリクソンズ本カタログ、彼等の公式ホームページで見れますので是非ご覧ください。さて今季注目したいType A-2は、ズバリこちら。
ラフウェアの41年モデルをデュプリケイトしたもの。何故、衿のアップ画像かと云うと41年モデルの魅力は大きな台衿と衿本体に在るからです。どのブランドもそうですがA-2作りには一際拘りを持って取り組んでいます。バズリクソンズはそのサジ加減が絶妙でヴィンテージ好きのマニア心を擽ってくれます。今回のこのモデルも勿論、シールブラウンですがセミアニリン仕上げと云う他社では見ない手法をとっています。簡単に云えば革の表情や風合いが楽しめるアニリン仕上げにコーティング効果の高い顔料系塗料を混ぜ、両社の良いところをひとつにしている仕上げです。馬革の魅力の一つである光沢感、アニリンフィニッシュ特有の透明感が独特の赤味を表現しています。黒系一辺倒だったシールブラウンの中で際立つ色合いです。その色合いが表現できている画像のひとつが次の1枚。
エポレットとその周辺ですが如何ですか、深みの中に透き通った赤味が共存する高級感さえとれるシールブラウンです。伝統のイタリアンタンナーが仕込んだ渋鞣しの馬革も育て甲斐が在ります。これで¥148,000は大満足!今年、シールブラウンのA-2をお考えの方、是非候補にしてください。商品ページを掲載しております。
2020年11月3日「一昔前のサイズ選びですか」
トップスをゆったりと着る...ここ1〜2年ファッション界では当たり前ですが、私達が愛するヴィンテージ系アメカジの世界はどうでしょうか。私は30余年前からずっとMサイズ(38in)ばかりを着てきました。ちなみに私の体形でデータは身長172cm、体重66kg、W31〜W32です。次の画像は、先日つぶやいたバズリクソンズのType L-2Aで、38inで試着しています。
フロントZIPを首元まで閉めた着方、見るからにビシッと見えます。朝夕に出歩く時には前を閉めるのが普通です。
室内では前を開けていることが多いのですが、こうして見ると前を開けている方がかなりラフに映りますね。「着られている感」が薄くなり「着こなしている感」が勝ります。

前を開けている時はそうでもないですが、実は1枚目の画像のような着方ではピッタリ過ぎて少しストレスを感じます。1990年代のフライトジャケット大ブームの時にはさらに小さなサイズを進めるショップスタッフが多かったと記憶sています。"フライトジャケットは小さめに着た方がカッコイイ"そんな時代だったのです。次の画像ではType B-15Bの40inを試着しています。
前を閉めていると1サイズUPには見えないと思いますが、これはウェスト丈ジャケットならではのマジックです。私は今後新たに手に入れるフライトジャケットは全て40inにしようと思っています。ピッタリ着て辛いのは、A-2などの革物であれば尚更ですね。アメカジファッションに精通している方ほど「自分のサイズはこれだ!」と自負されていますが、一度目線と考え方を変えてサイズ選びをするのも大切だと思います。サイズが上がると見栄えが変わるのは当然です。どんな洋服も身長とのバランスは無視できませんが、フライトジャケットのように着丈の短いアイテムは、サイズ選びに自由度が在ることを覚えておきましょう。