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あれこれつぶやき
■2024年12月〜2025年1月
2025年1月31日
「トイズマッコイB-10の格好良さ、お薦めです」
今週から来週にかけてはかなり寒いようです。1年を通じで最も寒い時期ですからね。私達、アメカジフリークにとって今が最高の時期です。革モノでもコットンモノでも着ることで味が出て愛着が深まるのもヴィンテージ系アメカジアイテムの魅力です。高価な物ほどテンションが上がるのも不思議ですが、この世界のあるあるです(笑)。

以前にも取り上げたことがあるトイズマッコイのB-10カスタムモデルです。デザインの美味さや格好良さは商品の画像からイメージ出来るかと思いますが、着た時の良さはやはり着用画像からイメージして頂くのが一番だと思います。

記載のとおり、衿ファーの色とボディからーとのマッチング、ニットリブ糸の色合いや風合いなど、細部に渡るバランスの良さが光ります。

バックペイントの素晴らしさは何と言っても、あの岡本氏の監修があってのことでしょう。イラストの完成度は勿論、色使いやプリントインクの経年表情など、この価格にしてこの完成度は、他社には見られません。長く着ることが出来るフライトジャケットなので、完成度は大切ですね!まだまだ寒い日が続きます。沢山着て身も心も温まりましょう!"THE WACKY WABBIT"...今シーズンだけの物なのでその価値もまた絶大です。
2025年1月25日
「シープスキンフライトジャケットの魅力とは」
日によって寒さの体感が違う冬らしい今の季節、気温があっても風が強ければ体の芯から寒く感じます。そんな季節に着るのが楽しくなるのがシープシェアリングジャケット....いわゆるTYPE B-6やB-3などの冬ものフライトジャケットです。ここで取り上げるTYPE B-6は18年目の冬を迎えた私物です。

イエローに着色された羊毛部分は長い年月が経過し毛先が丸くカールしています。襟を立ててベルトで締める着方が多いのでベルトにも劣化が見られます。

B-6と言えばウェスト周りのサイズ感を調整する腰の両側に設けられたジッパー。ジップテープが丸出しになった縫製手法は正にミリタリーらしいですね。

羊毛が脱落した袖口は長年の着用によるもの。擦れによるシープスキン独特の経年変化です。1940年に正式採用され、43年までの4年間のみの生産だった希少なTYPE B-6ジャケット。今では国内ブランドでは殆ど見なくなりました。それでもこの冬、あのBILL KELSO MFG./ビルケルソーがリリースしてくれました。来月には入荷する予定ですので、ご興味の在る方は是非、チェックしてください。
2025年1月20日
「A-2の着方」
今週はずっと温かいようですね、3月上旬の気候とか。そうなるとTYPE A-2の着用比率がぐっと高くなりますね。今日のつぶやきネタは「A-2の着方】と題し、A-2の衿の話しを取り上げます。A-2を語る時、『台衿』と云う言葉を聞いたことがあると思います。衿本体と身ごろの間に帯状のパーツが付くものを『台衿』と呼び、付かない物を『台無し』と呼んでいます。アメカジの世界で出回っているラフウェア社をはじめとする殆どのA-2が『台衿』仕様ですが、1943年以降のA-2は殆どが『台無し』A-2でした。

ここで取り上げるA-2は「台無し』仕様です。一般的なA-2の着方は衿のホックボタンを外して着ますが、その理由は衿が首に当たるのを防ぐ為とされています。台無し仕様の場合は、台が無い分、衿の低くなるので首に当たる懸念が少なくなります。見た目では台衿仕様の方が男らしく硬派な衿周りに見えるので、台衿に人気が集中するのも頷けます。

しかし、実在した多くの台無し仕様A-2にも多くの魅力があって、エアロレザー社やドゥボウ社など、有名なコントラクターは皆、台無し衿仕様が主流です。そこでお薦めなのが、ホックボタンを留めて着る手法です。こうすると衿の形が綺麗に出る上、台が無くても台衿のように衿が起き上がって見えます。軍服であるA-2は清楚にビシッと着る着方も似合うので、衿のホックを閉めて着るのも極、当たり前な着方なのです。衿のホックを使い分けることで、台無し仕様のA-2も楽しめると云う、裏話でした。
2025年1月17日
「春夏の新作が入荷しました!」
1月中旬...これからが最も寒い時期を迎えます。そんな中、HOUSTON/ヒューストンからは早くも春の新作が入荷し始めました。春のライトアウターとして人気のベトジャンです。
Lot.51351 SAIGON ¥18,480

ベトジャンの中で一番、定番と言われているMAP物です。ブラックは王道感が強いですが、このオリーブグリーンもなかなか良い色合いです。ベトジャンと言えば元々、米兵のスーベニアジャケットなのでミリタリー色が強いオリーブも在って然りですね!ヒューストンのベトジャンは昨年も好評で、早い時期から完売していました。手に出し易い価格も魅力ですね。
2025年1月14日
「プレーンのA-2をカスタムする」
愛用のトイズマッコイA-2です。10余年くらい前の別注モデル・・・ラセットブラウンです。長年、プレーン(無地)で着用していましたが、そろそろ『イメージチェンジも良いかな』と思いSQパッチ、ネームプレート、内ポケットを付けることにしました。
まだ縫い付ける前なのでセッティングだけのイメージ確認です。

完成したら着用イメージもご紹介させていただきます。
2025年1月10日
「待ち侘びた、ウエアハウスのプリントスゥエット入荷です!」
今日、今シーズン一番の寒波の来襲で、ここ中部圏の平野部でも積雪となりました。そんな中、今日のつぶやきネタは新入荷のこれ..."LOT.401セットインスウェット"が2型入荷しました。
LOT.401 TYNDALL ¥18,180
ステンシルプリントは度々在りますが、縦に文字が入るのは初めてでしょうか。シンプルですがインパクトが在りますね。
LOT.401 TRINIDAD ¥18,150
一方、こちらはよく目にするカレッジ系でしょうか...いわゆる王道モデルですね。入荷遅れで着たかった秋冬シーズンでは店頭に無かったので待ちわびた方も多いと思います。夏の直前まで着れる便利アイテムです。掲載まで暫くお待ちください。
2025年1月6日
「この着心地が好きな人、多いはず」
前回、つぶやいたBILL KELSO MFG.のA-1ジャケットの商品ページをUPしましたので今日の話題はこれ。
Bill Kelso Mfg./TYPE A-1 Alex Taylor Co.1931Model.

ビシッと着れるこのシルエットが好きな方も多いと思います。薄くて柔らかい羊革だからタイトに着て『着皺命!』を表現した着方が格好いい!それに、その方がA-1らしい着方がではないでしょうか。

ヴィンテージを基にしたリアルなパターンだから肩幅が広く着易いのが特徴です。1920年代後半のジャケットはボタンフロント+ニット衿なのでワークキャップやキャスケットが似合いそうです。小さ目のフラップポケットもイカシてます!

これだけパツパツに着てもストレスを感じないのは、流石、羊革のA-1ですね!何と言ってもラセットブラウンが自然に合うジャケットですよ。真冬なら室内用に、外で着るなら春と秋が向いていますので、Gジャンのようにヘヴィーローテで活躍するでしょう。2025年!お奨めのモデルです!
2025年1月2日
「超リアル!これぞA-1ジャケットだ!」
2025年がスタートしました!皆様、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 さて、’25年『あれこれつぶやき』の第1回は当店が力を入れるブランドのひとつ。"BILL KELSO MFG."のTYPE A-1です。

TYPE A-1は国内ブランドもちらほらと手掛ける米陸軍航空隊のフライトジャケット。TYPE A-2の前身とされる超レアなフライトジャケットです。私達が目にする日本製のA-1はどれも馬革製ばかですが、本来のA-1はが馬革ではなく、羊革です。ここに取り上げたBILL KELSO MFG./ビルケルソーのA-1はケープスキンレザーを使用したリプレイスメントモデル。つまりリアルなレプリカです。真のA-1を体感するとその事実に衝撃を受けます。
2024年12月27日
「ラフウェアAC27752の画像を差し替えました」
今週初めに入荷したBILL KELSO MFG.A-2の中で注目したいのは昨日につぶやいた赤リブドゥボウだけでは在りません。既に実績のある"ROUGH WEAR CLO.AC27752"も見どころです。今回の入荷分を撮影した新たな画像で商品ページを作り直しました。
Bill Kelso Mfg./TYPE A-2 ROUGH WEAR CLOTHING CO.AC-27752 Dark Seal Brown

深い色合いとセミグロス(マット)な表面のダークシールブラウンレザーは最高ですね!オリーブステッチは正にラフウェアA-2です!2サイズだけの少量入荷です。
2024年12月26日
「レアな台衿ドゥボウが熱い!」
前回のブログに続き、今週入荷したBill Kelso A-2について呟いています。
今回入荷したA-2は、ラフウェア(AC27752/38,40in)とJ.A.ドゥボウ(AC20960/38,40in)の2型...どちらも日本市場で要望の高いダークシールブラウンです。ラフウェアは一度入荷しているので商品ページをご覧頂ければと思います。ここで取り上げるのは赤リブ仕様のドゥボウモデル。今季、完売しているトイズマッコイA-2もそうでしたが、ダークシール+赤リブ仕様は最もポピュラーなA-2スタイルです。
Bill Kelso Mfg. Type A-2 J.A.Dubow 1941モデル ¥231,000
ドゥボウA-2と云えばシャープに尖ったシャツの様な衿が特徴で、衿を広げて着た時のフォルムの格好良さが人気ですが、昨今ではどのレプリカブランドもラフウェア社ばかりでドゥボウはなかなか見なくなりました。今回、当店が発注した個体はドゥボウA-2では珍しい台衿仕様。エアロレザー社のA-2もそうですが、開戦初期まではどこのA-2も台衿仕様でした。アメリカが参戦し兵士の数が増えると生産効率を優先し台衿が省かれていきます。なのでこのドゥボウA-2はかなり貴重でしかもレアなモデルです。

こうして見ると台衿仕様の衿形状は他のドゥボウ(AC27798, AC1755)のように尖った衿ではないですね。これならラフウェアと着比べても楽しめそうです。

背面に付けられたハンガータブの下にAN検印スタンプが押印されており、それを避けるように縫い付けられた織りネームが見えます。通常より下に位置する織ネームもまた独自の存在感でマニア心を擽る仕様です。

今回の入荷でBILL KELSO MFG.からは数十枚のA-2が入荷したことになります。毎回、くまなく検品していますが、正確な縫製と安定した革質は安心してお客様にご紹介出来ます。年の瀬のこの時期なので最も人気の高いダークシールブラウンでご用意いたしました。ドゥボウA-2の商品ページはまだ掲載していませんが、店頭に並んでいますので是非、現物をご覧ください。我々が自信をもってお薦めするビルケルソーA-2で新年がお迎えできれば至福の時が過ごせます。
2024年12月21日
「Bill Kelso A-2が出荷されました」
7月にオーダーしていたBill Kelso/ビルケルソー商品が本国を出荷されたとの通知が在りました。ご注文を頂いておりました顧客様には予定より遅れましたことを心入りお詫び申し上げます。入荷は来週中ごろの予定です。入荷後にあらためてご連絡を差し上げます。今回の入荷数量は客注を含めた11点です。A-2だけでなくA-1も在ります。其々を随時ご紹介いたしますのでどうぞお楽しみに。
2024年12月13日
「Bill Kelso A-2の経年変化」
今年の2月から入荷がスタートしたBILL KELSO MFG.のA-2を数か月、着込まれたお客様のラフウェアモデル(AC-27752)の画像です。 カラーはダークシールブラウン...Bill Kelso A-2の中では一番濃い色です。

元々、柔らかい馬革ですが着込むと繊維が解れて更に柔らかくなります。擦れた部分は芯と下地が顔を出します。いわゆる茶芯と同じ表情ですね。

来週には第3弾が入荷します。ホームページで欠品していたラフウェアのダークシールブラウン(この画像のモデル)と新しく、J.A.Dubow(AC20960)1941年モデルやBILL KELSO MFG.ならではのTYPE A-1も見どころです。入荷次第、随時、ご紹介させて頂きます。
2024年12月2日
「1stタイプのGジャンをお探しならこれもオススメ!」
日中との寒暖差だけでなく、日によって異なる気温差にも悩まされる時期ですが、なんらかの羽織り物は必須です。月が替わって12月・・・今日のつぶやきネタはこれ。
OMNIGOD 14oz.SELVAGE DENIM 1st Type Jacket/Lot.58313

あのオムニゴッドを代表するヴィンテージレプリカジーンズ・Lot.50083と同じデニム地を使用したGジャンです。スタイリングはあの1stタイプですが、オムニゴッドのエッセンスが盛り込まれています。そうです!ヴィンテージで懸念された短い着丈や幅広い肩幅/身幅のバランスを見直し、洋服として求められる『洗礼されたシルエット』に生まれ変わっています。
一両日中に着用画像を用意して商品ページを上げますのでどうぞチェックをお願いします。Lot.50083をお持ちの方ならこれでセットアップが完結出来ますね。