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洋服の話だけではなく、いろいろな話題で盛り上げたいと思います。
オンオフを問わず、つぶやきますよ(笑)

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■2022年3月〜4月
2022年4月28日「ブラックカーゴパンツを新鮮に穿く」
春夏の新商品と言えばプリントTEEシャツに代表される半袖アイテムを思い浮かべますが各社ボトムスにも力を入れているのです。そこで今日のつぶやきネタはコリンボのカーゴパンツ。
Colimbo SOUTHERNMOST BUSH PANTS
硫化染料されたミドルウェイトのコットンポプリン生地は製品洗い加工で適度なアタリ感を表現しています。ブラウンを基調とした高地用リーフパターンとブラックの2カラー。カーゴパンツと言えば迷彩柄が多いのですが、その派手さから着る機会が限定されてしまいます。そこで今回は珍しいブラックカラーを取り上げてみました。
カーゴパンツでは極標準的なシルエット...いわゆる太めですが黒色なのでこのくらいの太さは欲しいですね!さて春なのでこんなコーディネイトをしてみました。
トロフィークロージングのデニムジャケット・LOT.2605を羽織りました。ブラックに良く合いますね!これぞ大人のアメカジスタイル!ブラックカーゴはなかなかレアなので新鮮です。
2022年4月26日「今週木曜日の入荷です!」
天候が安定しないこの時期の洋服選びは難しい・・・晴れれば暑いぐらいですが雨なら上着に助けられることも。そこで今日はこんなご案内を。
お馴染みトロフィークロージングのデニムアウターです。Gジャンの様に着れるワークジャケット"LOT.2605"とシャツ感覚で着れるカバーオールスタイル"LOT.2604"...この2タイプが28日に入荷します。冷たい雨が降る今夜、私は"TROPHY CLOTHING 2605 DIRT DENIM JACKET"で帰ります。
ちなみに私は身長172cm、体重67kgで40inを着ています。ダートデニムは見た目とギャップが在り、実際は柔らかいので全く窮屈さが在りません。『良いジャケットです!』
2022年4月24日「ウエアハウス"DD-S1003XX 44MODEL"が入荷しました!」
今やレプリカジーンズブランドとして一歩以上抜きに出た感が在るウエアハウス。彼等が品揃えする"DUCK DIGGER"シリーズの中の1本...1944年製大戦モデルが入荷しました。
ダックディガーには44年、45年、46年と3タイプの大戦モデルが存在します。そのどれもが『W.W.2 デニム』と呼ばれる専用の生地が使われています。13.5オンスの定番デニムより厚く14.5オンスのヘヴィーオンスモデルより薄い、中間の生地で色合いは濃色系です。生地以外にディテイルの違いやシルエットなどメーカーページは勿論、他店のページでも様々な説明が記されていますが、それをしっかりと理解するのは容易では在りません。
今回入荷の44年モデルの特徴はここに掲載した3枚のディテイル画像でお分かりいただけると思います。イエローステッチによる縫製、ベージュカラーのコットンツイル(チノクロス似)をポケット袋布に使用、コインポケット部のリベット省略、ヒップポケットのペンキステッチがそれらです。大戦デニムは2019年に発売された45年モデルの経年変化を見ると色落ちや風合いは14.5オンス生地によく似ています。ある意味、独自の立ち位置で存在意義を見せるシリーズです。希少なモデルなので是非、手に入れて下さい。
2022年4月22日「愛用のS.CANEデニム"1947"」
今日のつぶやきネタはこちら。
先日、愛用の"1947"を穿いてDIYでデッキの再塗装をしていたのですが、誤ってパテと上塗り塗料を付けてしまいました。パテは流水に充てながら爪でこすって何とか落とすことが出来ましたが、塗料(コンゾラン)は落とせませんでした。とりあえず洗濯機で洗いました。洗剤を入れて洗ったのですが洗い上りに思わずにんまり。何とも言えない青々としたデニムらしい表情とゴワッとした風合いが体感出来ました。インスタに掲載しましたのでご覧ください。9枚目と10枚目は動画になっています。

■シュガーケーンデニム"1947"1年経過しました!(2022.04.22掲載)。
"SUGAR CANE 14.25oz.DENIM 1947MODEL"¥16,800+税

このデニム、XXらしい太さが気に入っていますが、縫製ステッチの雰囲気やセルビッジの脇割幅などディテイルが最高です。デニム好きなら一度は穿いてほしい1本です。
2022年4月18日「現状と今後」
TVやネットニュースでよく目にするのは『値上げ』の話題です。20年振りの『円安』で海外からの物資は価格高騰となり、我々の生活用品にまで『値上げ』が進んでいます。こうしたインフレ傾向は物作りへも影響を及ぼしているようで、先日、あるメーカーから『この先、いろいろな商品が作れなくなるかもしれません。』とのことでした。先日、『馬革が入り難くなっている?』と呟きましたが、今後はさらに様々なアメカジアイテムが手に入らず品薄が続くと思われます。例えばこんなアイテムも・・・。
どちらもお馴染みの定番商品ですが、既にメーカー在庫は無く今後の生産予定も未定とのことでした。暫く待てば買えていた普通の商品が今後は手に入らなくなるでしょう。私達も品揃えが出来ず困っています。
2022年4月15日「日差しが強くなるとシーズンです」
先日、散歩前の親父が『日差しが強いので帽子がいるなぁ』と呟きました。『あのくらいの年齢には暑い夏ほど帽子が要る様ですね』洒落優先で帽子を被る自分にはあの呟きが妙に残りました。
 
Trophy Clothing/Summer Newsboy Cap(TR21SS-709)
昨年リリースされた夏向けのキャスケットです。今年は新たにストライプが加わりました。トロフィークロージングで人気の"Harvest Shirts/ハーベストシャツ"と同じ生地が使われています。ライトオンスなので軽くて柔らかいのが特徴で暑い夏でも涼しく被れます。
A-2フリークの僕が被るとこんな感じ。店頭でご覧いただけますので週末に是非、お越しください。在庫は1点のみ!サイズは7-1/4表記ですが実寸で59.0cmでした。
2022年4月11日「さて今年はどうする?トイズ別注A-2」
昨年、ブラウンリブVer.として別注させて頂いたラフウェア実名復刻モデルAC-23380はかなり早い時期で完売してしまうほどの人気でした。
レプリカ史上恐らく初めてのビッグサイズ46inも別注でご用意!今まで44inで辛い思いをされた方には朗報でした。さて、来月行われる今秋冬の展示会。ベーシックなモデルが並ぶと聞いていますが、当店ではやはり何かの別注モデルをご用意したいと願っております。
もし、今回の展示会でラフウェアもモデルが無ければこれも別注候補になります。勿論、46inまでご用意いたします。詳細は展示会明けにこおブログで発表致します。
2022年4月9日「トロフィークロージングの新作!」
今シーズンも注目のトロフィークロージングですが本日、春夏の新作パンツが入荷しました!
我々アメカジフリークにとってはすっかりお馴染みのベイカーパンツです。バックサテン生地を使用することでミリタリーライクな雰囲気とワークパンツらしさを融合させたトロフィーらしい新作です。この時期の着用を意識した明るめのBeigeとOliveの2カラー展開です。
バックサテンファブリックは元々ミリタリー装備でも多く採用されるコットン製の生地でM-65フィールドジャケットが有名ですね!サテン生地は綾織りですが裏使いにすることでムラのある緯糸が目立つ表情が魅力です。来週前半には商品ページをご用意いたしますのでお楽しみに!
2022年4月7日「トイズが作るとこうなります!」
トイズマッコイ今シーズンの新作、"TYPE L-2B TEST SAMPLE"が入荷しました!
 
じっくり見ていくとトイズマッコイならではの作り込みが発見できます。例えばOxdized加工されたブラック仕上げのジッパー、それを備えたベージュカラーのZIPテープ、発色を抑えたU.S.AIR FORCEデカール、珍しいグレイのレザー引手、随所にテストサンプルならではの仕様が見られます。しかし一番優れているのはやはりそのシルエットです。広い肩幅とシャープなラインを見せる身ごろ、ナイロン製フライトジャケットならではのアーチの効いた腕のラインなど、フライトジャケットを知り尽くしたブランドだけが出来る作り込みは正に『傑作』です。

完成されたレプリカフライトジャケットを見ているとその奥深さが本当に面白いです。バズリクソンズの表現とトイズマッコイの表現の違い、両社のどちらが正解とか格上とかは在りません。どちらも長い歴史で培ったノウハウを互いの個性で表現しているのが伺えます。トイズマッコイのライトゾーンは昨年の"L-2 TEST SAMPLE"、1昨年の"TYPE L-2A GREEN RIB"に続いて3作目ですが、過去モデルも手に入れておきたかったと思う方が最近多いのです。簡単に真似が出来ない『本物のレプリカ』だからです。大量生産品やセール品とは違う本物は価値が下がりません。"KAWASAKI"も"ROLEX"も値が上がる一方ですね!洋服に限らず価値が問われる今の時代だからこそお薦めします。近日中に商品ページをUPいたします。
2022年4月4日「40inも確保しました!」
ヴィンテージを彷彿させるトイズマッコイ・ドゥボウA-2の40inが確保出来ました。これで38,40inが揃ったわけです。
とある筋からの情報によると現在の『ウクライナ情勢』下で隣国ポーランドからの輸入が厳しくなっている様子。余り知られていない事ですが日本に輸入されている馬革の多くがポーランドからの輸入です。特にレプリカA-2のそれはほぼ100%に近いものとか。この状態が続くと馬革が枯渇しA-2は勿論のこと、様々な商品が世の中から消えていくかもしれません。あのレッドウィングブーツは現在、日本ではほぼ入手困難になっていますがそれも5年前には想像できませんでした。『海外から物が入らない・・・』今の日本の情勢です。今、A-2市場は大きく変化し始めています。ヤフオクなどのオークションサイトやフリマサイトでの価格は高騰し、程度の良い中古も少なくなっています。この先、A-2のご購入を検討されるのであれば今のうちにジャッジされることをお薦めします。
2022年4月3日「ジャストサイズA-2」
時代が変わっても馬革製の革ジャンの最高峰と言えばやはりTYPE A-2に変わりは在りません。さて、今日はタイトルどおり『ジャストサイズA-2』でつぶやいてみます。
ここで着ているA-2は10余年前のトイズマッコイ別注モデルです。サイズは38inですがご覧の様にかなりジャストなサイズ感です。肩幅や胸囲には余裕がなく着丈もショートです。レプリカA-2が誕生した数年後の1990年代中期に多い『A-2の着方』を思い出します。タイプ1やタイプ2のGジャンもそうでした、『アメカジのトップスはジャストフィットで着るべし!』それが当たり前だったのです。袖に入る無数の着皺をニンマリとしながら見ていたものです。
全身を見るとこんな感じです。デニムもシュガーケーン・1947タイプ2なのでこれもまたジャストサイズです。ジャストサイズA-2にはゆったりとしたXX(ダブルエックス)もカッコ良く合います。しかしここからが問題でゆったりとしたA-2に細身のジーンズを穿いた姿はいかがでしょうか。想像し辛いというのが本音です。私達は接客の中で決してタイトなサイズ選びを進めているわけでは在りませんが『A-2をジャストサイズで着る法』は時代が移り変わっても受け継がれていくスタイルなのかもしれません。
2022年4月1日「A-2ってこんなに自然なんだ」
昨日つぶやいたトイズマッコイ・ドゥボウA-2を着て思ったこと。
画像の中でもコメントしていますが色が黒っぽくないので自然に見えます。『A-2ってこんなに自然なんだ』今更ながら改めて実感できます。『A-2だ!感が無い』『コーディネイトも楽そう』・・・ヴィンテージ古着屋で買ったA-2みたいに見えるのがイイですね。
2022年3月31日「コレクタブルなA-2」
今回つぶやくのは本日入荷したトイズマッコイA-2の話。
J.A.ドゥボウ社の実名復刻1943年モデルです。ことA-2に関して言えばトイズマッコイは春に限定してレアなモデルを発売します。過去のウェーバーやペリースポーツウェアなどがそうであるように。さてこのドゥボウA-2はかなりヴィンテージを意識したて仕上がっています。まったりとした色合い、革色に溶け込むステッチカラーは地味めです。ここ何年もなかった実にヴィンテージライクな色合いです。次の画像でそれが解ります。
黒っぽく見えるのは通常のトイズマッコイA-2ですがこれが一般的にイメージされるA-2カラーです。売れるA-2を出すなら色濃いシールブラウンで良いはずです。今回のドゥボウの茶色は決して万人向けでは在りません。実物を忠実に描写した冒頭で言ったコレクタブルなA-2です。
ロングポイントの衿です。衿はA-2にとって重要なアクセントです。ここの形状で見栄えが変わります。ラフウェアの台衿に慣れてしまうとエアロレザーやドゥボウの台の無い衿始末が良く見えてきます。
尖った衿先を綺麗に出す(作る)のにはかなり高い縫製技術が必要ですが、トイズマッコイの仕上がりは見事なほど綺麗です。これぞ日本の技術と言えます。

もう一度言います。このドゥボウA-2は真のコレクタブルA-2です。決して数が売れるA-2では在りませんが、ウエアハウスのDEAD STOCK BLUEを選ぶ目線と同じです。ヴィンテージライクなA-2が欲しいのであればこのモデルをお薦めします。
2022年3月29日「台衿のみを換えるという裏技」
着込んで穴が空いた台衿ライニング・・・この部分だけを換えたい!そう思うA-2フリークは多いと思います。全ライニング交換より低コストが可能なリペアです。
劣化して穴が空いた台衿をトレースして新しい台衿ライニングを作りました。
 
ライニングに新しい台衿を縫い付けた状態。ライニング本体には劣化による穴が空いていたので同じ生地を貼り修正しました。勿論、台衿には芯地を貼って強度を上げます。
衿がついてほぼ完成しました!台衿部分にコバステッチが入りました。この後はアウトステッチを入れハンガーフック、衿フック、クルミボタンを付ければ完成です。衿ライニングだけにダメージがある場合はこんなリペアなら安価なうえ工期も短く済みます。衿に穴が空き始めたら是非ご相談ください。
2022年3月28日「なかなか使えそうなパンツです」
今日のつぶやきは先日、取り上げたトロフィークロージング『47シビリアンパンツ』を穿いてみた感想です。
オリーブの32inを穿いてみました。私はジーンズは勿論、チノパンも太めを穿いてきましたので足を入れた瞬間は違和感さえ感じました。でも着用イメージを撮るとすっきりとして意外にカッコイイではないですか!アメカジ普段着のコーディネイトはどうでしょうか?
オリーブカラーは元々ミリタリーライクな色なのでA-2にも溶け込んでいます。47シビリアンのシルエットは現代風なのでA-2と合わせても今風のA-2スタイルに見えました。
オリーブカラーはデニムとの相性も良さそうですね!ワークテイストが強いカバーオールスタイルでもパンツのテーパードシルエットが効いたのか、現代風なお洒落オヤジになれます。今回のこのパンツ、薄着になるこれからの気候にピッタリですので是非、お薦めです。
2022年3月25日「トロフィークロージングのチノパン」
私達、アメカジフリークがデニム以外によく穿いているのがチノトラウザース・・・分かり易く言えばチノパンです。バズリクソンズの41or42カーキに代表されるガッツリと太いシルエットが定番ですが、昨今ではこの太さをフライトジャケットと合わせたミリタリーファッション以外で使い回すのはやや無理も感じます。何故なら世間一般に多いパンツの殆どが腿渡りから裾へ細いテーパードシルエットだからです。
例えばこのモデル。トロフィークロージングの純定番モデルで"47CHIVILIAN"の名称が付いています。シルエットは今風ですがカラーはカーキとオリーブの純ミリタリーカラー。いろいろなコーディネイトで着回すのであれば選択肢です。近日中の掲載を予定しております。
2022年3月24日「6月〜9月はウエアハウスのデニムに注目してください」
意外と知られていないのが新商品の入荷時期です。SNSを中心に情報が手に入り易い昨今ですが、実は入荷してからSNSに掲載されるので『欲しいタイミング』では既に品切れと言う悲しい現実に遭遇してしまいます。『買い逃さない秘訣』は我々SHOPのオーダータイミングを知ることです。それに合わせて予約を入れれば確実に手に入れることが出来るのです。とは言え、前もっての予約は勇気がいります。入荷してからでは手に入り難い超レアなアイテムは積極的に動かれたお客様だけが手に入れることが出来ているのが現実です。
例えばウエアハウスのデニム。その人気は衰え知らずで今や店頭では先ず手に入らない代物となっています。前述のとおり今はウエアハウス夏展のオーダータイミングです。当店ではこ少しでも多くのお客様に実物をご覧いただけるように"DEAD STOCK BLUE"をはじめ"DUCK DIGGER"などマニア垂涎のデニムコレクションをガッツリと発注しておきます。夏展なので入荷時期はタイトルのとおり6月〜9月が予定されています。
2022年3月21日「春はベトジャン」
東京で桜の開花宣言が在りましたね!今年は少し早いのでしょうか。桜の花は雨風に弱く気候に左右されるのですが少しでも長く見られると良いですね。さて春に人気のアイテムと言えばベトジャンもその一つです。
 
こちらはテーラー東洋の今季の新作。この2カラーの他に黒ボディも在ります。洋服としての実用性は?軽くて着易いこと。?化繊なので薄手でも温かいことが特徴です。A-2やGジャンと合わせて着分ければ春のアメカジスタイルに幅が出ます。マンネリ化した休日のスタイルを脱却するのにオススメです。近日中に掲載します。
2022年3月14日「A-2の楽しみ方」
フライトジャケットの中でTYPE A-2ほどステイタスなジャケットは在りません。革ジャンとは言えそこはサマーフライトジャケットとして使用されていたので着用できる温度域が広いのが特徴です。気温にして10度から30度がターゲットなので日本の気候にも当てはまります。空の上ではないので30度は無理が在りますが20度までならインナーを半袖TEEシャツまで軽くすれば4月いっぱいは着れます。
さてそのA-2...楽しみ方の一つにSQパッチやバックペイントを施したカスタム仕様が在ります。無地のA-2をプレーンタイプと呼びますが、ちょっとしたカスタムで自分だけのオリジナルジャケットになるのです。
例えばこのA-2...ライニングをオリーブカラーに換えただけですが、かなりインパクトが出ていますね。通常、A-2のライニングは薄いコットンブロードで茶色が多いです。長年の着用で擦れて穴が開いてしまったA-2を良く見ます。裏地交換の際にオリーブHBTクロスに換えるのも立派なカスタムです。
コットンヘリンボーン生地はブロードよりも丈夫なので長持ちします。こんなカスタムもおススメします。
2022年3月12日「A-10グローブのニットリブも直せます」
ミリタリーファッションは勿論。バイクユースでも重宝している米陸軍航空隊のレザーグローブ"A-10 GLOVES"はフライトジャケット同様、ウール製ニットリブが使われています。屋外での使用がメインなのでニットリブが劣化している方が多いのですが、このニットリブ・・・A-2の袖カフス用ニットリブを代用して直すことが出来ます。
S様からご依頼を頂いたのは『赤リブ仕様にしてほしい』でした。A-2用のレッドリブを多少短くカットすれば代用できます。
レッドリブ仕様のA-2同様、カッコ良くなりました!今やA-10グローブを出しているのは極一部のブランドだけになりました。過去モデルをお持ちの方、ニットリブのダメージでお困りの方、宜しければご相談ください。勿論、ブラウンリブ仕様も可能です。
2022年3月11日「THE FEW エアロA-2ライニング/リブ交換終了しました」
時々このブログでご紹介しているTYPE A-2のリペア。T様よりご依頼を頂いたTHE FEW A-2のライニングとリブの交換が終わりました。
修理が終わったエアロA-2を見ていると自分のA-2でないのに愛おしく思えるのは何故だろうか。またこれで『気兼ねなく着れる』・・・それがどれだけ大切なことでしょうか。
エアロレザー特有のマスタードイエローのライニングと赤のリブがよく映えますね!外した裏地をトレースして作るライニングは正に1点物です。手間と時間を要しますがオーナー様の笑顔は何よりも活力になります。着ずに眠っているA-2があれば遠慮なくご相談ください。『まだまだ着てほしいよ』・・・貴方のA-2がそう訴えていませんか(笑)。
2022年3月3日「ウエアハウスLOT.1001XXが入荷しました!」
いつの時代でも変わらないレプリカジーンズの王道、LOT.1001XX 13.5OZ.が入荷しました。
13.5oz.は最も自然なデニムの厚さです。どんなアイテムとの相性も自然にマッチする風合いは安心してお選び頂ける1本です。在庫が揃っている今こそ手に入れるチャンスです!
THE FEW A-2/エアロレザーのライニングの取り付けが間もなく完了します。要所を纏めて赤リブを付け、衿フックを取り付ければ完成です。
台衿が無いので衿周りのコバステッチはかなり苦労します。エポレット部分は6枚の革+ライニングでかなりの厚さになるので専用のミシンでなければ縫えません。ライニングを手探りで整え表から縫うのですが、この作業は台衿A-2の方が作業がし易いと改めて思いました。