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■2023年1月〜2月
2023年2月28日「半袖プリントTシャツの入荷がスタートしました!」
天気予報どおり今日は過ごし易い穏やかな1日でした。それでも日が沈むとアウターが必要なので、もう暫くはアメカジアウターが楽しめそうです。そんな中、早くも半袖Tシャツが入荷し始めました。
 
 
 
入荷第1弾はトイズマッコイ。バインダー処理された衿と袖口は配色タイプでリンガーTシャツと呼ばれています。衿元に汗留め風のステッチ処理と背面裾にデータチケットを配したトイズマッコイお馴染みのミリタリーTシャツです。他社には無い独特の色合いや多色使いのプリントなどのディテイルが人気です。今後、さらにいろいろ入荷するので楽しみにしていてください。
2023年2月27日「本格的なA-2シーズンの到来です!」
今週から気温が上がり春らしい気候になるようですね、そうなると真冬アウターから軽快に着れる春アウターにチェンジです。春アウターと言えばTYPE A-2もその筆頭...そこで今、お薦めのTYPE A-2を取り上げてみました。
TOYS McCOY TYPE A-2 "THE GREAT ESCAPE" V.HILTS/TMJ2237-051
映画『大脱走』の中でS.マックイーンが着ていたあのA-2を完全復刻したトイズマッコイの代表作!ヒルツ大尉が纏ったこのA-2は、旧マッコイ時代からリリースされている超ロングセラーモデルです。生みの親である岡本氏が筆を入れるレザーネームプレートが奢られた圧巻の名作!『いつかはA-2を』と想う多くのファンに捧げる1着です。在庫がある今だからお奨めいたします。
2023年2月26日「THE FEW A-2のオールリブ交換」
これからの時期はA-2のリペアー依頼が増え始めます...冬の間に着倒した大切なA-2を一休みさせてオーバーホールに入る時期だからでしょう。
昨日より取りかかったのはTHE FEW A-2 ライトラセットブラウンのオールリブ交換。THE FEWは既に存在しない為、ミックスリブは手に入らず、ブラウンリブで直すことになりました。
 
使用されているTALONジッパーは開戦前の四つ組ジッパーで裾がハトメ(丸環)で留められています。右面子は外さなくてもクリア出来ますが左面子は取り外し、新しい丸環に打ち直す必要が在ります。モデルによって対応方法が異なるのも、仕様が多いTYPE A-2ならではの特徴です。
2023年2月24日「そろそろこれが着れる時期」
私達アメカジフリークにとって今の時期はいろいろなアウターが着れる最高のシーズンですが、冬の寒さも和らぎ季節は少しずつ春に向かっています。そうなるとそろそろ出番となるのがこれらのライトゾーンフライトジャケットです。
お馴染みの米空軍パイロットジャケット、Type L-2AとL-2Bです。ナイロン派にとって真冬は、MA-1やB-15C(MOD)が主流でしたが、これからはこちらが活躍し始めます。ライトゾーンならではの意匠である肩のエポレットが新鮮ですね!中綿がないので着古すとクタッとなりますが、その見てくれは冬アウターには無い独特の表情を魅せます。3月上旬にはサイズが揃いますので気になる方は引き続きチェックしてください。
2023年2月23日「履き込んだ味は格別!」
アメカジスタイルは勿論、一般的なカジュアルスタイルでもブーツは外せない存在です。今日、取り上げるのは最近めっきり品薄になったレッドウィングブーツです。
Red Wing NO.8083 WORK BOOTS "IRON RANGER"HAWTHORNE MULESKINNER ROUGHOUT
見てのとおりのラフアウト(裏使い)仕様ですがオイルをタップリと入れて仕上げられているので通常のスエードモデルより雰囲気が出ています。これを穿き倒すとこうなります。
通常のスエード革はイレイサーで汚れを落とし、落ち切れない場合はクリーナーやソープを使用しますが、オイルが入っている"MULESKINNER ROUGHOUT"はブラッシングだけでも革のコンディションはキープされています。画像は私物で5年くらい前から履いている1本。私の場合は汚れた場合、ブラッシングとイレイサー(消しゴム)を使う程度です。表革ブーツとは異なった付き合い方(メンテナンス)ですが、これもまた愛着につながります。ミリタリーブーツの雰囲気を持つNO.8083ではシューレースを平紐に換えてみるのもまたイキな味ですよ。ここ数年で情勢が大きく変化しました。ありとあらゆる物が値上げされ、さらに品薄になっています。レッドウィングブーツも同様で、ラインナップが大幅に削られており、今や手に入る品番は数型のみです。今回取り上げたNO.8083は日本国内に入荷できる数少ない1種類。早めに手に入れましょう!
2023年2月21日「これからのアウターに最適です」
まだまだ寒い日が続いていますが、来週はいよいよ3月を迎えます。そこで今日、取り上げるのはこんなアイテムです。
WAREHOUSE Lot.2170 COATCH JACKET "MORRIS HILLS"
昨年の11月に入荷したコーチジャケットと呼ばれているナイロン製ウィンドブレイカーです。実はこれが結構な人気で1昨年にもデザイン違いが出ていました。見てのとおり薄いので真冬の防寒にはなりませんが、これから迎える初春には丁度良いアウターかと思います。
 
穿き込んでアタリが出始めたブルーデニムと合わせて着れば、ウエアハウスらしいアメカジスタイルが完成します。これからの季節におススメしたい1枚です。
2023年2月20日「LOT.2605が間もなく入荷します!」
春を迎える前のこの時期になると話題になるのがトロフィークロージングのデニムジャケットです。LOT.2605はType1に似たデザインですがトロフィークロージングのオリジナルデザインで、よりワークジャケットテイストが強く表れたモデルとして毎年人気です。
TROPHY CLOTHING LOT.2605 DIRT DENIM JACKET
プリーツが入るお馴染みのデザインでも左身ごろの最下部に設けられたポケットの付け位置が大きな視覚的ポイントになっています。
着用イメージはこんな感じ。40inを着ていますが身長172cmの私には調度良いバランスです。170cm〜175cmに対応出来ると思います。毎年春になると声が掛かるGジャンの中でも安定した人気のアイテムです。今週末から随時入荷予定ですので、ご希望の方は商品ページからご注文下さい。但し入荷後の出荷となります。
2023年2月16日「本日もまた666レザーウェア別注モデルが新入荷です!」
前回のブログでご紹介差し上げた"LJM-8"フロントフラップWライダースジャケットに続いて入荷したのが"LJM-1"サイドベルトWライダースジャケットです。
今回の別注モデルはステアハイドのブルーカラーで38in,40inの両サイズです。サイドベルトモデルは"LJM-8"より着丈が短くシルエットもややタイトめなので両者で棲み分けが出来ると思います。勿論、バイクユースだけでなくファッションアウターとしても使えます。
ライニングはブラックのストレッチサテンをチョイス!ノーマルはレッドのキルティングなのでここも別注です。滑りが良いので着易いことと、化繊なので保温性が在るのが特徴です。
背面はバックヨークが映えるシンプルなデザイン!アメジャンのようにアクションプリーツが無い分、フィット感重視のシルエットです。"LJM-8"とはデザインと着丈の違いだけなので好みで選んでください。これで¥93,000+税は嬉しいですね!
2023年2月14日「666レザーウェア別注モデルが新入荷!」
当店が取り扱うライダースジャケットのひとつに"666Leather Wear"が在ります。このブランド、パンクロックのイメージが強いと思いますが、ファッションだけでなくしっかりバイクユースで使えるところが取り扱っている理由です。今日、ご紹介するのは"LJM-8"フロントフラップが目を引くWライダースです。"LJM-8"はブラックホースハイドやD.ブルーステアハイドモデルを扱った背景もあり、商品知識や実績もそれなりに残しています。今回はディープレッドをチョイスしました。
666LEATHER WEAR/STEERHIDE D.RED・FRONT FLAP RIDERS JACKET "LJM-8 Regular"Khaki Zip Tape Ver.
赤のライダースはかなり希少な存在で店頭で目にする機会も珍しい代物です。ですが"LJM-8"はシルエットが良いので誰にでも自然に着回せます。ここでは38inを試着してみました。
赤といってもディープレッドなのでそこまでバキバキの赤では在りません。着込んで皺が入り身体に馴染めば格好良く着れると思います。これから春になれば待ちに待ったバイクシーズンです。黒のヘルメットを合わせればどんなバイクにも溶け込んで着れるのではないでしょうか。さてさて、次は昨夜の酒の肴。
冬に食べたくなる湯豆腐は日本酒にピッタリですが、実はメインは牛すじどて煮です。じっくりと煮込んだ牛すじはとろけるような柔らかさで味が凍みて美味いのです。赤みそ仕立てはこの地方ならではですが、大根とコンニャクもいい仕事をしてくれます。乱切りのキャベツは残った味噌をつけて食べます。体の芯から温まるので冬季は1回/月ペースで作ってくれます。
2023年2月13日「N-1デッキ"NAVY"の魅力とは」
ご好評の『Buzz限定10%Offクーポン企画』を後押しするブログネタ、今回はN-1デッキジャケット"NAVY"を取り上げてみました。
こちらは何年も着込んだ私物を撮影したもの。表面のジャングルクロスはうっすらと白くアタリがでてそれに着皺が良いバランスで入っています。経年劣化の一面です。
ネイビーボディに使用されているアルパカライニングはこげ茶色、毛物に共通して言えるのが毛束となって表れる経年変化ですがネイビーボディとのコントラストが出てその存在感は正にN-1の醍醐味です。
ネイビーカラーのN-1は、いわゆる初期型と云われていますが、特徴の一つである背面のプリント"U.S.NAVY"が記されています。光で反射するリフレクター効果がある特殊インクが使用されています。一見シンプルなネイビージャケットにとって背面のプリント文字が意匠的にも大きな役割を担っていますね。大事に着れば何十年と着れるこのジャケット、流行に左右されない王道なモデルです。今秋冬は値上げもあって小売価格が¥82,500です、クーポンが使えて¥68,310で購入できる今がチャンスです!
2023年2月10日「Buzz値上げ前にお得に手に入れる方法」
昨日、<2023年バズリクソンズ秋冬展示会>に行ってきました。今年で30周年を迎えるバズリクソンズではB-10の復活や様々なカスタムモデルの登場など、楽しみな企画が盛り沢山でした。しかしその一方で『8〜10%値上げ』と言う現実も・・・。
そこで今回、5日間の期間限定で使える10%オフクーポンをご用意しました。なんとクーポンの併用で新価格より18%前後もお得に手に入れることが出来ます。お支払方法選択画面で『ショップクーポンを利用する』にクーポンコードを入れるだけで10%Offに再計算されます。
A-2はもちろん、MA-1やN-1デッキなど人気モデルも在ります。かなりお得なBIGチャンスですので是非、ご利用ください。
2023年2月7日「Y2レザー展示会」
先日、Y2レザー2023年秋冬展示会に行ってきました。何しろレザー専門のファクトリーブランドなので多くのアイテムが存在しますが、私達が特に注目したのはGジャンタイプのレザーアイテム。
今や不動の人気となった片ポケットの1stタイプ!ここ数年ではデニムだけでなくレザーでも人気になりました。一昨年、トロフィークロージングに在ったのは記憶に新しいところです。今年25周年を迎えるY2レザーは周年記念モデルとしてこのステアスエードを用意していました。着るとこんな感じになります。
 
同じ革製品でもスエードなので楽に羽織れます。着皺を見れば分かるとおりストレス無くすぐに身体に馴染みそうでした。癖のないシルエットで格好良かったです。価格は¥99,000とレザージャケットの中では最も安価なのも嬉しいですね。
一方こちらはエコホースレザーのオリーブカラー。エコホースは渋鞣し100%の馬革の中で最もヴィンテージライクに拘った鞣しがされています。他の革に比べしっかりと締まっているので着ていくと革の繊維が解れ、ギシギシキュッキュッと音が出ます。これぞ究極の渋鞣しで着て育てるのが楽しくなる革です。

今回注目した2タイプはどちらもオリーブカラーです。レザージャケットと言えば黒か茶色が一般的ですが、このオリーブカラーで着る1stタイプは街にも溶け込む純粋にカッコイイジャケットでした。この秋には入荷する予定ですが、品切れを避けて手に入れるにはご予約をお薦めいたします。今月15日までご予約を受け付けておりますのでお店までご連絡ください。
2023年2月4日「新入荷!トイズマッコイ製B-15C」
B-15Cと言えばM.モンローが着用したUS AIRFORCEのフライトジャケットとして有名ですね。左胸に"MOSQUITO"パッチを付けたカスタムモデルが人気ですが、トイズマッコイからプレーンモデル(無地)40inが入荷しました。
TYPE B-15C ALBERT TURNER&CO.,INC.¥104,500
その後のB-15Dを含め2タイプしか存在しなかったシープファー衿付きのジャケットです。10万を超える価格ですが実物を基にしたレプリカとしての価値観やクオリティからすれば長い先にはきっと『買って良かった!』と思える一枚となります。
さらりと着こなすことが出来るヴィンテージスタイルです。次期2023年秋冬は生産されないので早いうちに手に入れておきましょう!
2023年2月3日「貴方はシール、それともラセット?Type A-2の色について」
先日来からご紹介しているトイズの新作A-2"STAR SPORTSWEAR"のメーカー卸在庫は既に完売となりました。春のA-2は余り作られないので足が速いですね。さて今日はこんな1枚。
A-2の茶色はシールとラセットに大別されます。1933年、正式に採用されたType A-2は大戦期の前半まではラセットブラウンが大半でしたが、1944年以降はシールブラウンが登場してきます。敵から目立たなくするための様です。軍当局はラセットのA-2を回収しシールに塗り直していたと云う話も在ります。レプリカA-2の殆どがシールなのはその為でしょうか?シールは硬派なイメージですが、本来のA-2はやはりラセットブラウンの方ですね。
昨夜の酒の肴です。はんぺんとししゃも...もう少し先ならししゃもも子持ちになるので更に旨くなります。シンプルなアテですが十分満足です!
2023年2月2日「トイズの新作!S.スポーツA-2」
先週まで開催させて頂いたトイズマッコイ2023年春夏新作内覧会では多くのお客様のご来店いただきありがとうございました。半袖プリントTシャツをはじめいろいろな商品が在りましたが、やはり注目したいのは春夏だけしかリリースされないTYPE A-2の『実名復刻モデル』です。
TYPE A-2 STAR SPORTSWEAR MFG.CO.TMJ2302 ¥220,000
多くのお客様が口を揃えて『このラセットブラウン最高ですね!』とヴィンテージ真柄の色合いに大興奮でした。勿論、ラフウェア社やトイズオリジナルとは異なったボックスシルエットの評判も高く『着易いですね!』絶賛されていました。本来のジャケット袖と言われるセットインスリーブパターンも着易さに大きく貢献しています。さて注目されていたラセットブラウンをより分かり易くしたのが次の画像です。
一緒に映っている下側のラセットブラウン(ラフウェア)と比較すればその違いがお分かり頂けると思います。明るさと赤味を控えたミッドブラウンは正にヴィンテージA-2を思わせる色合いです。商品の入荷は3月と聞いております、2月末にはご予約ページをUPしますのでどうぞお待ちください。
2023年1月26日「トイズマッコイ2023年春夏内覧会準備完了!」
新名神での交通マヒは連日大きく報道されていました。各地に多大な影響を及ぼした今回の寒波も峠を越え落ち着きつつあるようです。さて明日から開催させて頂く『トイズマッコイ2023年春夏内覧会』の準備が整いました。
 
 
 
春夏シーズンなのでTシャツが中心ですがミリタリーブランドならではの春アウター...初登場のラセットA-2やテストサンプルL-2Aなども見逃せません。30(月)まで開催していますので是非、お越しください。
2023年1月24日「今週金曜日から開催!トイズマッコイ2023年春夏内覧会」
予報通り夕方から雪になりました。午後6時前でかなり降っており数時間でそれなりの積雪になると思われます。明日はさらに冷え込む様なので早朝から交通機関への影響も懸念されます。
さて、実店舗でのイベントですが今週金曜日からトイズマッコイの内覧会となります。2023年春夏の新作がご覧いただけます。ポイントになる商品はいろいろ在りますが、ひとつ気になるのはラセットブラウンA-2だと思います。
これは10年ほど前に別注したラセットブラウンA-2ですが、これに近い色合いのA-2がリリースされます。赤味を抑えたラセットブラウンA-2は暫く出ていなかったので希少なモデルになるのは間違いありません。プレーンとカスタムの2タイプが在ります!是非、実物をご覧ください。お待ちしております。
2023年1月22日「現代に蘇ったヴィンテージモデル」
大寒の今は着る機会が少ないかもしれないがこれほどまでにもインパクトが在るスカジャンは見過ごすわけには行きません。シャンパンゴールド&オフホワイトの淡いキャンバスだけに真紅の虎が映えています。今までにも多くのスーベニアジャケット(スカジャン)を発表しているテーラー東洋ですが、ここまでヴィンテージライクな逸品も珍しいですね。
Early1950s-Mid1950s Style Acetate Souvenir Jacket"Red Tiger x Gold Dragon"
刺繍糸の色数を少なくして針足を増やすことで立体感を出して虎の縞柄を表現した見事な刺繍です。
 
一方でリバース面はシンプルなブラックを基調とし背面の金龍とフロントの白龍という2パターンが楽しめるデコレーション!ヴィンテージスタイルブックが飛び出したようなこのスカジャンを是非、手に入れましょう!例の如くサイズはややタイト目ですので普段、Mサイズを着られる方はLサイズを選べば良いと思います。

さてさて、以前、時々ご紹介していた私の『酒の肴』シリーズ。『また復活して欲しい!』とお声をいただきました。そこでこんな1枚をご紹介!
これは飛騨・高山の郷土料理。朴葉の上に自家製のこうじ味噌を乗せて焼いた料理です。昨年の秋の紅葉巡りで訪れた木曽八景の一つ、寝覚の床で拾ってきた朴葉の葉を乾燥させて使いました。山仕事を生業とする杣人(そまびと)たちが山で朴葉を皿代わりに焼き味噌をしたのが始まりと言われています。
ネギとシイタケ、牛肉だけのシンプルな焼き物ですが、こうじ味噌が酒(日本酒)に良く合うのです♪朴葉の木が在る場所を聞き込みしておくと手に入れやすいですよ。
2023年1月20日「シャツを狙うならこんなシャンブレイも在ります」
アメカジシャツのカテゴリーで最も人気の在るシャツは何と言ってもブルーシャンブレイワークシャツでしょう。万能なコーディネイト性やデニムと同様に楽しめる経年変化などその魅力は想像以上に大きいものです。今日つぶやくのはシュガーケーンがリリースしたこんなアイテム。
 
 
通称『ベタシャン』と呼ばれる1940-50年代のブルーシャンブレイワークシャツ。通常のブルシャンのようにムラ感が少なく青味が強いのが特徴。それでも織りはシャンブレイ組織なのでパッカリングや退色の経年変化が楽しめます。余り出回っていないだけに欲しくなる1枚です。
2023年1月19日「インナーの必須アイテム」
来週は再び猛烈な寒波が襲ってくるようです、そうなるとインナーにも温かなアイテムが必要になります。フリースやニットはインナーの代表ですが、ヴィンテージアメカジならやはりスウェットシャツが着たくなります。今日取り上げるのは先日入荷したばかりのウエアハウスのスウェットシャツ。
 
 
WARE HOUSE LOT,403 DOW FIELDは、定番の吊り編みスウェットで袖付けがセットインフリーダム仕様です。今回はサーモン、ヘザーグレイ、ダークネイビーをご用意しました。ウエアハウスではスウェットシャツの生産は秋冬のみなので今回の入荷分は2022年の発注分です。次の発注機会は2023年6月頃で入荷は12月以降になるかもしれません。今の時期だけでなく春にも活躍するスウェットの数々。買い逃しのないようにしましょう。
2023年1月17日「大人のジャケットを着る」
冬型が緩んで過ごし易くなると羽織るジャケットも軽くなります。こんな日はこんなアウターが丁度良い。
TROPHY CLOTHING PIONEER SPORT JACKET / TR22AW-510
トロフィークロージングが今季リリースしたオンブレイチェックのウールジャケットです。例えばブルーシャンブレイシャツの上に軽く羽織るだけで雰囲気よく着られます(40in着用)。
このジャケットの『隠れポイント』でもあるウィンドフラップのボタンを留めればベストやVカーデを着ているような見栄えが作れます。こんなスポーツジャケットを羽織れば渋い大人のスタイルも容易に出来ますよ。
2023年1月16日「3rdデニムジャケットの魅力」
ここ2〜3日の穏やかな気候の影響でデニムジャケットを見に来られる方が多かったようです。今やデニムジャケットと言えば左無胸1ポケットの1stタイプが主流ですが、最近は3rdタイプも注目されるようになりました。
SUGAR CANE 14oz DENIM JACKET 1962MODEL(3rd Style)
例えばこちらシュガーケーンのSC11962Aもそのひとつ。1stタイプのボックス型シルエットではなく逆三角形型のシャープなフォルムが特徴です。フロントボタンを閉めてぴったりと着るのがお薦めの着方。ボトムスにデニムを用いたデニムonデニムで着れば硬派なデニムスタイルが完成します。シルエットだけでなくディテイルにも注目です。
この角度から見た映えが最も3rdらしいです。衿の大きさや形状は3rdを格好良く見せるセールスポイントです。フラップポケットの存在もまたアメリカ服っぽいですよね!来週からはまた寒波の来襲で寒くなるようですが、デニム人気は増々加速していきそうです。
2023年1月12日「お馴染みウエアハウスの新作」
以前にご紹介差し上げたLot.2123"GRUMMAN"N-1ジャケットに続き、今回はこちらをピックアップ!
Lot.2181 NAF-1168 N-1 Winter Jacket/U.S.NAVY PRINTED MODEL
一見、見慣れたカーキのN-1デッキジャケットですが、これもまたウエアハウスらしくかなりレアなモデルのリリースです。
背面に"U.S.NAVY"のリフレクタープリントが施されています。本来、カーキカラーのN-1は2ndモデルと呼ばれ、背面は無地で左胸に"USN"が記されているだけです。ところがウエアハウスがリリースしたこれは、ダークネイビーの初期型N-1デッキJKTと同じディテイルを持つカーキカラーなのです。個人的には背中のプリントより袖裏にまでアルパカファーが張られている初期型と同じ作りに魅力を感じます。ヴィンテージを探してもまず出てこない希少なディテイルです。どのライバルブランドもしない激レアな仕様...流石、ウエアハウスですね!
今回の企画に合わせて仕込まれたジャングルクロス(ネイビー&カーキ)やアルパカファーライニングの制作には相当なコストがかかっていると思います。ヴィンテージアメカジ市場が成熟している今の時代は、いつでもどこでも買える物より次に出るか否かが分からないアイテムの方が希少で、高額でもその理由が定かであれば欲しくなるという物です。生産数が少なく入荷も遅かったこのN-1カーキもそんな商品です。
2023年1月10日「何かとベスト!」
以前に取り上げたこのベスト...M.Freedomコラボアイテムだけに注目度が高く店頭でも人気です。ベストの良さは何と言っても"気軽さ"です。特に冬アウターとして作られたこの手のベストは実用性が高く重宝します。
Mister Freedom x Sugar Cane "HOOPER" DENIM x CORDUROY"SONNY"PUFFER VEST/SC15200
リバーシブルだから『2度おいしい!』気分を変えて着られるのがイイですね。留めたり外したりと意外と使うフロントボタン。丈夫なスナップボタンは煩わしさがなくてベストマッチ!
一昔前は冬ベストと言えばダウンベストでしたが最近は中綿が進化し軽くて温かいマイクロファイバー製が主流です。ダウンに負けないボリューム感もあるのでチープ感が在りません。ベストの在るコーディネイトスタイルはハマると病みつきになるようです。イン(室内)&アウト(屋外)で着っぱなしが出来る万能アイテムです!
2023年1月9日「ウエアハウス最新作!42年型大戦モデル入荷!」
今や手に入れるのが難しいウエアハウスのデニムですが新年早々に最新モデルが入荷しました。彼等の最高峰レーベルである”Dead Stock Blue”の逸品です。
Lot.S1003XX 1942Model.
かすかに見えるRedペンキステッチ...何故、赤だったのかは解りませんが恰好良すぎます!
ポケット袋布はライトオンスデニム。ブルーシャンブレイやオリーブHBT、そしてチェックのネルクロスなど様々な仕様が存在したこの部分ですがデニムと言うのはまた面白いですね。
そして1930年代で廃止になったと云われている股リベットが付く珍しい仕様です。ウエアハウスでは実在のヴィンテージを範に復刻した訳です。超レアなデニムですね!ヴィンテージに近い風合いや色合いが楽しめる"Dead Stock Blue"は正にレプリカジーンズの最高峰ではないでしょうか。是非、穿き込んで育て上げて下さい。
2023年1月7日「モノクロが映えるレプリカMA-1のヴィンテージ感」
寒い日が続いていますね、今こそアメカジアウターが着れる絶好の機会!皆さま、楽しんでおられますか。普段、いろいろなアイテムを紹介していますが今回はモノクロームで撮影したMA-1を取り上げました。
 
 
 
見慣れたMA-1もモノクロームで見るとまるでヴィンテージのように映ります。それだけ完成度が高いと云うことです。米空軍でMA-1が採用されたのは1950年代初頭ですがその時期はカラーフイルムが台頭し始めた頃...それでも記録写真の多くはまだまだ白黒写真でした。
モノクロで撮ってカッコイイ洋服はアメカジヴィンテージぐらいではないでしょうか。経年変化で遣れたニットリブや擦れで剥離したエアフォースインシグニア、紫外線で焼けたナイロン生地など、レプリカでも十分に楽しむことが出来ますよ。温かく着れて真冬に重宝するTYPE MA-1を貴方も是非、手に入れて下さい。