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洋服の話だけではなく、いろいろな話題で盛り上げたいと思います。
オンオフを問わず、つぶやきますよ(笑)

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■2024年2月〜3月
2024年3月28日「U.S.AFデカール」
ミリタリーファッションで春夏のライトアウターと言えばTYPE A-2やL-2Bが人気です。今日のつぶやきは前回に続きカスタムのお話。最もカスタムと言っても左肩のデカールと胸のネームプレートだけのライトカスタムですが・・・。
 
今シーズン、トイズマッコイから発売されたTYPE L-2Bのプレーンモデル(無地)をベースに"U.S.AIR FORCE"デカールと大尉を表す"CAPT"とパイロットウィング章のレザーネームプレートを付けたオリジナルカスタムです。どちらのパーツも市販されているので容易に手に入れることが出来ます。
TOYS McCOY JACKET,FLYING,LIGHT TYPE L-2B MIL-J-7448E(1964MODEL.)/TMJ2407-160
無地も無難でいいですが、ちょっとしたカスタムで自分だけの1枚になるしグレードが上がるのが楽しいですね。
2024年3月26日「SQパッチを使ったA-2カスタム」
外気温15度〜20度は軽い上着がないと肌寒い気候です。ちょうど今時期でしょうか...今、TYPE A-2を羽織るのにちょうど良い時期となりました。そこで今日取り上げるのは、SQパッチ(中隊や大隊)が付けられたセミカスタムのA-2です。
 
 
大戦期のSQパッチはその時代背景からペイント仕上げが殆どです。絵心の知れた兵士たちがイラストタッチで描いたものが多いのも魅力です。最初に手に入れるA-2は無地が多いと思います。暫く着込んで着皺が入ったり着用者のシルエットが出来上がってくると無地のA-2に何か手を入れたくなるものです。左肩のAAFデカールもそのひとつですがSQパッチ...しかも手描きのレザーものになると、一気にカスタム感が出て新鮮です。まるで新しく別のA-2を手に入れたような感覚が得られます。
当店ではペイントSQパッチを取り揃え、皆様と楽しいA-2ライフが送れるように日々、創意工夫し様々な企画づくりに取り組んでおります。
2024年3月22日「デニム好きなら要チェック!」
強い寒の戻りで寒い日が続いていますね、春のライトアウターが着れるのはまだ暫く先でしょうか。 さて今日のつぶやきはこんなネタ。
TROPHY CLOTHING 2705 BUTTON JACKET GARAGE DENIM
トロフィークロージングのデニムジャケットです。スタイルはベストセラーモデルの"2605"と同じですが、デニム生地が違います。トロフィークロージングには誰もが知る『ダートデニム』の他に『ガレージデニム』と『オーセンティックデニム』が在ります。このこのLOT.2705は『ガレージデニム』...ダークインディゴ染色と呼ばれる15oz.のヘヴィオンスデニムを使用しています。
 
『ダートデニム』が弱テンションの甘織りでしたがこちらは目が詰まったハリの在る生地で画像のとおり荒々しさが特徴です。ステッチがブラックなので通常のGジャンとは違う趣きが在ります。デニムなので擦れや洗いで退色して行く様は他のデニム同様に楽しめます。デニム好きならこの生地の風合いを楽しまない手は在りません。
ワークジャケット感覚で着れる新たなデニムジャケットです。
2024年3月19日「今年も在ります!トロフィーのウォームUPジャケット」
例年人気の春アウターの一つ、"TROPHY CLOTHING BOX LOGO WARM UP JACKET"が入荷しました。
過去にもいろいろなデザインが在りましたがやっぱり"ボックスロゴ"が一番しっくりいきます。
今シーズンは初めてICE GRAY/アイスグレーが加わりました。白っぽいですがインナーに色物を使うとバランス良く着こなせます。60/40クロス(60%コットン40%ナイロン)ならではの鈍い光沢感のお陰で安っぽく見えないのがイイですね。
一方、無難なBLACKは背面プリントがライトイエロー。こちらもまた無難に仕上がっています。いつも完売してしまうユーティリティーな春アウターです。3年間、値上げもされていないので今年は狙い目です。
2024年3月17日「それぞれのダークシールブラウン」
昨日、トイズマッコイからオリジナルA-2が入荷しました。こげ茶色の馬革はトイズマッコイA-2の中でも特に濃いですね。この濃さに憧れるA-2フリークはあとを絶ちません。さて、先日入荷して話題の"Bill Kelso Mfg.A-2"のラフウェアモデルもかなり濃いこげ茶色です。そこで今日のつぶやきではこの2枚を比較してみました。
これなら一目瞭然で違いが分かります。トイズA-2の方が僅かですが赤味(茶色味)があるように見えます。これは撮影のためのライト光によるところが大きく、実際は大きな差は在りませんがビルケルソーA-2の方がよりこげ茶な感じです。光沢感はトイズの方が在り、ビルケルソーはややマットです。ピグメントフィニッシュのトイズに対し、ビルケルソーはセミアニリンフィニッシュなので初めはマットでもやがて擦れて光沢が出る魅力が在ります。A-2と云えば『濃いこげ茶』に人気が集まるのは昔も今も同じです。貴方ならどちらを選びますか?
2024年3月16日「TOYS McCOYオリジナルA-2が入荷しました!」
今週末は4月後半の暖かい陽気になり、昼間は上着が要らないほどでした。最も週明けから日常に戻る様なので体調管理に気を配りたいですね。さて、本日トイズマッコイから待望のオリジナルA-2が入荷しました。ここ数年、オリジナルA-2も毎シーズン、リリースされる訳ではないので意外と希少となりましたね。V.HILTSではなく、無地のA-2が欲しいならこのオリジナルA-2を狙いたいものです。
TYPE A-2 TOYS McCOY MFG.CO. オリジナルモデル/535-AC-1012 ¥231,000〜¥253,000
 
当店では今回もAAFデカール付きで発注しました。AAFデカールは退色や剥離といった経年劣化が出るので、無地より楽しめます。後付けが出来ないので市場では珍しい存在です。
トイズオリジナルの織ネームとAAFスタンプが付いたコットンブロードのライニングもA-2ならではの意匠です。ここを眺めて飲む酒も旨いですね!今シーズンから46inまでサイズが広がりました。今なら揃っていますのでお早めにどうぞ。
2024年3月11日「リーバイスブランドを穿く」
最近、店舗にご来店される若いお客様が穿いているジーンズにリーバイスが多いことに気付きます。アメカジブランドで育ってきた私達には見られないスタイルです。今日、つぶやくのは彼等が穿いているジーンズのひとつ、リーバイスの"RED TAB 505"です。
正式名称は"505 REGULAR"で価格は¥11,000〜¥13,000でレプリカの半値ぐらいです。
 
 
当店ではツイルブラック、ワンウォッシュ、ユーズド加工の3タイプをセレクトしています。ヴィンテージアメカジの世界では数万円のXXレプリカを穿き、そのジーンズに負けない存在感?のヘヴィアウターを着るのが往年のスタイルですが、若い彼等はリーバイスの"RED TAB"にスカジャンやMA-1を上手く合わせて決めています。彼等がこなすアメカジスタイルから学ぶのもまた楽しい発見に繋がるはずです。
2024年3月5日「デニム以外ならこんなパンツがお薦め!」
昨年、某ファストファッションブランドで販売されたカーゴパンツは一躍大ヒットとなりました。今年も『パラシュートパンツ』の名前でリリースしていますね!アメカジの私達にとっては嬉しい話です。アメカジのマストアイテムと言えばデニムですが、ミリタリーパンツも見逃せません。今、『世間の流れ』ではゆったり穿けるイージーパンツが主流です。そこでこれからのシーズン、当店でお薦めしたいのがこんなパンツです。
D.M.G./SPELLBOUND U.S.WORK EASY PANTS
ウェストにシャーリング+ドローコードを装備するので正にイージーパンツですね。
 
D.M.G.はミリタリーブランドでは在りませんが岡山の老舗パンツメーカーです。デニムは勿論、様々な素材を熟知しているのでミリタリーやワークスタイルなど、テーマに合わせてそれらしいパンツをリリースして来ます。このH.B.T.生地は本家のミリタリーブランドにも負けない重厚さを持ち合わせています。なのでフライトジャケットは勿論、ミリタリースタイルにも良く合うのです。
2024年3月4日「トイズの新作!L-2B 7448E」
今年の気候は寒暖差が激しく体調管理が難しいですね。先日、感染症の専門医がこんなことを言っていました。『コロナウィルス感染症の第10波も収束を迎えたこの時期でも寒暖差による体調不良を訴える患者さんが多いですよ』と。花粉症やインフルエンザなど、体調不良を引き起こす要因はまだまだ続きそうです。そんな中、今日つぶやくのはこの商品。
TOYS McCOY JACKET,FLYING,LIGHT TYPE L-2B MIL-J-7448E(1964MODEL.)/TMJ2407-160
トイズマッコイ春の新作!L-2Bですが今シーズンはVer.2...いわゆる2型です。初期型は皆様ご存知のシャンパンゴールドのライニングです。この2型はライニングをレスキューカラーのオレンジに変更したもの。オレンジライニングと言えばMA-1もそうなので馴染み深いと思います。でもこのモデルのライニングはナイロン製ではなくウール×レーヨンなのでシャンパンゴールドと同じです。そこがまたフライトジャケットファンには泣かせるポイントですね!
着用するとこんな感じ。Mサイズを試着しましたがトイズマッコイらしい端正なシルエットですね。次の画像では横からのスナップですが、不思議に誰が着ても『亀山 薫』になれます(笑)。そこが恰好いいですね!
ドラマの中では前を開けて着ていますが、閉めて着ればフライトジャケットらしい格好良さが出ます。雨の日でも気兼ねなく着れるのがナイロン製FJの良いところです。ビシッと閉めれば見た目以上に温かいのでこの時期からも暫く活躍出来そうです。余談ですがネームプレートやネームテープ、U.S.AIR FORCEデカールなどを取り付けて自分だけのカスタムモデルを作るのも楽しいですよ。気軽にご相談ください。
2024年3月1日「どちらを選ぶか?」
今日から3月です、まだまだ朝夕は冷えるのでアウターが手放せませんね。それと大谷選手(ドジャース)、ご結婚おめでとうございます!こちらまで幸せな気分になれます。さて、今日のつぶやきはこのネタ。
レッドウィングを代表するモックトゥ・ワークブーツは、やはりこのモデルですがどちらもよく似たラセットブラウンです。何故、あえて2タイプが存在するのでしょうか?レッドウィングの長い歴史の中、ずっと作られているNO.875は発売されていた時期で色合いが異なっていました。ゴールド系、オレンジ系、レッド系など濃淡だけでなく、色合いまで違っていたのです。1980年代の日本で大ブームとなったこのブーツはやがて赤味を増していきます。"NO.8875 Oro Russet Portage"はその当時のオマージュです。革の銀面に直接染料で仕上げる手法から独特の経年変化が楽しめるのも人気でした。現在、日本では往年の"No.875 Oro Legacy"と並び2タイプのラセットカラーが選べます。レッドウィングを履くなら先ずはこの2タイプから制覇したいですね!
2024年2月24日「お買い上げ頂きありがとうございます」
本日のつぶやきもこのA-2...
本日、神戸よりお越し頂きましたI様、ビルケルソーA-2をお買い上げ頂きありがとうございました。革モノがお好きな方でいろいろ所有されているとの事、培った豊富な知識とご経験から貴重なご意見を頂くことが出来ました。『着やすいですね』『革質が素晴らしい』...お客様の生のお声が聞けたことが一番の財産です。ご遠方より本当にありがとうございました。
2024年2月23日「2年ぶりの復活!トロフィー流Gジャンレザー」
本日、トロフィークロージングから入荷したのがGジャンスタイルのレザージャケット"LOT.2605"です。このジャケット、実は1昨年に一度、発売されていました。デザインは元々、ダートデニムシリーズのジャケットとしてラインナップしていた人気モデルです。これを『レザーで着たい!』そう思った方も多かったようです。
Gジャンスタイルのレザージャケットはここ数年ですっかり定着し、今やどのレザーブランドもラインナップしているのはご存知のとおりです。当店でが取り扱っている"Y2レザー"も毎年人気です。
 
今や欲しい革ジャンの上位にGジャンスタイルが入っています。TYPE A-2と合わせ接客する機会が多いジャケットです。さて、そこで問題なのはどのブランドを選べば良いかと言う問題です。選択の基準となるのは大筋では1.デザイン、2.ブランド、3.価格ですが、実はこれに加えてかなり大切な要素があります!それはずばり『着心地』です!
『着心地』を左右するのはサイズ感や革質、シルエットです。先にご紹介したビルケルソ―A-2も『着心地』と言う点でも他を圧倒しています。革モノは重く硬いイメージですが、それを無理して着ていたのは過去の話。今はずっと着っぱなしが出来るストレスフリーな革ジャンが求められている時代です。勿論、そこにもヴィンテージアメカジらしい経年変化が得られることは必須です。今日つぶやいたトロフィークロージングのレザーGジャンは、1.3mm厚とA-2並みの薄さです。前作から改良されたライニング効果で重量も軽くなっています。元々余裕の在るシルエットなのでこれらの改良でさらにグレードが上がりました。今、正に求められている逸品かと思います。
2024年2月20日「BILL KELSO MFG.A-2はどのくらい濃いシールなのでしょう」
土曜日に掲載させて頂いた"Bill Kelso A-2"は多くのA-2フリーク(お客様方)にもご好評です。何と言っても着易さとシルエット、そして革の風合い(表情)に高い評価を頂いております。さて今日はネットのお客様にも参考にして頂けるような画像を用意いたしました。
 
先ずは革の色合いから。ダークシールが何処まで濃い目なのか?...トイズマッコイA-2(V.HILTS)との比較をしています。2枚の画像共、左側がトイズマッコイ製です、トイズのA-2は国産ブランドの中ではわりと濃いこげ茶色として認知されています。それよりも更に濃く見えます。革の光沢を表す表現方法として『グロス』『セミグロス』『マット』の3タイプが在りますがセミグロスより光沢が少ないマットに近い印象です。アニリン染料フィニッシュなのでブラッシングやクロスで磨くと光沢が生まれます。革の経年変化としては最高に楽しめる仕上げですね。次の2枚の画像からは仕上がりの良さが見て取れます。革のシボの入り方はどの場所でもほぼ均一、傷や血管跡などは一切見当たりません。
 
縫製も丁寧で実物のラフウェア1943モデルと同じオリーブドラブカラーのステッチが濃いシールに良く合っています。フロント衿ホックを閉めた正装スタイルでは衿の収まりが綺麗に表現されています。しっかりと作られている証です。いかがでしょうか。海外のブランドと言うといろいろ不安を抱くのも致し方が在りませんが、こうしてショップで実物が見れれば安心して頂けると思います。週末の3連休は是非、店頭でご覧ください。
2024年2月19日「ハンティングベストで1ランクUPスタイルを」
今週はずっと雨が続くようですね、暫くは肌寒い日が続きそうです。さて、今日つぶやくのはこのアイテム...サウンドマンのハンティングベストです。
SOUNDMAN "Hunter" Olive Green ¥38,500
1960年代のアメリカ製ハンティングベストをデザインベースに持つサウンドマンのオリジナル商品です。素材は軽い着心地のコットンキャンバス生地で表面には撥水効果の在るパラフィン加工が施されています。
背面に設けられたゲームポケットやフラップ付きの裾ポケットにはハンドウォーマー機能も在ります。細かなところまで作り込まれたデザインは様々なヴィンテージ古着を知り尽くしたサウンドマンならではの拘りです。
シャツで合わせるのが一般的ですがかJALにスウェットパーカーやロンTeeの上に羽織るラフなスタイルもOKです。ミリタリーが好きな私ならボトムスは断然カーゴパンツで決めたいですね!商品ページでご紹介しますのでもう暫くお待ちください。
2024年2月16日「これぞ真のXX!レアな大戦モデル最終型?」
前回のブログでつぶやいたウエアハウスS1001XX...マジマジと見るとそのレアさに胸が高鳴ります!
WAREHOUSE Dead Stock Blue S1001XX(1000XX) / 1946MODEL.
今、呼ばれているか否かのネイティヴステッチ。上側を抜いてアーキュエイトにするか否かは貴方次第(笑)
 
裏面が無地の赤タブもこのモデルならではの意匠。こう言う細かな芸(技)がたまりませんね!本日、ページを掲載しましたが欠品サイズは次回の入荷待ちです。先ずはシンデレラの貴方にお薦めします!
2024年2月13日「所有欲を満たす至福の1本」
ウエアハウスから”Dead Stock Blue”S1001XX(1000XX)1946年モデルが入荷しました!
第二次大戦後、物資統制の制約が解かれ自由なモノづくりが再開した直後のXXデニムジーンズの再現!廃止されていたヒップポケットのアーキュエイトステッチやウォッチポケットのリベットが復活してもポケット袋布はオリーブドラブカラーのヘリンボーン生地のままと言う、超レアなモデルです。
 
 
 
大戦モデルらしさを引きずる無骨なディテイルとシルエットも魅力です。もっともロールアップが似合う1本だと思うのは私だけでは在りません。『眺めているだけで所有欲を満たしてくれる至福の1本とはこのことだ!』穿くのが惜しくなる半面、育てたくなる...デニム好きならきっと解るであろうウエアハウスの力作です。
2024年2月12日「世界の広さを感じる出来事」
2月に入り少しずつ春の兆しが見え始めました。重厚な冬アウターを纏うのもアメカジの醍醐味ですがA-2のようなライトアウターで颯爽と初春を味わうのも楽しいものです。今日取り上げるのは、このこのジャケット。
BILL KELSO MFG.TYPE A-2
ビルケルソ―MFGと言うブランド...海外のフライトジャケットブランドです。『なに、それ?』聞き覚えの無い方が殆どだと思います。イギリスに拠点を置くレザーマニュファクチャリングです。

私がこのA-2を手にしたのは半年前。その時の感情は正に衝撃的!手慣れた縫製と使われる付属(パーツ)の志向性は見慣れた日本のレプリカと遜色のないもの。最も衝撃的なのはそのシルエットと革質です。レプリカではなくリプロダクション...分かり易く言えば現代で手に入る本物のA-2でしょうか。着れば分かるパターンの違い...ご存じのとおりA-2は米陸軍航空隊のフライトジャケットなので80余年前の制作者は当然、米国人。彼等の体形を基に引かれた図面(パターン)は日本のA-2とは違います。発達した僧帽筋を包み込む肩傾斜や独特な衿ぐり、広い肩幅でありながら吸いつくような上半身に吸いつくような着心地は正に本物!取り扱い第1弾はラフウェア社1943モデルの実名復刻です。38in〜44inまで揃えました。先ずは現物に振れその衝撃を体感してください。
2024年2月8日「本日入荷!コリンボらしい映えが魅力です」
2月も1/3が過ぎ冬も一段落でしょうか、それでもまだまだ北風が身に凍みる今日この頃。そんな中、あのコリンボから新作のジャケットが入荷しました。今回の商品は"EARLY SPRING LINE"....いわゆる梅春の新作にあたります。
 
A-2 DECK JACKET,SCHIPPEAKE LIGHT JACKET "E-2 SUBCHASER"
 
米海軍を代表するN-1デッキジャケットの後継として登場したのがA-2デッキジャケット。そのジャケットをコリンボ独自のフィルターを通してモデルアップしたのがこの1着。当店では背面にステンシルを施したカスタムモデルをセレクト!大量生産によるプリント仕上げではなく、1点1点手作業で入れるコリンボならではの作り込みの深さが味わえる仕上がりにも注目です。近日中にアップいたしますのでどうぞお待ちください。
2024年2月4日「リーバイス501ブラックが入荷!」
数年前からリクエストが多いブラックジーンズ。この春から当店でも展開が増えたリーバイス・REDタブシリーズ。今日、つぶやくのは本家リーバイスのブラックジーンズ。
00501-0165 ORIGINAL501 BLACK ¥14,300
 
経緯それぞれが黒に染められた糸なのでブラックデニムらしいクールな表情です。レプリカジーンズとは違う洗礼されたブラックジーンズですね!
2024年2月3日「やっぱり欲しいAAFデカール」
大戦中、米陸軍航空隊が纏ったフライトジャケットの左肩には"WING&STAR"と称されるAAFマークが付けられていました。TYPE A-2に代表される革製ジャケットは勿論、B-10やB-15などのコットン製ジャケットでも良く目にします。
 
 
ここに掲載した3枚はいずれもA-2に付いたAAFデカールです。シール、ミッドブラウン、ラセットブラウンと其々の革色は違いますがどれも雰囲気が在ります。当時は水で剥がしたデカールを専用の接着剤で付ける手が込んだ手法で付けられていました。我々が着るレプリカA-2は熱転写と云う新しい手法のデカールです。
これが熱転写デカール。私はAAFデカールが付かない無地(プレーン)より付きの方が好みなので、トイズマッコイに発注するA-2では必ずAAFデカール付きを選択しています。長年の着用で剥離したり退色するなどの経年変化が見られるのもこのAAFデカールの魅力です。
2024年2月1日「3月入荷が待ち遠しいトイズマッコイ・オリジナルA-2」
アメカジ必須レザーアウターのひとつであるTYPE A-2...最近は冬より春に売れています。何故でしょうか?元々サマーフライトジャケットとされるA-2なので真冬の着用はちょっとキツイのがその理由でしょうか。昔は秋口に購入し冬の間にガンガン着込んで味を出すものでしたが、今では『季節に合わせて着る』のが当たり前になって来ている様です。
これは私物のA-2ですが勿論、トイズマッコイ製です。最初は無地(プレーン)でしたが左胸にSQパッチを付けてカスタムしています。A-2のカスタム手法の中でSQパッチを付けるのは最もポピュラーです。いろいろな図柄が存在するので選ぶのも楽しいですね。
当店ではプロのイラストレーターが描くハンドペイント製のSQパッチを取り揃えています。もしご興味がありましたら是非、店頭でご覧ください。再来月(3月)にはトイズマッコイからオリジナルネームのA-2が入荷します。今回は46inまで揃えていますのでサイズ選びに余裕が出ます。この機会にカスタムも是非、ご検討ください。