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洋服の話だけではなく、いろいろな話題で盛り上げたいと思います。
オンオフを問わず、つぶやきますよ(笑)

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●2018年7月〜8月
2018年8月31日「面白い商品が入りました!」
今日はあいにくの雨、前線の影響らしいですが、ここ大垣でも物凄い集中豪雨が在りました。来週は台風21号が直撃しそうな気配...心配です。さて、今日は革製品のお手入れ用品でつぶやいてみます。
M.MOWBRAY CORDOVAN CREAM RENOVATOR
コードバン専用の保革クリームです。今回ご紹介するのはBlackです。勿論、他のカラーも存在していますが、コードバンと言えばやはりBlackが絶対需要の様子。
ここが説明欄、読んでいると使いたくなりますね。興味深いのはコードバン以外、例えば牛革でもガラスフィニッシュなどの光沢革で使うと、どんな効果が出るのかという点。いずれテストしてレポートしますね。
今回はこのクリームの他、ワックス、ポリッシュクリーム、ブラシ関係などが入荷してきました。本格的なブーツシーズンを迎える前に揃えておいてください。来週には「Glam of Boots 〜 ブーツの魅力」に掲載いたします。それでは良い週末をお迎えください。
2018年8月30日「Type A-2のボトムス」
あと2日で9月です、響きだけは秋ですね。少しでも涼しくなったら羽織りたいType A-2ですが、皆さんはボトムスに何を持ってくるのでしょうか。
TOUGHNESS W-601MIL ジーンズも良いですが、時にはミリタリーチノが合わせたくなります。ミリタリーライクなチノパンならブーツとの相性もバッチリです。

秋が待てずに妄想している今日この頃です(笑)


2018年8月28日「9月、最初に着るのはシャツとベスト」
厳しい残暑とは云え帰宅時にはふと秋風を感じる時が在ります。半袖Tシャツだけでは不安になりベストを羽織っていたり、シャツがいつの間にか長袖に代わっていたりと、自分の中でも季節が進んでいます。

今日、オルゲイユから定番のベスト・GILETが入荷しました。

オルゲイユ ジレ(OR-4009)
ブランドの創成期から存在する定番商品でいつも変わらぬ人気です。それと次の画像は同じオルゲイユのベストですが、以前にご紹介したワーカーズトラウザーと同じ生地を用いたベストです。
オルゲイユ ワーカーズジレ(OR-4097)
着用するとこんな感じ。SOUND MANのバンドカラーシャツと合わせています。シャツ+ベストだけでぐっと新鮮な着こなしになります。

本日、ベストをPick Upしたページを用意しました。TOPページのスライドショーでリンクさせていますのでどうぞご覧ください。


2018年8月27日「注目なのは洋服だけでは在りません」
少しずつですが秋の新作が入荷し始めています。そこで今日はこんな話題を。

 

 
RED WING BOOTS "BECKMAN" NO.9414 Black Cherry
レッドウィングの名品と言えばこの”ベックマン” ブラックチェリーは茶系のブーツですが、見た目のインパクトが人気です。秋冬になるとこんな色が履きたくなりますね。一方こちらはベーシックなブラック
RED WING BOOTS "BECKMAN" NO.9411 Black
初めてブーツを手に入れるならやはり黒がお薦め。ブラックは万能カラーで何にでも合わせることが出来ます。

どちらも Glam of Boots~ブーツの魅力でも掲載しておりますのでご覧ください。


2018年8月25日「普段、着ない物を着るということ」
昨日冒頭でつぶやいた、大垣花火大会がまたまた延期になりました。何でも川岸の冠水が理由とか。10月13日に延期らしいのです、その頃は涼しいので違った気分で観覧できるかもしれません。さて今日はこんな話。
羽織っているのはTAILOR TOYO(テーラー東洋)のスカジャン。
Tailor TOYO・SOUVENIR JACKET (WHITE DRAGON&LANDSCAPE)
何年もスカジャンは着ていないのですが、久し振りに羽織ってみるとかなり新鮮な気持ちになります。この夏はハワイアンシャツ(アロハ)が流行ったように、同じヤンチャな匂いがするスカジャンも流行るような気がします。暫く流行っていなかっただけに着てみると気分が高騰します。

今の時代、当たり前的な洋服はなかなか売れません。どちらかと云うと個性があるもの...着た時のインパクトが求められています。今の時代、アロハやスカジャンには昔の「ヤンチャ服」イメージは在りません。カッコイイ大人のファッション!今年は着るチャンスかと思います。


2018年8月24日「そろそろ秋冬ページに衣替え」
台風20号が抜けた今日、それでも時折り強い風と雨が在りました。明日の土曜日は「大垣市制100周年記念 第62回大垣花火大会」か開催されます。天気が持つと良いですね。

さて、8月もあと1週間...暑かった夏もそろそろ終わり、待ち侘びた秋が来ます。そこでホームページもそろそろ衣替え。今日はトップページの掲載商品を換えました。随時、新商品が入荷しますので、随時更新して参ります。


2018年8月23日「これがサウンドマンのシャツ」
台風20号の影響で今日は時々暴風雨の天気、明日までは予断を許さないようです。進路にあたる方はお気を付けください。

さて、以前にご紹介したSOUND MANのシャツ。本日、掲載しました。

SOUND MAN Band Collar Shirt "Livingstone" Navy×White Stripe
一見、本格的なドレスシャツですが要所にワークウェアのディテイルが盛り込まれています。最もベースとなった1920年代前後ではドレスとワークの境界は無かったも同然でした。着用して見ました。
ここではBlue×Burgandy Stripeの38inを着用しています。このタイプのドレスシャツは裾をトラウザースの中に入れて着るのが正統派スタイルですが、アメカジ大好きな私たちはワークスタイルでラフに着る着方も忘れていません。ここではタフネスW-910を合わせていますが、オーバーオールと合わせたり、カバーオールジャケットのインナーに着るのも楽しそうです。

バンドカラーのドレスシャツは今までオルゲイユぐらいしか出ていませんでしたので、馴染み薄い方が多いと思います。※タフネスでもW-409bというバンドカラーが在りました。クラシックスタイルが好きなら是非、ワードローブに加えてください。この秋は久し振りにシャツがお洒落かと思います。


2018年8月21日「どちらが好み?」
今年もトイズマッコイA-2の入荷がスタートしました!昨年同様、これが2大巨塔です。

 

TYPE A-2 RWA CLOTHING CO. (TOYS McCOY)

RWAは昨年、満を持してリリースされたニューカマー。1.5サイズ程度伸ばされた着丈とシャープな腕幅、詰められた肩幅が作り出す端正なシルエットは新たなA-2フリークを生みました。

 

TYPE A-2 TOYS McCOY MFG.CO. (2018)

 

一方、オリジナルネームを冠するW535-AC-1012はヴィンテージA-2をそのままリプロしたような生粋のレプリカA-2で、TYPE A-2を本来のスタイルで着たい正統派にはこの上ないモデルです。

 

さてこの両社は似て非なり。西暦2000年前後に流通していた旧リアルマッコイズや2005-2009年頃のTHE FEW TYPE A-2を彷彿させる肌理(きめ)が細かく硬質な光沢を持つRWAの馬革。一方でややマットなシールブラウンは永続的な着用で生まれる塗膜の剥離や銀面が潰れて出来る馬革本来の鈍い光沢を特徴とするW535-AC-1012.....相反する魅力を持ち合わせた2型です。

 

この時期にトイズマッコイのA-2が入荷するのは例年どおり。着用にはまだ早い時期ですが購入時期は正に「今」です。その理由は明確、在庫が希少なこととファーストロットならではの安定した品質に在ります。両モデルの画像を全て差し替えましたので今一度、商品ページでご確認ください。


2018年8月20日「じわじわ秋モード」
お盆休み明けの月曜日...街はすっかり日常に戻った感じです。それでも朝夕の風は涼しさをとおり越して肌寒いくらい。長い夏もそろそろ終わりでしょか。
TROPHY CLOTHING WARM UP JACKET LOGO KHAKI(OLIVE)
これはこの秋の新作。ウィンドブレーカーに見えますが実態は晩秋から冬まで着れるアウターで総裏張り...頼り甲斐の在る着心地感です。シャツを思わせる衿始末はワークジャケットにも通じるデザインでトロフィークロージングらしい味付けです。
カラーはマスタードとブラックを含めた3カラーですが、当店ではロゴプリントの雰囲気が最も合っているカーキをチョイスしました。詳細はここT.W.W.C.の商品ページの他、兄弟ページのhttps://spirits-ogaki.com/クロージングストアスピリッツでもご紹介していますので合わせてチェックしてください。

さて、このお盆休み、皆様はどう過ごされましたか。私は岐阜県中津川市付知町の親戚を尋ねました。夕方からは恒例の屋外バーベキュー。あいにくの雨でしたので車庫の中で雨を凌いで行いました。
この日一番のご馳走(酒の肴)は天然鮎の塩焼き。バーベキューコンロを囲み18匹の鮎をじわりじわりと焼いていきます。そして酒は地元の酒蔵・鯨波の生酒。
家族数人で営む小さな酒蔵ですが「鯨波」は全国新酒酒鑑評会で金賞を受賞した実績が在ります。すっきりとした飲み口で美味しかったです。来年も機会が在れば伺いたいと思います。
2018年8月18日「サウンドマン・入荷情報」
お盆明けの週末は好天に恵まれた一日、ゆっくり出来ましたか...家族サービスでさらに疲れが倍増?したお父さんも多かったかもしれません、ご苦労様でした。 さて前回に続きサウンドマンの話題です、週明けには2型のシャツが入荷する予定です。
Boston?・コットン×コーデュラナイロンHBDシャツ・OFF WITE、SAX BLUE
衿の裏にボタンを装備するクラシックデザインのボタンダウンシャツ。フラップ付きポケットがアクセントになったデザインはドレスよりワークウェアテイストで着こなしたいシャツです。
Livingstone・バンドカラーシャツ・BLUE×BURGANDY STRIPE、NAVY×WHITE STRIPE
バンドカラーシャツはオルゲイユでしか揃えていなかったのでサウンドマンのそれは比較対象にもなり注目したい逸品です。先にご紹介しているMARCY・ワークベストと合わせると大人の着こなしが出来ます。本日入荷したコリンボのトラウザースとなら雰囲気よく合うと思います。
ZT-0211 ORIGINAL LITTLE ROCK TROUSERS・ブラック
2タック仕様のデザインとやや癖の在るシルエットですが、「これらを自然に着こなす技」を身に着けることで、時代に合った真の大人のスタイルが完成できると思います。詳細は来週の商品ページでご紹介いたします。
2018年8月14日「サウンドマン・刺し子生地ベストです」
皆様、お盆休みは如何お過ごしですか。 前半はわりと天候に恵まれていますが、時折、激しい雷雨が在るなどこの時期特有の気候ですね。さて何度かブログでご紹介している<SOUND MAN>ワークベストの別生地バージョンを掲載しました。
SOUNDMAN M376-853M WORK WAIST COAT(VEST) "Marcy"
コットンツイルも無難さが魅力でしたが、「刺し子生地」が見せる荒々しさも雰囲気が在りますね。洗い加工が施されて、風合いの良さが増しています。その素材感は資材を入れる麻袋や軍物衣料...特にバッグ等の装備品を想像するとイメージが付くと思います。色はネイビーですが殆どブラックに見えます。在りそうでなかったところがこの商品の魅力です。残念なのは在庫サイズが40inのみというところ。どなたかシンデレラが現れることを祈っております。
※15,16日は休業となります。
2018年8月12日「ブーツを楽しむのはまだ先」
お盆週間の初日は突然の雷雨が在るなど不安定な天候、九州では竜巻注意報も出ている様です。
さて今日はブーツのお話
McHILL(TOYS McCOY)WORK BOOTS "SURVEYOR"
発売から5年目を迎えたトイズマッコイ・ワークブーツ。古くは旧マッコイズ時代から受け継ぐデザインと質実剛健な作りが特徴です。
これは2年半ほど履いた私物。かなり遣れていますがいろいろな思い出が詰まった大切な相棒のひとつです。ガラスフィニッシュ特有の光沢は、手入れをすればするほど応えてくれます。細かく入った皺は年輪となってオーナーの足型を記憶していきます。

シンプルなワークブーツでも所有する喜びが堪能できる数少ない1本です。猛暑日が続く今はスニーカーシーズン、ブーツを楽しむのはまだ先のようです。※1枚目の画像で兄弟ページ...Glam of Boots~ブーツの魅力へリンクしています。
2018年8月11日「やはり注目されている?」
今日からお盆休みの方も多いと思います。好天に恵まれたスタートで良かったですね!さて今日はこんな話題。
以前にこのブログでもご紹介しているSOUND MAN(サウンドマン)というブランド。Marcyという名のツイルワークべストが入荷第1弾でしたが、この時期に早くも完売してしまいました。¥23,000は決して安価では在りませんが、商品のクオリティやデザインが支持されたのだと思います。※店頭在庫は別生地(刺し子)の40inのみとなります。近日中に掲載します。

SOUND MAN...秋を迎えるこれからのシーズン、当店でもアウターを中心に取り揃えていきます。2018年秋冬はちょっとした話題のブランドになるかもしれません。
2018年8月10日「同じ白系...どちらを選ぶ?」
この暑さでは好きなブーツも履けないままですね、必然的にスニーカーになりますが、スニーカーと言えばやはりオフ白系がダントツ人気!次の画像はバズリクソンズとウエアハウスを一緒に並べた画像です。ネットでは同時に見れないので、色の差が分かり難いはず。参考になれば嬉しいです。
さて、先日入荷がスタートしたウエアハウス・LOT.3200もお蔭さまで好評。色選びの参考になればと商品ページに試着画像をアップしておきましたのでご覧ください。
メーカーの話ではマスタードが一番人気とか!?やはり新しいものは強いですね!
2018年8月6日「お待たせしました!ウエアハウスから入荷スタートです」
まだまだ暑い毎日ですね、夏バテしないようにお気をつけください。さて、本日よりあの名品!ウエアハウス:LOT.3200 ローカットキャンバススニーカーの入荷がスタートしました。
レプリカブランド製で9,800円は嬉しい価格です!カラーはOFF、BLACK、MUSTARDの3カラー
OFF WHITE
BLACK
MUSTARD
サイズは7in,8in,9in,10inのイーヴンサイズ展開です。当ホームページでの掲載は木曜日以降を予定しておりますが、お急ぎの方は兄弟ページのhttps://spirits-ogaki.com/クロージングストアスピリッツでもご紹介していますので是非、チェックしてください。
2018年8月5日「お薦めなのはこのタイプのハットです」
今日も記録を更新するのでは?と思わせる猛暑日でした。各地で軒並み40℃近い気温だったようです。さて、Tシャツや半パンなどの洋服選びが少し落ち着いてきたこの頃、こんなアイテムは如何でしょうか。
Colimbo COMMAND BUSH HAT
DPM(Disruptive Pattern Material)と呼ばれるブリティッシュカモフラージュプリントを使用したミリタリーブッシュハットです。DPMは山岳地帯用の迷彩柄でウッドランドカモに属します。
高温地帯での着用を加味したメッシュライニングや大型のベンチレーション、長さ調整が可能なストラップなどの装備が特徴です。

昨年からよく見るようになった米軍のデニムアーミーハットに続き、ハットへの注目が高くなっています。帽子の中ではやや癖が在るように思われますが、被り慣れればクリア出来ます。是非、チェックして見ましょう!※商品ページは明日の掲載を予定しています。
2018年8月3日「この秋はやはりネルシャツ押し」
明日から実店舗で開催させて頂く、<デラックスウエア2018年秋冬内覧会>。その中に着になるネルシャツが在ります。ヴィンテージチェックと名付けられたチェックネルシャツです。
DELUXWARE HV-33 VINTAGE CHECK カラー:NVY ¥20,800+税
DELUXWARE HV-33 VINTAGE CHECK カラー:RED ¥20,800+税
デラックスウエアファンならお気付きかと思いますが、デザインはあのHV-01...ヒッコリーネルと共通です。チェックのネルシャツは秋冬を代表するシャツの一つですから、ブランドを象徴するモデルをベースにする方が懸命かと思います。その方がお客様も選び易いからです。
以前のブログでタフネスもチェックネルシャツを企画中と記載しました。
画像中央のBLUEがそれです。その他入荷予定のウエアハウス・チェックネルシャツと合わせて、今年はこれらが熱いアイテムになりそうです。
2018年7月31日「1サイズ以上、上を着る着方」
今日で7月も終わりですが、これから8月?...梅雨明けが早かったので夏がなが〜く感じます。今日はこんなお話。
この画像は本日、商品ページに掲載したオルゲイユ・OR-1030L ワーカーズトラウザーの中で使った1枚。着ているシャツは同じくオルゲイユ(OR-5024A)でサイズは42inです。通常は38in〜40inで着ますが、今回は2サイズアップにしました。理由は明確でサスペンダーでパンツを吊る古臭い着こなしがしたかったからです。広めの肩幅、太めの腕幅、長い袖丈がアピールポイントです。袖は曲げてしまえば煩わしさもクリアできるし、見た目のラフさも演出になります。

最近のファッション雑誌を見ていると、オーバーサイズで着こなすモデルさんの写真が多いです。ゆったり着るのはどうも流行りでも在るようです。コーディネイトに合わせてシャツを選び直す価値も在りそうですね。

待ちに待った日本酒が届きました!
渡辺酒造店(岐阜・飛騨古川)の限定品、先日ネットでポチッたやつです。今回は待てずにロックで。やっぱりこれも旨い!酒好きの皆さん、渡辺酒造店さん、チェックしてください(笑)
2018年7月30日「この時期から売れ始めるのがこんな商品」
連日暑い日が続いています。今日も気温35度を超えた地域が多かったと思います。熱中症にならないように気を付けましょう。さて例年そうですが、この時期になると決まって売れ始めるのがパンツ系です。例えばこんな商品
ORGUEIL OR-1002 CLASSIC LOW TROUSERS
ブランドの起ち上げ時期から在るアイテムです。毎年春夏と秋冬の2シーズンで生産される純定番品ですが、生地の厚さからして秋冬に需要が集中します。
このパンツはいろいろな特徴(個性)を持っていますが、視覚的に強いヒップ周りのデザインと端正なシルエットが最大に魅力です。
ここでは32inを履いてみました。ウェスト周りには余裕が感じられます。同じ32inでもジーンズより楽に穿けます。その辺りも人気の理由かもしれません。

さて、何故この時期にこうしたパンツが売れるのかは定かでは在りませんが、この傾向はわりと顕著なので、もしパンツの購入を検討されるのであれば、時期の見極めの参考にしてください。

食の話をひとつ。
これは今日の昼食。LAWSONで見つけました。この暑さなので鰻が食べたくなります。
ごろっと言うほど入ってはいませんが「鰻をひと口食べた」気になりました。ちなみに味は濃い目です。この値段なら大手の弁当チェーンの方がボリュームは在るので「食べた感」は上ですが、コンビニでふと見つけたサプライズがひと夏の経験になったと思えばアリでした。
2018年7月28日「ddwという生地の魅力は...」
台風12号の接近で空模様が少しずつ怪しくなってきました。暴風雨が心配されます。皆様もお気を付けください。さて、今日はW-525とW-603で使用したddwという生地についてお話します。このddwという生地は、手拭いや風呂敷等を手掛けた染色職人によって1反ずつ丁寧に染め上げられています。生地(キバタ)の風合いを活かす為に、古来の技法を取り入れた工芸品に近いものと言えるでしょう。
染め糸を帆布織りしたのがこの生地ですが、ダック地の方が聞き慣れていますね。ダック地と聞くと硬くてゴワゴワしたイメージですが、ddwはリネン糸とラミー糸が混紡されているので、軽くて柔らかな風合いに仕上がっています。
この2枚は共にW-525ですが、左が新品、右が3年前のサンプルです。3年たった右側に色落ちの経年変化が見られます。濃い紺色が薄くなっているのが分かります。染物ならではの特徴です。拡大して見ましょう。
色落ちだけでなく、カッパリングと呼ばれるアタリ感も出ています。商品ページや過去のブログでは風合いを中心に説明してきましたが、こうした独特の経年変化が楽しめるのもddw生地の特徴です。一見、クラシックに見えるベストやトラウザースにもワークブランドならではのテイストが盛り込まれているのです。
2018年7月27日「やっぱり今年はアロハに注目ですね!」
今、TVを付けると誰かが必ずアロハを着て登場しています。「えっ?あの人も」意外な俳優さんだったりしますが、皆さん凄く馴染んで見えます。これだけ目にする機会が多いと「やっぱり今年は注目されているなぁ」と思います。
SUN SURF 「MUSA-SHIYA THE SHIRTMAKET」"CLIPPER DAYS"(SS35491-145)
カメハメハ大王がデザインされた方位記号(磁石)が全体を締めてますね!
こちらはオレンジバージョン。グリーンも良いですが夏らしく映えるこの色も魅力!羽織るとこんな感じです。
Sサイズでも身幅はMサイズくらい在るので丈を気にしなければ着れてしまいます。羽織った感じで着るのが正解です。

アロハが流行っている理由は判りませんが、着てみて思うのは「気分が明るく開放的になれる!」ってこと。6月から続いた震災で気分が沈みがち...みんながアロハを着て登場している背景には「アロハでも着てパッと行こう!」..そんな思いが在るのかもしれません。

そしてもうひとつ、昨日のつぶやきでご紹介したタフネスW-525ddwベスト "PARTNER" の新たな着用画像をご用意しました。
1サイズ下の40inをさらりと羽織ったスタイルです。商品ページでご覧ください。

2018年7月26日「W-525ddwを着てもらった」
台風12号が接近していますね、今週末は幅広い範囲で影響が出そうです。さて今日はタフネスの新作ベストW-525ddw "PARTNER"のご紹介です。
TOUGHNESS W-525ddw VEST "PARTNER"
左胸ポケットとクラシックな上衿がポイントです。
ここでは半袖Tシャツ(森井=ボーダー?)で合わせていますが、シャツも良く合うと思います。
背面はこんな感じ。着丈は長くないのでインナーベストにも使えます。
新発売のW-603ddwとのツーショット!同じ素材なのでセットアップでの着用も可能です。

ベストはシーズンを問わず様々なコーディネイトに活用できる万能なアイテムです。夏なら前を開けたラフなスタイルも新鮮です。何はともあれ着易く合わせ易い1枚を選びたいものです。
2018年7月23日「W-603ddwが入荷しました!」
以前にご紹介したタフネスの夏パンツ・W-603コットンリネントラウザースが入荷しました。
TOUGHNESS W-603ddw COTTON-LINEN TROUSERS Navy Color

このパンツの最大の特徴は次の3点
1.とにかく軽くて涼しく穿ける
2.癖のないシルエット
3.コーディネイトの利便性を考慮したカラー
夏はどうしても購入意欲が下がりますが、これは持っていると何かと使えます。夏用に特化した1本です。詳しくは商品ページと過去ブログを参考にしてください。尚、少数生産の為、在庫には限りが在ります。最後に着用画像をご用意しました。
Mサイズ着用例(身長172cm、体重66kg)

2018年7月22日「アロハシャツの選び方」
今年はアロハシャツ(ハワイアンシャツ)が注目されているようですが、最近ではそれを強く実感しています。来店されるお客様の中で「アロハを見に来た!」という方の比率がかなり高いからです。勿論、オンラインショップでも売れてきました。「タフネスワークウェアコム」でも3型のアロハシャツを掲載していますが、今日のつぶやきネタは「アロハシャツの選び方」について書いてみます。
SUN SURF SPECIAL EDITION SS34172-120 ELLERY CHUN'S CREATION
アロハシャツの原型とされるトロピカルデザイン物です。原画はなんと1930年代に描かれたとか。
2008年の商品なのでやや古いですが、「よく残っていたなぁ」というのが正直な思い。優しいサックスブルーのベースとハワイモチーフは派手さが無いですね。
フラガールやパイナップルツリーなどのハワイモチーフが可愛いですね!派手なモチーフが無いことと柄が比較的小さいのもポイントです。
さてアロハシャツの魅力はどこに在るのでしょうか。魅力はそれぞれですが、一般的には夏らしい柄とレーヨン生地の涼しい着心地が最大の魅力でしょう。しかし、ワードローブにアロハシャツを取り入れるのに躊躇する方が多いのも事実です。「種類が多すぎて選べない」とか「どの柄が似合うのかが分からない」というのが正直な意見だと思います。店頭でいろいろ着てみるのが最も有効な解決策ですが、オンラインショッピングしか頼れない場合は、どうすれば良いのでしょうか。そこでアドバイス!

<先ずは好きな色で選ぶこと>
柄より色を優先します。ボトムスに穿くものをイメージしておけば探し易いですよ。先ずはジーンズに合いそうな色合いが無難です。ベースの色と柄の色が正反対の場合は、派手に映りますので、全体のトーンをイメージすると良いと思います。
<鍵を握る柄選び>
どうしても「絵」を見てしまいますが、奇抜なモチーフは試着しないと判り難いので「絵」の入り方やバランスを見て、まとまっているものを選ぶと良いです。柄に大小が在ると派手に映る場合が在ります。
<サイズ選び>
以前は小さめが主流でしたが、今は適度な余裕がある方がお薦めです。幅だけでなく、袖の長さや着丈もチェックしておきましょう。身長を基準に選べば良いと思います。

いかがでしょうか。ポイントだけをさらりと記載しましたが参考になれば嬉しいです。アロハシャツは夏の風物詩です。「夏だから着たくなる服」、年齢を問わないところも強さです。注目されている今年は挑戦するチャンスです!
2018年7月20日「ヴィンテージアメカジとの違い」
先日、新しく入荷がスタートした「SOUNDMAN」のベストをご紹介しました。味のある素材と個性的なデザインに共感頂いたお客様も多いようです。そしてベストに続いて入荷したのがこのジャケット
SOUNDMAN M374-580M "Birmingham"
ベストと同じコットンツイルなのでジャケットonベストで着ることも可能です。こうしたコーディネイトが出来るのは他にORGUEIL(オルゲイユ)ぐらいなので貴重な存在です。

さてサウンドマンの物作り、細かな部分を見ていくとなかなか面白いところに気が付きます。
例えばこのボタン...ラッカー塗装されたメタル製ですが、デザインが欧風。サウンドマン服はイギリスを中心としたヨーロッパのワークウェアやミリタリー衣料がベースなのでボタンのデザイン一つをとっても、往年のアメリカ物とは表情が異なります。
勿論、生地を貫通し裏側に丸環で留めるワークウェアスタイルです。補強の為の別布と革ベースが仕組まれていますが、目を見張るのは次...
前立ての裏に丸環が出ない作りになっています。通常、アメリカ物のカバーオール等では前立て裏にボタンが貫通していますので、上の画像のように前立てを広げれば丸環が見えるのですが、この"Birmingham"ではそれが在りません。長い間、アメカジ衣料に接してきた私たちにとってはこの変化がかなり新鮮に映ります。サウンドマンはブランドデビューから20年近い歴史が在ります。今後入荷する様々なサウンドマン衣料にも新しい発見が隠されていることでしょう。
2018年7月19日「コリンボ秋冬展示会に行ってきました」
今週はあのColimbo(コリンボ)の秋冬展示会が在りました。ブランドデビューから10年目を迎える今年...原点回帰も含め様々な商品を見ることが出来ました。
この時期に画像をUPすることは出来ませんので言葉でお伝えすることになります。秋冬シーズンなのでアウターに目が行くのは仕方が在りません。昔懐かしいフォレスターコートやお馴染みのN-1デッキジャケット、オブザーバーコートなどの他、ARMY&NAVYのミリタリー系も充実しています。一昨年〜昨年、話題をさらったType B-6やD-1の姿は在りませんでしたが、それに代わるシープスキンジャケットも控えています。Type A-2は1型だけですが、他社には無い個性を持つ「コリンボらしい」仕上がりです。その他、アウトドア衣料とミリタリーギアを融合させたコリンボらしいジャケットも健在です。

他社よりもかなり遅めの展示会開催でしたが、十分に満足できる内容です。シーズン中には当店ならではのピックアップでご紹介して参りますので、楽しみにしていてください。
2018年7月16日「この夏最強の暑さ...」
皆さん、この3日間はどのように過ごされましたか。帰省や行楽、勿論、普段どおり仕事の方もいらっしゃったことでしょう。ここ岐阜県は昨日の38.8度を更新し39度に達したようです。ここまで暑いと屋外で過ごすのは難しいですね。そこで今日はは今一番必要な短パンを取り上げてみました。以下はジャパンブルーのベイカーショーツです。
JB5700 カラー:KN(キナリ)
JB5700 カラー:OD(オリーブ)
JB5700 カラー:ID(インディゴ)
その名のとおりミリタリーベイカーパンツのデザインです。素材は2タイプ...コットンHBT生地とデニムでどちらも9oz、薄すぎず厚過ぎない丁度よい生地です。レングスは膝上ですが、裾幅が広くないのですっきりと穿けます。純国産で¥9,500(税別)も魅力です。兄弟ページのhttps://spirits-ogaki.com/〜クロージングストアスピリッツでもご紹介していますので是非、チェックしてください。この暑さは暫く続きそうなので、今年の夏は半パンが必須ですね。※欠品サイズは入荷予定があります。
2018年7月13日「サウンドマン商品の入荷がスタートしました」
連日続いている猛暑の中、熱中症の発症が心配されますが、西日本豪雨で被害に遭われた方をはじめ復興に携わるすべての方に心よりお見舞い申し上げます。

以前のBlogでご紹介差し上げた新しくお取引がスタートするブランド、<サウンドマン>の商品の入荷がスタートしました。本日は彼等の純定番アイテム「Marcy」を取り上げてみました。
SOUNDMAN M376-580L WORK WAIST COAT(VEST) "Marcy"
ご存知の方は少ないかもしれませんが17年余りの歴史を持つブランド。素材選びからデザインに至るまでの物作りへの拘りが十分に伝わってきます。例えば今回のベスト。濃色ネイビーはミリタリー衣料にも通じるあの濃さです。38inの着用例ですが、ここではジャパンブルージーンズのブルックリンチノ(オリーブ)とW-3003(鹿の子ヘンリーネックTEE)に合わせています。手堅い色合い(濃色ネイビー)と癖のないシルエットは着た時の安心感に繋がりますね。
高密度コットンツイルの生地はカバーオールやM-65などのミリタリーフィールドコートに似た風合いで、重厚さと強度が感じられます。素材と縫製、製品になってからの加工工程などの完成度とコストの掛かかり具合を鑑みれば持っていたい大人のアイテムの一つだと思います。さて、このサウンドマンのベスト...同じ業界のブランドで在ればColimbo(コリンボ)と対比してみたいアイテムです。コンセプトの違いが在っても、洋服をギア(ツール)としてみた時、その容姿は実に似ています。サウンドマンの商品は随時入荷して参ります。今後が楽しみなブランドですね。
2018年7月9日「今どきのハワイアンシャツの着方」
今、ハワイアンシャツ(アロハ)が注目されています,,,と云うか「少しずつ流行ってます」と云ったほうが自然かもしれません。かく言う私も昨日からアロハを着始めました。しかし何故アロハ気分になったのか?恐らく長く続いた雨の影響でしょうか、やっとの夏晴れが気分を上げているのかもしれません。
SUN SURF SPECIAL EDITION "HOOLAULER" Orange
SUN SURF SPECIAL EDITION "HOOLAULER" Navy
さて、ここからがハワイアンシャツの着方例です。
「アロハは着つらい」と思っている方が居られますが、私の場合はハワイアンシャツをアロハではなく「プリント柄のシャツ」と思って着ています。そう思うだけでハードルが低くなるのです。2000年頃のアメカジ全盛時代、その着方はダブルエックス系レプリカジーンズ+アロハ、さらにウェスコやホワイツのブーツを履くのがスタイルでした。勿論その着方は今も健在ですが、もう少し肩の力を抜いた着方はいかがでしょうか。例えば...
オレンジの場合はスエットパンツで超ラフな休日アロハスタイル!
ネイビーの場合はW-915Hで夏らしく!白パンはいろいろなハワイアンシャツに使えます。

半パンでも良いですが、夏らしい白のワークパンツ(W-915H)やぐっとリラックスしたスウェットパンツでも良いと思います。アメカジブランドでなくてもユニクロ系のファストファッションブランドでも揃います。とにかく肩の力を抜いて羽織ることからしてみましょう!

それとハワイアンシャツのサイズ選びも大切。
小さめかジャストサイズは昔の着方。今は適度なゆとりが出てるほうが自然に見えます。ゆったりと着ることでまた違う何かが見えてくるはずです。今年はプリントシャツが注目されています。夏のこの時期、プリントシャツと言えばやはりアロハです。今年は注目されていますよ!
兄弟ページ CLOTHING STORE SPIRITSでいろいろなハワイアンシャツをご紹介しております。是非、チェックしてください。
2018年7月7日(その2)「番外編!」
そういえば今日は七夕。この天気では星空は望めそうも在りません。七夕とは関係ないのですが、お昼の休憩時間に届いたメールが運の尽き?。お気に入りの渡辺酒造店からの案内メールでした。
もう二度と手に入らないかも?と言うことばに乗ってポチっとしてしまいました。
吟醸です。何でも海外の超大物客や政財界のVIP達が訪れる首都圏の某高級料亭のために仕込まれた門外不出の秘蔵原酒とか。
数々の賞を取っているようですが、私にとっては渡辺酒造店の限定品と言うだけで心が動きました。以前に飲んでその美味さに感動したのもここ、渡辺酒造店の「蔵まつり号外品」でしたから。限定品は見つけた時に買わないと手に入らない物。いわゆるレア商品です。タフネスにもそんな商品が時々在ります。是非、マメにチェックしてください。

「こんな時に、しかも仕事中に何をやってんだ!」と怒鳴られそうですが、世間が明るく成れるようにつぶやかせて頂きました。※画像と文章は渡辺酒造店のメール及びホームページより引用させて頂きました。
2018年7月7日「スニーカーと一緒に待つ穏やかな日々」
台風7号が日本列島を縦断した先週からずっと雨続き。新聞やネットニュースでは冠水や河川の氾濫、土砂ぐずれなどの報道が止みません。ここ岐阜県にも大雨特別警報が、美濃市、関市、郡上八幡市では氾濫警戒情報が発令され多くの方が非難されています。明日の午前中いっぱいまで続くと思われるこの天気、大事に至らないことを祈っております。

そんな中、心苦しいのですが今回はスニーカーにフォーカスしています。
BUZZ RICKSON'S 1979YEAR WHITE CANVAS SNEAKER(LOW CUT)
軽快に履ける真っ白なキャンバススニーカーは夏の象徴。この雨が上がり青空が戻ればスニーカーの季節到来です。一時でも早く夏の暑い日差しと穏やかな日々が戻りますように。
2018年7月6日「夏中穿けるトラウザース」
今日も時折り強い雨が降る1日、余り長引くと災害の発生が心配されます。 早く上がって欲しいです。
さて、昨日はこの秋の新作について呟きましたが、本日は「今現在」のお話。先月22日に取り上げた「W-603コットンリネントラウザース」のサンプルが上がってきました。
W-603 Cotton Linen Trousers
「前作からの進化(改良点)」
シンチバックを排除し、裾幅を少しだけ細く仕上げています。時流に合わせたスッキリとした見た目を目指しました。
随所にクラシカルなディテイルを取り入れています。股上はミドル、決して深くありません。

「こんな方にお薦めします」
暑いのが苦手、本当は半ズボンが穿きたいけど...。
このパンツ、コットンと麻の混紡で乾いた肌触りが特徴です。清涼感のある穿き心地と軽さは誰もが一番最初に感じます。

「穿き心地は?」
ウェスト周りに余裕があるので違和感が在りません。スッキリデザインとシルエットも時代にピッタリです。さらに特殊なddw加工が施された生地を使用しています。手に取った瞬間に違いが分かります。

「ddw加工とは」
手拭いや風呂敷等を手掛けた染色職人により、その技術を現在の素材にフルに活かした特別な天然染めです。生地(キバタ)の味を変えることなく長時間をかけ一反一反丁寧に仕上げております。勿論、純日本製の生地を使用し国内で丁寧に縫製しております。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。いかがでしたか、W-603は現在生産中で7月20日以降の入荷予定となります、どうぞよろしくお願いいたします。
2018年7月5日「タフネス秋冬の動向 その1」
台風の影響で大雨が続いています、今週いっぱいは雨模様とか。皆様、お気を付けください。
さて今日は今年の秋の発売を予定しているタフネスの新作についての「つぶやき」です。

★2型のチェックシャツを予定しておりますが、今日はそのうちの1型。

・W-401 COTTON HEAVY FLANNEL CHECK SHIRT(C.P.O.)
デザイン:1950-60年代のC.P.O.シャツをイメージしたデザインです。
生地:コットンヘヴィーネルチェック
カラー:ブルー×グレイのミドルチェック柄

「なぜこのシャツを企画したのか」
10月中旬〜11月初旬、朝夕の気温が20℃前後の時、何か羽織れる1枚があれば便利です。真冬にユニクロフリースで過ごすスタイルがあるように、この1枚で「暫く持つ」、「事が足りる」ことは大切です。週1〜2のカジュアルスタイルには「使える1枚」があれば十分です。丁度良い生地の厚さと風合いで、窮屈さが無く羽織れる1枚なら。「これさえ在れば、真冬の直前まで引っ張れる」そんな1枚を着たかった(作りたかった)のです。生地はこんな感じ。

皆さん、想像してください、このシャツを羽織った自分の姿を。

「この色を選んだ理由は」
派手過ぎないこと..........チェック柄は格子の大小で見栄えが大きく変わります。小さい方が地味で落ち着きが在り、大きいと派手さが出ます。
もうひとつ、色の掛け合わせも大切です。通常、チェック柄は基本色と他色との組み合せなので色数が2〜4色になりますよね。対比する色が正反対なら互いの色が目立って派手に映ります。今回はチェックネルを控えめに着たい人へ向けて選んだ配色です。

「サイズ感は」
Sサイズ: 身長165〜169cm
Mサイズ: 身長170〜174cm
Lサイズ :身長175〜179cm
XLサイズ:身長175〜179cm


サイズごとの身長適応表です。ポイントはLサイズとXLサイズの身長設定が同じであることです。
日本人男子の平均身長は170cm(40代)〜172cm(20代)ですから、中心はMサイズです。従来のようにXLサイズをLサイズよりさらに長くする理由は見つけ難いのです。着丈の他、幅についても要検討でした。シャツといってもインナー用ではないので、余りタイトでは在りません。最近の若者ファッション誌では、広い肩幅&ゆったりとした身幅が常識です。全身コーディネイトのお洒落を楽しむために、お金を賭けるのもファッションスタイルですが、このシャツは基本的に「アメカジの1枚」なので、万能であることが優先です。着る目的(着方)に合わせたシルエットにしています。
便利で万能に使える1枚を目指した、チェックネルシャツ。サンプルが上がり次第、このブログでご紹介いたします。次回の「タフネス秋冬の動向」では、もうひとつのチェックシャツについて呟いてみます。
2018年7月1日「ベストな存在」
今日から7月...既に夏の暑さです。そんな中、オルゲイユから秋冬の新作が入荷し始めました。
OR-4097 WORKERS GILET ¥22,000+税
ここでは次期タフネスのドレスシャツ W-408に羽織ってみました。ベストその物の着丈がやや長めなので、シャツの裾を出していてもラフに羽織れそうです。

これから夏を迎えるので秋冬と言ってもちょっと早く思いますが、オルゲイユファンの方はチェックしておいても良いと思います。1枚仕立てなのでTシャツの上なら夏でも着れそうです。尚、商品ページは今週に掲載する予定です。