TOUGHNESS WORK WEAR COM. - スピリッツ タフネスワークウェア

＜商品説明＞
2024年7月オーダー分、入荷第3弾。ALEX TAYLOR CO.(アレックステイラー社)1931年モデルが入荷しました。
ベースレザーはVictory Capeskin /ヴィクトリーケープスキン）と名付けられたニュージーランド産の羊革で中でも最も高級とされるケープスキンが使用されています。ドラム染料/アニリン仕上げの1mm厚強のレザーは軽くしなやかで、その着心地は他の革ジャンの比では在りません。リブとドットが見せる表情はヴィンテージレザーを彷彿させます。展開カラーはラセットブラウンとシールブラウンの２カラー。基本構成は以下のとおりです。
・ニットリブ：MEDIUM BROWN（ラセット）
・ライニング：DARK TAN（コットンブロード）
・ステッチ：MEDIUM BROWN（ミディアムブラウン）
・ボタン：Horn 4 hole（４つ穴バッファローホーン/カラー：ハニー）

ビルケルソーエムエフジー/BILL KELSO MFG.はイギリス・ミルトンケインズ(Milton Keynes...ロンドンの北北西100km圏)に位置するレザーマニュファクチャリングで2008年、第二次大戦中の米軍フライトジャケットや1930-40年代のレザージャケットの完全復刻を目指してスタートした生粋のレザーブランドです。デザインに重きを置いた従来のレプリカブランドではなく、現存する当時のオリジナルジャケット(ヴィンテージ)からパターンを再現し、1点ずつハンドメイドで制作されます。ヨーロッパの古い基幹産業であるレザー産業（タンニングから仕上げまで）を背景に、馬革をはじめとする様々な皮革（牛革、山羊革、羊革など）をリプロダクトするジャケットに合わせて選別、使用ます。当社（株式会社スピリッツ）ではBILL KELSO MFG.の創業者であるプラトン氏との綿密な商談を重ね信頼されるレザージャケットを展開して参ります。

＜ビルケルソー・TYPE A-1とは＞
TYPE A-1は1927年11月〜1931年5月まで製造されたAAC(ARMY AIR CORPS)の夏用フライトジャケットで後のTYPE A-2の前身とされています。セパレートエンドジッパーの採用が1928年でそれ以前にデザインされた為、フロントがボタン留めであるのがデザイン上の特徴です。夏用の為、革は薄く柔らかいシープスキン（羊革）が使用れていました。DWG No.AN-6501が示す通り、ARMY/NAVYの合同で企画された装備であることが解ります。※NAVY（海軍）の"37J1"が同時期のジャケット（フロント下部はスナップボタン仕様）。ORDER No.31-800Pは1931年に発注された最終型を意味している。

＜着用イメージ＞
ここでは38inを着用しています（身長172cm、体重65kg、W32in）
日本国内において30余年に渡るレプリカA-1,A-2の歴史の中で私達が見てきたTYPE A-1はどれも馬革製でしたが、本来は上に記すとおり羊革です。ビルケルソーのA-1を実際に着ると身体に吸いつくようなタイトなシルエットですが、革とは思えない軽さと柔らかさに驚かされます。今まで多くのA-2ジャケットに触れて来ましたが、TYPE A-1が全く別のフライトジャケットであることを知らしめた逸品です。フライトジャケットが好きなアメカジファンの方は勿論、革ジャンオタクでもあるエンスージアストの皆様には是非、手に触れて頂きたいジャケットです。

＜計測データ＞
38in 肩幅45.5cm 身幅(脇)53.0cm 腰幅(最細部)44.5cm 着丈66.0cm 袖丈63.0cm
40in 肩幅46.5cm 身幅(脇)56.0cm 腰幅(最細部)47.5cm 着丈67.5cm 袖丈64.0cm

※計測データは商品の実測です、測り手による個体差が在ります。
※袖丈、着丈にはニットリブを含んだ数値です。

＜詳細＞
品番：A-1_AT-RST_25-01
品名：TYPE A-1 Alex Taylor Co.1931Model.
カラー：Russet Brown(Victory Capeskin)
付属：ニットリブ（Mid Brown）、釦（4つ穴バッファローホーン）、ブラウンライニング、ミッドブラウンステッチ
サイズ：36in,38in,40in,42in
価格：￥210,000＋税(税込み￥231,000)