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2021年6月7日「コリンボ発!2タイプのパンツ」
昨日から続けて掲載したコリンボのパンツ2型はいずれもこの夏の新作ですが其々にコリンボらしい個性が見られ、なかなか興味深いアイテムです。今日はその2本をネタにつぶやいてみます。
Colimbo UTILITY TROUSERS、ZW-0219 BUNKER HILL H-D.PANTS CUSTOM
前後にパッチポケットを配したデザインは軍用の作業パンツとして既にお馴染みですね!米海兵隊ならHBTですがこれはバックサテン生地なので陸軍モデルでしょうか。ウェスト帯に黒インクで記されたステンシルプリントがコリンボらしい子細工ですが、このちょっとした技がたまらないですね!
これはMサイズを穿いた画像ですが、穿くコリンボらしい個性がはっきりと分かります。ゆったりとしたヒップ周りやテーパードしたシルエットは癖に感じますが合わせるTOPを今までと換えると新鮮です。例えばいつもは着ないボーダーTEEをあえて1サイズ大き目できればこんな感じになります。パンツの余裕感がオーバーサイズのトップスと上手くバランスする訳です。
Colimbo ULSTER TROUSERS、ZW-0216 COOL-MAX
一見、なんでもないベージュのパンツですが内外共に斬新です。ここで云う内は素材です。経糸にコットンを緯糸に化繊(COOL-MAX)を使用したツイル生地。触ると結構、ボリューム感というか存在感が在ります。拘りについては商品ページに詳しく記載しましたのでご一読下さい。穿いてみるとこんな感じに見えます。
テーパードしたシルエットです。ここからが外の話...まるで立体裁断のようにストレスのない穿き心地です。特にヒップと腰周りを覆う感じは全くのストレスフリーです。膝から裾に向かってのテーパード具合も結構思い切っていますが、そのお陰で見た目にカッコイイのです。試着なので丈が長いままですが短めに穿くか、細めのロールアップでも良いと思います。クールマックス独自の機能性と相まった高性能なパンツです。

コリンボは他のブランドとは目の付け所が違う面白いブランドです、ひとつ一つの商品に独自の価値観が見出せます。今の時期、何か新鮮なパンツをお探しであれば是非、候補にしてください。価格以上の満足が得られるかもしれません。